5日大河ドラマ「天地人」第14話を視聴した。

今回は高坂と同盟の約束を交わした景勝軍だったが、

高坂が急死し勝頼が3万の軍勢を率いて攻めてきた。

これに動揺した景勝軍の中には撃って出る体勢を締め始めてきたが、

兼続だけは唯一再交渉を進言する。

しかし最初は景勝はその提案を拒否するが、

毘沙門天の前で謙信公の言葉を思い出し

兼続の進言を認めて兼続らは再交渉へ勝頼の陣へ向かった。

そして勝頼と対面した兼続は上野と北信濃に加え、

黄金を持参し勝頼はこれに応じ武田軍は

甲斐へ退却し同盟は成立した。

同盟の証として勝頼の妹菊姫を景勝の正室に迎えるシーンがメインだった。
ストーリー

兼続が武田との和ぼくをまとめてきたひと月後、

再び武田が進軍を始めたとの知らせが入る。

動揺の走る景勝軍に、

もはや決死の覚悟で討って出るべきとの声が高まる。

納得がいかない兼続。

そこに和ぼくをまとめると約束した武田家重臣、

高坂弾正が急死したという知らせが入る。

兼続は、もう一度武田と談判させてほしいと景勝に懇願するが、

聞き入れてもらえず、景勝は毘沙門堂にこもってしまう。

そんな兼続を、お船は、自分も兼続と同じ思いであり、

兼続なら殿を説得できるはずと励ます。

兼続は景勝が考え直すまで毘沙門堂の前に座り込む。

最初は兼続の真意をはかりかねていた泉沢ら上田衆も、

兼続は戦の責任を感じているという惣右衛門の言葉を聞き、

兼続とともに座り込みをする。

兼続たちの熱意に感じ入った景勝は、

生き抜いて上杉家を守り抜くことを決意、

再び武田と談判するため、兼続ら上田衆を使者として送る。

兼続の必死の交渉により和ぼくは成功、

武田は軍を引く。

ひとまず難を逃れた景勝軍だったが、

景虎に加勢しようとする北条の大軍が越後に向けて進軍を開始する。

上杉家では、武田家との結びつきを強めるべきとの声が高まり、

武田勝頼の妹・菊姫を景勝の妻として迎えることを決める。

以上NHK天地人HPより


今回は前回兼続が高坂と纏めた同盟が

高坂彈正の死によって振り出しに戻った。

これにより再び景勝軍はピンチを向かえる事になった。

武田家最後の切り札であった高坂彈正の死は

これからの武田家に及ぼす影響は計り知れなかった。

まあ山県、内藤、馬場の名将が長篠で戦死してから

武田家の衰退は激しく領地を確保するだけでも一苦労している時期だった。

まだ兵力こそ保持していたが、

武田家を支えた武将の相次ぐ戦死や病死で勝頼を

止められる人物がいなくなっていた。

上杉家は景勝、兼続ら若き世代が出てきたのに対して、

武田家はそれに続く世代が出てこなかった。

真田家も昌幸が健在だったが、弱小だった真田家にとって

武田家に影響力を行使できる力はなかった。

寄せ集め的だった武田家と違って纏まりのあった

上杉家は景虎との対立でも乗り切れるだけの

武将が揃っていた事をこの情勢で窺える。

さてこの状況を打開すべく兼続は景勝を再度説得するが、

兼続の進言を景勝は1度は拒否する。

そして上田衆も兼続の進言を受け入れられなくなっていた。

しかし父惣右衛門がこの御館の乱の責任を

兼続は背負っていると上田衆に謝罪し

上田衆はこれで1つに意思統一が図られた。

そして景勝も謙信公の教えを思い出し、

兼続に再度武田と交渉する事を許可し、

反対していた家臣たちには今生きて

越後を守る事こそ義であると解くのだった。

そして再び武田との交渉に入った兼続は今度は勝頼自らと面談し、

上杉の義を説くのだった。

かつて上杉は武田に塩を送った義があり、

これが後々信玄公が遺言として困った時には

上杉を頼れという言葉となっている。

確かに認め合うライバルだった謙信と信玄だったが、

信玄亡き後1度も攻めなかった謙信公はその義を守り通した。

その義が勝頼にも通じて上野、北信濃に加え

黄金を持参して勝頼はこの同盟を承諾し、

その結びつきとして妹菊姫と景勝との婚儀が成立するのだった。

これで上杉と武田のまさかの同盟が成立する訳だが、

これにより景勝軍は形勢逆転で一気に景虎軍は不利になる。

北条が国境まで迫っていたが、

ここは雪の影響で攻め切れず北条が撤退し始める。

次回は御館の乱完結だが、

果たして兼続は御館の乱の最期をどのような形で

観る事になるのか?

その最期に注目だ。

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