3日MLBシアトルマリナーズのイチロー外野手が

胃潰瘍のため15日間の故障者リスト入りが発表された。

イチロー選手はこの5年間で3試合しか欠場しておらず、

渡米してから初の故障者リスト入りとなった。

WBCで日本の連覇に貢献したイチローだが

その後遺症は想像以上のプレッシャーで体を蝕んでいた。

5年間でわずか3試合しか欠場した事のない

イチローが故障者リスト入りという

衝撃的な内容がシアトルから発表された。

WBCの興奮からわずか10日、

開幕直前の中でその披露と重圧感はイチローの体を

想像以上に酷使していた。

国民の期待を一身に受けて挑んだWBCでは不振が続き、

最後の最後で決めたが、そのプレッシャーは誰もわからないものだった。

渡米前には骨折と腰痛で数ヶ月間欠場した経験はあるが、

渡米後は腰痛のケアにも務めた事もあり

フェンスに激突して数試合欠場した事はあったものの、

長期欠場はせいぜい5試合位だった。

それを考えると8年間殆ど休む事無く出場していたのだから

162試合で時差のあるMLBでは驚異的な事だ。

球団も無理して出場させるより

休養させて万全の状態で開幕させる事を選択させた。

この選択は9年連続200本安打を目指す

イチローにはベストは選択だ。

15日後には元気に出場していると思うので

少し遅い開幕を待ちたいと思います。

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