29日大河ドラマ「天地人」第13話を視聴した。

今回は兵糧問題が解決した景勝軍であったが、

今度は北条軍だけでなく、武田軍までも進軍しているという情報が入る。

軍議を行なってもいい案が浮かばない景勝軍に兼続は武田と和睦し、

上野、北信濃を差し出す事を条件に交渉条件にという進言に

謙信公からの家臣並びに景勝すら反発するが、

兼続の強い説得で兼続が使者として3人で武田の陣へ向かう。

そこで武田軍の軍師高坂弾正昌信との対面で真っ向から

真摯に交渉した結果高坂は条件を受け入れ和睦を

勝頼に説得するとして和睦の約束を取り交わしたが、

その後再び景勝軍に脅威が迫っているシーンがメインだった。
ストーリー

兼続の活躍により兵糧を確保した景勝軍だったが、

景虎との戦は、依然として膠着(こうちゃく)状態が続いていた。

そんな折、武田が景虎に加勢、武田の軍勢が、

越後と信州の国境まで迫っていた。

さらに、景虎には北条の援軍もあり、景勝軍に不安が広がっていた。

景勝の家臣、栗林と深沢が、北条を食い止めるため、

上田庄に戻ることを決意。

二人の決死の覚悟に、兼続は、上杉の侍としての生きざまを学ぶ。

兼続は、状況を打破しようと思案を巡らせるが、良い考えが浮かばない。

父・惣右衛門に「己の力の限りをつくせ。

母が言った紅葉の教えを忘れるな」と叱咤(しった)される兼続。

そして、ついに兼続は、武田と和ぼくするという策をひねり出す。

長年の宿敵である武田との和ぼくに、景勝や重臣たちは猛反発するが、

兼続は「越後を守ることがなにより大事」と景勝を説得、

景勝も納得する。

そして、兼続は自ら武田への使者に名乗り出る。

兼続は、泉沢、与七とともに武田の陣に侵入、

そこで武田家重臣、高坂弾正と会う。

兼続の誠実な交渉が実を結び、

高坂は兼続に和ぼくをまとめることを約束する。

危機を脱した景勝軍だったが、

あらたな脅威が目前に迫っていた――。

以上NHK天地人HPより


今回は兵糧問題が解決した景勝軍に新たな難問が降りかかった。

それが北条軍と武田軍が越後に兵を差し向けているという情報だった。

この内乱に乗じて攻めてくる北条軍と武田軍、

北条軍は景虎軍の援軍要請だからわかるとしても、

武田軍にはこの機に参戦する理由はあまりない。

むしろこの機を乗じて漁夫の利を得ようとしている。

当時の勢力図は領地こそ武田軍は保有していたが、

長篠の合戦で敗れて以来領土を保持できるほどの力は衰えていた。

長篠の合戦で多くの有力武将を失った武田軍にとって

本来なら領土を守るだけでも大変な状況であるはずなのに、

ここで3万の兵を越後へ向けることができるほど

余力が残っている状況でもなかった。

全ては目先の利益のためでもあった。

その中で唯一高坂弾正昌信は上杉と同盟を結ぶ事を

進言していたが勝頼は全く耳を貸さない。

それを兼続は知っていたかはわからないが、

少なくても情報として武田家の貧迫した財政面にあったともいえる。

実際に武田軍は勝頼の代では相当無理な出兵をしていたともいう。

その中で兼続は軍議で武田と和睦し、

上野、北信濃を差し出すという案を受け入れ難い者が多数だった。

しかし越後を救うためには領地を差し出しても

という器量を持たなければどう考えても形勢が変わらないのも事実だ。

謙信公からの因縁の相手である武田と和睦し同盟を結ぶという事は

今まででは考えられない発想だった。

謙信公からの家臣は当然この条件を受け入れられるものじゃないし、

景勝も領地を差し出してもという気持ちにもならない。

そんな中兼続は景勝に越後を守るためには

それ位の技量がなければ守る事はできません

という趣旨を告げて自ら武田の交渉役として北信濃へ向かう。

そして武田の陣についた兼続は武田軍師高坂弾正昌信だった。

この時既に病に伏していた高坂だったが、

信玄公に信頼された軍師であり、

高坂もまた信玄公の遺言を忠実に守った人物だった。

新時代の軍師となる兼続と信玄の知恵袋と称された

高坂の対面は両家の運命を大きく変える事になる。

高坂は兼続の条件を受け入れ勝頼を説得すると約束した。

これで景勝は1つの切り札を手にしたが、

まだこの条件は成立しておらず、

本当に成立するまでは勝頼の説得が必要となる。

果たして兼続は勝頼をどうやって説得するのか?

そして景勝軍はこの窮地をどう乗り切るのか?

その展開から目が離せない!

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ←ブログランキングに参加しております。

天地人〈上〉天の巻天地人〈上〉天の巻
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2008-11
おすすめ度:2.5
クチコミを見る



天地人〈中〉地の巻天地人〈中〉地の巻
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2008-11
クチコミを見る



天地人〈下〉人の巻天地人〈下〉人の巻
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2008-11
おすすめ度:3.0
クチコミを見る



天地人〈上〉天地人〈上〉
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2006-09
おすすめ度:2.5
クチコミを見る



天地人〈下〉天地人〈下〉
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2006-09
おすすめ度:3.5
クチコミを見る



天地人 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ストーリー)天地人 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ストーリー)
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2008-12
おすすめ度:4.5
クチコミを見る



NHK大河ドラマ「天地人」オリジナル・サウンドトラックNHK大河ドラマ「天地人」オリジナル・サウンドトラック
アーティスト:TVサントラ
販売元:SMJ(SME)(M)
発売日:2009-02-18
おすすめ度:4.5
クチコミを見る