１８日ドラマ「キイナ -不可能犯罪捜査官-」最終話を視聴した。
今回は突然自然発火で死亡した男性の不詳死亡者の身元を
調べていた矢先に団地から住民が
忽然と姿を消す神隠し事件が発生する。
世間を震撼させたこの事件で警察は捜査をするが
団地に襲われた形跡などもなく、
唯一の情報は団地の殆どの住人が映画鑑賞会に出席した
という事だけがわかったがそれでも行方がわからない。
そんな中犯行声明が届き、
その犯人が焼死した男性である事がわかり、
その犯人を捜す過程で、
キイナたちは映画鑑賞会で使われた
ＤＶＤを観たキイナは住人の居所がわかり、
さらにこの犯人が映像にサブリミナル効果を使った事を突き止め、
焼死した男にライターで火を付けた犯人が神隠しの犯人と突き止め、
その映像からジーンズを照合して
犯人を突き止めたシーンがメインだった。
今回は突然自然発火で死亡した男性の不詳死亡者の身元を
調べていた矢先に団地から住民が
忽然と姿を消す神隠し事件が発生する。
世間を震撼させたこの事件で警察は捜査をするが
団地に襲われた形跡などもなく、
唯一の情報は団地の殆どの住人が映画鑑賞会に出席した
という事だけがわかったがそれでも行方がわからない。
そんな中犯行声明が届き、
その犯人が焼死した男性である事がわかり、
その犯人を捜す過程で、
キイナたちは映画鑑賞会で使われた
ＤＶＤを観たキイナは住人の居所がわかり、
さらにこの犯人が映像にサブリミナル効果を使った事を突き止め、
焼死した男にライターで火を付けた犯人が神隠しの犯人と突き止め、
その映像からジーンズを照合して
犯人を突き止めたシーンがメインだった。
ストーリー
キイナは、通勤時間で人々が行き交う駅前で、
「キャー」と言う悲鳴を聞く。
見ると男が上半身を炎に包まれ、倒れるのが見えた。
目撃者の証言によると、男の体から、
突然、大きな炎が燃え出したと言うのだ。
そんな折、真一郎の娘・莉子から、
同じクラスの友達が何日も無断欠席していると相談を受けた。
欠席している友達が住んでいる風見団地には、
幽霊が出るとの噂もあり、
キイナとタケルは、早速、莉子と一緒に風見団地に行ってみる。
すると、どの家も、新聞などが溜まっており、
中に人の気配がまったくない。
しかも、夜になったにもかかわらず
団地内すべての家に灯が点いていないのだ。
翌日、警察が調べると、
団地の全ての住民が姿を消していることが分かった。
行方不明者は、約３００人。
テレビ局には、『風見団地の人たちの命は預かった』
との犯行声明が書かれた手紙が届けられ、
テロや組織犯罪の可能性も取りざたされ、
特別捜査本部が設置された。
犯行声明の手紙に付着していた指紋から、
差出人は、風見団地に住む、後藤栄一だと判明。
後藤には、傷害の前科があり、住民の話しによると、
かなりのトラブルメーカーだったのだ。
早速、後藤を重要参考人として追跡がはじまった。
しかし、キイナだけは後藤は犯人じゃないような気がして――。
以上日テレキイナ-不可能犯罪捜査官-HPより
今回は突然自然発火した通行人の男性の焼死体から始まり、
団地の神隠し事件という、
どう考えても不可思議な事件が発生するところから始まる。
確かにこの状況を観る限りどうやって
多くの住人が突然いなくなったのか？がまずわからない。
焼死した男性の身元もわからず、
工藤の娘が団地の友達が無断欠席しているから
調べてほしいと言って調べたら神隠し事件が発覚した。
神隠しと言われる事件では日本でも数多くあるけれど、
その殆どは人的な事が要因でもある。
北朝鮮の拉致事件しかり、新潟では９年前に上越に暮らす
引き篭もりの男性の自宅に誘拐監禁された事件で
１０年の月日を経て発見された事件もあり、
消える＝人的という図式がまず殆どの事件であるものだ。
しかし今回の事件では１人、２人ではなく
３０４人がいなくなるという前代未聞の事件が
発生したからこれがテロなのでは？
というところから始まる。
しかし遅れてきた犯行声明では犯人が団地の住民と特定され、
捜査を始めたが、既に犯人と思われる人物は焼死事件で死んでおり、
捜査は振り出しに戻った。
しかし犯人の部屋からある教授の著書があり、
キイナはその著書の主を訪ねて、面白い心理学について話を伺った。
そこから振り出しに戻ったキイナは団地のほぼ全員が参加した
映画鑑賞会で上映された作品を鑑賞したら、
キイナはある現象を察知した。
それがサブリミナル効果、
これはテレビでも昔使われて問題化した事があり、
この効果は映像の何千分、何万分の１のコマに
挟み込む事で心理に刻み込み、思い込ませる効果がある。
その映像の中には大地震が来る！
この場所に行けば安全だ！
という事を書かれていた。
そこから犯人が焼死した男にライターで火を付けた犯人と断定し、
それが焼死した男の部屋で見つかった
本の著書の作者である事を突き止めたキイナは
サブリミナル効果を使って犯人をおびき寄せた。
そこでキイナは犯人の教授に心理で人を操れても
人の心は何もわかっていないという事を告げ、
それでも人が悲しむ心理はわかるという事を犯人に告げて、
その犯行は人への冒涜という事で犯人逮捕となった。
最後の事件は本当に人の心理をもて遊んだ許しがたい事件だし、
これだけ多くの人間を操った事は
この住民が犯罪者とされてしまう可能性を秘めている
という事も意味する残忍で冷酷な心のわからない犯行だった。
総評としてファイル９の事件を観てきた訳だけれど、
９つの事件の全てが色々な怪奇現象的なものでもあるが、
その殆どが解明できるものだという事を示した。
事件には必ず理由がある。
その理由と現象と心理を突き止めていけば
必ず犯人の証拠と動機に辿り着く事を示した格好だ。
そのキッカケは意外と身近にあるのかもしれない。
そんなキイナが事件解決のキッカケとしたのが
豊富な雑学と好奇心だった。
色々な時に雑学が豊富で好奇心旺盛である事が
色々な場面で役に立つ事を知ったキイナの事件解決ファイルだった。
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キイナは、通勤時間で人々が行き交う駅前で、
「キャー」と言う悲鳴を聞く。
見ると男が上半身を炎に包まれ、倒れるのが見えた。
目撃者の証言によると、男の体から、
突然、大きな炎が燃え出したと言うのだ。
そんな折、真一郎の娘・莉子から、
同じクラスの友達が何日も無断欠席していると相談を受けた。
欠席している友達が住んでいる風見団地には、
幽霊が出るとの噂もあり、
キイナとタケルは、早速、莉子と一緒に風見団地に行ってみる。
すると、どの家も、新聞などが溜まっており、
中に人の気配がまったくない。
しかも、夜になったにもかかわらず
団地内すべての家に灯が点いていないのだ。
翌日、警察が調べると、
団地の全ての住民が姿を消していることが分かった。
行方不明者は、約３００人。
テレビ局には、『風見団地の人たちの命は預かった』
との犯行声明が書かれた手紙が届けられ、
テロや組織犯罪の可能性も取りざたされ、
特別捜査本部が設置された。
犯行声明の手紙に付着していた指紋から、
差出人は、風見団地に住む、後藤栄一だと判明。
後藤には、傷害の前科があり、住民の話しによると、
かなりのトラブルメーカーだったのだ。
早速、後藤を重要参考人として追跡がはじまった。
しかし、キイナだけは後藤は犯人じゃないような気がして――。
以上日テレキイナ-不可能犯罪捜査官-HPより
今回は突然自然発火した通行人の男性の焼死体から始まり、
団地の神隠し事件という、
どう考えても不可思議な事件が発生するところから始まる。
確かにこの状況を観る限りどうやって
多くの住人が突然いなくなったのか？がまずわからない。
焼死した男性の身元もわからず、
工藤の娘が団地の友達が無断欠席しているから
調べてほしいと言って調べたら神隠し事件が発覚した。
神隠しと言われる事件では日本でも数多くあるけれど、
その殆どは人的な事が要因でもある。
北朝鮮の拉致事件しかり、新潟では９年前に上越に暮らす
引き篭もりの男性の自宅に誘拐監禁された事件で
１０年の月日を経て発見された事件もあり、
消える＝人的という図式がまず殆どの事件であるものだ。
しかし今回の事件では１人、２人ではなく
３０４人がいなくなるという前代未聞の事件が
発生したからこれがテロなのでは？
というところから始まる。
しかし遅れてきた犯行声明では犯人が団地の住民と特定され、
捜査を始めたが、既に犯人と思われる人物は焼死事件で死んでおり、
捜査は振り出しに戻った。
しかし犯人の部屋からある教授の著書があり、
キイナはその著書の主を訪ねて、面白い心理学について話を伺った。
そこから振り出しに戻ったキイナは団地のほぼ全員が参加した
映画鑑賞会で上映された作品を鑑賞したら、
キイナはある現象を察知した。
それがサブリミナル効果、
これはテレビでも昔使われて問題化した事があり、
この効果は映像の何千分、何万分の１のコマに
挟み込む事で心理に刻み込み、思い込ませる効果がある。
その映像の中には大地震が来る！
この場所に行けば安全だ！
という事を書かれていた。
そこから犯人が焼死した男にライターで火を付けた犯人と断定し、
それが焼死した男の部屋で見つかった
本の著書の作者である事を突き止めたキイナは
サブリミナル効果を使って犯人をおびき寄せた。
そこでキイナは犯人の教授に心理で人を操れても
人の心は何もわかっていないという事を告げ、
それでも人が悲しむ心理はわかるという事を犯人に告げて、
その犯行は人への冒涜という事で犯人逮捕となった。
最後の事件は本当に人の心理をもて遊んだ許しがたい事件だし、
これだけ多くの人間を操った事は
この住民が犯罪者とされてしまう可能性を秘めている
という事も意味する残忍で冷酷な心のわからない犯行だった。
総評としてファイル９の事件を観てきた訳だけれど、
９つの事件の全てが色々な怪奇現象的なものでもあるが、
その殆どが解明できるものだという事を示した。
事件には必ず理由がある。
その理由と現象と心理を突き止めていけば
必ず犯人の証拠と動機に辿り着く事を示した格好だ。
そのキッカケは意外と身近にあるのかもしれない。
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