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17日(日本時間18日)

第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)

2次ラウンド1組勝者ステージ日本対韓国戦が行なわれ、

1対4で先発ダルビッシュが捕まり再び韓国に苦杯を舐めて

キューバとの敗者復活2回戦へ回った。

試合は日本先発ダルビッシュ、韓国先発奉重根の投げ合いで始まり、

初回に韓国が2連打でチャンスを広げると3番金賢洙の打球を

セカンド岩村選手の悪送球で1点を献上し、

1死満塁で6番李晋映のタイムリーで2点を追加し、

初回に3点のビハインドを与えてしまった。

日本打線はチャンスを作ろうとするも

3,4回に2度の併殺打でチャンスを潰し、

5回にようやく1番イチローの内野ゴロの間に1点を返した。

踏ん張っていた日本投手陣だったが、

8回に四球でピンチを広げてしまうと、

5番手岩田投手の押し出しで1点を献上し、

最終回も殆ど反撃できず日本は準決勝進出を決められなかった。

これで日本は強敵キューバと準決勝を掛けて再び対戦する。
第1ラウンドで1勝1敗で迎えた日韓戦の第3ラウンドは

初回で全てが決まった。

両チームともチャンスはそう多くない中で

初回に3点も献上してしまったら

それは完全に韓国ペースで試合が進んでしまうだけだった。

何度かチャンス拡大のチャンスもあったものの、

そのチャンスを広げられなかったのは

それだけ韓国が隙を与えなかった事以外なにものでもない。

ただこの点差を返そうと考える上で

1回に1点ずつ返す作戦が日本に何もなかった事が

最終的に終盤苦しい展開を作ってしまったのは否定できない。

点が取れない時は1つのアウトを走者を進塁させる打撃を心がけたり、

ただ打つだけでは当然チャンスを広げる事ができない。

韓国もそれがわかっていたから

初回にスチールでダルビッシュを攻略してきた訳だから、

2併殺はその点で韓国と決定的な差となってしまった。

投手陣に目を向けると何と言っても

ダルビッシュのメンタル面の弱さが

この試合でももろに出てしまった事だ。

素質は松坂投手以上と言われるだけに、

その素質が大舞台で尽く裏切られ続けている。

次登板があるとすれば決勝になるが、

次登板機会があるのならこの投球内容では本当に困る。

それが今後ダルビッシュに課された課題の1つになるだろう。

しかし国際試合において最高5回も同じ相手と

戦う事になるなんて五輪(リーグ戦と決勝リーグのみ)でも

有り得ない組み合わせだ。

次キューバに勝てばまた韓国と対戦し、

最悪決勝が韓国になる可能性すらある。

4組ある組み合わせなのだから

当然4組別々に分ける事は可能なわけで、

この組み合わせは3回大会では絶対見直さなければならないだろう。

負けたものは仕方ない。

しかしまだ準決勝の道がなくなった訳じゃない。

アメリカもあれほど苦しみながら準決勝へ進出した。

キューバという最強チームの1つを2度倒して

準決勝進出を果たそうじゃないか!

明日の戦いでは全てを掛けて戦ってほしい。

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