昨年のトキメッセから今年は新潟テルサになり

１３００人ほどしか参加できなくなりましたが、

その分貴重な激励会として参加する事ができました。

プログラムは

開演

アルビレックスチアリーダーズのパフォーマンス

後援会旗入場

全選手、スタッフ紹介

主催者、来賓挨拶

アルビレックス新潟代表挨拶

支援金贈呈セレモニー

選手トークコーナー

花束贈呈

監督挨拶

選手退場

終演

という流れでした。

開演と同時にチアリーダーズのパフォーマンスから始まり

後援会旗入場までは早かったですが、

今年は過去３回参加していますけれど、

選手紹介の前には選手入場があったのですが、

今年は既にステージ裏に選手がスタンバイしており、

午前中にビックスワン側のグラウンドで

練習してからの参加となり距離的に近かったので、

例年のように海外から帰国即激励会という流れではなかったんですよね。

そして選手紹介が始まり、

１番ＧＫ北野から２９番ＤＦジウトンまで

選手の抱負と一緒に紹介されましたが、

やはり今年は９選手が新規加入という事で

例年以上に登録選手中１０代が９人と若いチームになったものの、

大卒やユースなどからの加入で

昨年の高卒ルーキー以上に期待できる選手が加入しました。

特に声援が大きかったのは１６番ＦＷ大島の紹介をされた時ですね。

マルシオ、ベドロ・ジュニオールの時以上に

今年期待される選手でもあるし、

昨年Ｊ１最低得点に沈んだ新潟にとって

２００７年に１４得点を上げた選手を移籍金なしで

獲得できたのも資金力に厳しい新潟にとって

大きな期待の現われとなりました。

例年の戦力補強でこれだけ期待されるのは

２年前に千葉から移籍した坂本選手以来になるかな？

あの時はキャプテンシーを持つ選手が不在で

その役割を担ってくれたけれど、

今年は得点力不足解消に大島、ペドロ、ブルーノ、チョが加わり

ＦＷは一気に激戦区となったものの、

実績では大島選手が１枚上なので

恩師鈴木監督のために今年は少ない時間での

出場でも活躍してくれそうです。

そしてそこから挨拶などを経て

選手トークコーナーが始まったのですが、

このコーナーが１時間２０分の中で

１番長いコーナーになったのですが、

どちらかというとプライベートの話や、

キャンプ中でのリフレッシュについて、

そして今年のテーマであるコミュニケーション

というテーマでトークが盛り上がりました。

トークの中では中野、矢野、東口、黒河、鈴木選手は

トークなしに終わりましたが、

それ以外の選手ではなぜか川又選手がトークの中心になり、

弄られ役で木暮、川又選手がチームの弄られ役に

なっているという事で展開し、

千葉選手がチームのムードメーカー的存在かなと

感じながらトークは進み、何故か髪型の話になったりもしましたが、

核心的な部分ではＦＷの大島選手が

フィジカル面でまだまだみたいなトークはありました。

元々運動量のある選手じゃないようなので

新潟の運動量の多さにはしんどかったようですけれど、

練習量とすれば若い選手が多い事で

多少厳しいフィジカル練習でも

十分消化している事の表れを感じました。

数人別メニューでの調整になっていますが、

その穴埋めはバックアップメンバーが

レギュラーを狙っているので昨年の戦力を維持しつつ

不足していた部分を確り補えた事の裏づけを感じました。

そして最後に鈴木監督が少し抑えたキャンプと語りましたが、

故障者もなく、９人が１０代の選手という事で

その選手が伸びてくるとチームの底上げになる

というコメントで締めて激励会は選手退場になりました。

選手退場では私は丁度選手退場通路側の席だったので

２列目に並んでいた松尾選手や若手選手、

そして外国人選手と握手を交わしながら送り出しました。

例年あまりこういう行動をしない私なんですけれど

今年は自然と手が出て選手たちに

健闘してほしい気持ちを伝えられたので

私も３Ｃ（チェンジ、チャレンジ、コミュニケーション）

を実施した激励会でした。

１２日から静岡２次キャンプが始まり

いよいよ本格的に最終調整へと移っていきます。

若い有望な選手が増えた新潟の

今年の戦いが楽しみになってきました。



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