17日公開の映画「感染列島」を鑑賞した。

この映画はある患者から発病した

未知のウイルスにより日本が大パニックになり、

都市が隔離され大混乱に陥る。

その中で感染源の特定とウイルスと闘う医師の闘いを

描いたストーリーである。

新型インフルエンザが流行すると言われている今

丁度話題にマッチした作品として

新種ウイルスの恐ろしさを感じる事になるだろう。
私自身先月風邪をこじらせ完治まで時間を要した事もあり、

今年は人生で初めてとなるインフルエンザ予防接種をした。

元々注射が好きじゃないけれど、

さすがに寝込むわけにはいかず接種したのだが、

一度発病すると完治まで相当な時間を要するし、

何より下手をすれば死に直面するだけに

風邪も馬鹿にできないものだ。

そんな中でこの映画だから実に時期的に

マッチした作品なのかもしれない。

1つの感染で多数の人に感染していくパニックを描かれているが、

実際にこういう状況になった時

どんな予防対策ができるのだろうか?

そんな事を考えながらレビューしていきたい。

キャスト

いずみ野市立病院救命救急医松岡剛演じる妻夫木聡

WHOメディカルオフィサー小林栄子演じる壇れい

いずみ野市立病院看護師三田多佳子演じる国仲涼子

鳥インフルエンザの権威・大学教授仁志稔演じる藤竜也

いずみ野市立病院救命救急医安藤一馬演じる佐藤浩市

第一感染者の妻真鍋麻美演じる池脇千鶴

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

救命救急医・松岡剛のもとに一人の急患が運び込まれてきた。

高熱、痙攣、吐血、全身感染とも言える多臓器不全……

それは人類がいまだかつて遭遇したことのない感染症状であった。

新型のインフルエンザか?

あるいは別の新種のウィルスなのか?

戦場と化した病院で従事する松岡らのもとに、

WHOからメディカルオフィサー小林栄子が派遣されてきた。

もしこのウィルスが国内で感染爆発した場合、

3ヶ月以内に交通網・都市機能が停止、

わずか半年で感染者は数千万にものぼるという、

戦災をはるかに上回る恐るべき事態が予想された。

人類は、未曾有の感染パニックに終止符を打つことができるのか?!

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回レビューとして感染したらまずどうするか?

という点からこの作品は入る事になる。

事の発端は第1患者が病院で診察に訪れた

その数日後にその患者が運ばれてきて感染が広まっていく。

最初は近くの養鶏場で鶏が大量死した事で

新型鳥インフルエンザじゃないかと報道され、

その養鶏場のオーナーは世間から厳しい非難を浴びる。

確かにこういう事があると真っ先に疑うけれど、

仮に感染したとしてもそれをオーナーが防げるか?

と問われたら厳しいだろう。

ただここではオーナーにミスはなく、

世間がこういう事で動揺すると非常な行動に走るという

パニック症候群に陥る。

そして事態は深刻さを増していく。

そしてついに第一感染者を出した

いずみ野市立病院は政府管轄下に置かれ、

WHOから医師が派遣されてくる。

この病院の救命救急医の松岡は第1患者の診察をしており、

ここで松岡はマスクをしておらず、

簡易インフルエンザ検査をした結果陰性と

判断されたことで患者を帰す。

確かにここでの処置は間違ったとは私は思わないけれど、

この時点で患者も新種ウイルスに感染しているとは思っていない。

こればかりは余程おかしいと思わなければ

まず精密検査を頼む事はしないだろうし、

実際にそこまでする患者もなかなかいない。

しかしその数日後に患者が急死した事で

院内感染を招き事態は急を告げた。

ただこの時点でこの新種のウイルスが

全員に感染し死に至る訳じゃないようだ。

確かに人間は代表的な4種類の血液型にプラスより

複数の血液型を含めると数多くの血液型のタイプがあり、

この中でこのウイルスに強い血液型と体質などの

条件が揃うと防げるようだ。

そんな中で始まった未曾有のパンデミック・・・

まず患者の対処から始めるが爆発的に増えていく

患者に病院はパンク寸前に陥る。

都市か隔離され、病院は戦場、

そして医療機器が足りないもはや限界寸前の状態だった。

そんな中でWHOから派遣された小林栄子がこの指揮に当たる。

指揮し始めた栄子のやり方にいずみ野病院の医師、

看護師は戸惑うが、それが次第に浸透し始めてくる。

しかし感染源がわからなければ治療もワクチンもできない。

そして第一感染者の妻は無事新型ウイルスを克服していたが、

克服した先に感染源のヒントが隠されていた。

それは東南アジアのアボンという小さな国から始まっていた。

そこへ向かう松岡と鳥インフルエンザの権威

仁志教授と共に向かった先に

もっと小さな島が感染源だという事を知る。

そしてそこで感染源を特定する患者を発見し、

検体も持ち帰ることに成功した。

そしてワクチンの開発が進もうとしていた先に

新型ウイルスの魔の手が延びていた。

果たして新型ウイルスから日本を救うことができるのか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

確かに新型ウイルスが発生した時に

私たちはどうしたら良いのか?

パニックになるだろうけれど、

パニックになっても解決できないわけだから

ここはいかに落ち着いて対処することができるかに掛かってくる。

私も風邪をひいて寝込んだ時には慌てずに安静にする事に努めた。

ゆえに慌てても仕方ないと割り切る事が重要だ。

そして何より体調が悪い時には無理をしないという事が大切だ。

さて話は変わって、今回撮影された病院は

旧新潟市立病院が使用された。

私は何時も仕事や通勤でこの病院の脇を通っているんだけれど、

現在の新しい市立病院ができて現在は

救命センターへ改修工事中なんだけれど、

工事前にここで撮影されただけに施設は

全て本物の病院での撮影となった。

実際に私はこの病院で診察や予防接種を

受けた経験があるんだけれど、

そういう施設が撮影場所になるというのは

これまた不思議なものだ。

この病院の印象は駐車場が混み合って止めにくい事や

待ち時間が長い事が私の中で印象的だったりする。

治療の印象はあまりないんだけれどね。

話を戻して感染源が特定されたけれど、

やはり新型ウイルスが発病する原因は

海外渡航のケースが圧倒的に多い。

鳥インフルエンザでの感染も考えられるが、

こちらは思いのほか感染したという話は少ない。

そう考えるといかに海外旅行のリスクが

大きいかがわかるものだ。

総評として確かに恐怖が襲ってくると

パニックになり易いけれど、

こういう時だからこそ冷静になる必要がある。

そして万が一感染した場合は心当たる事を確り思い出す事だ。

過去にはペスト、コレラなどで多くの命が流行病で落とした。

その歴史はこれからも有り得るだけに、

多くの犠牲の下で新型ワクチンが開発されてきた。

これからも人類は未知のウイルスと闘って克服していくのだろう。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ←ブログランキングに参加しております。

感染列島―映画ノベライズ版 (小学館文庫)感染列島―映画ノベライズ版 (小学館文庫)
著者:涌井 学
販売元:小学館
発売日:2008-12-05
おすすめ度:4.0
クチコミを見る


感染列島 パンデミック・イブ感染列島 パンデミック・イブ
著者:吉村 達也
販売元:小学館
発売日:2008-12-18
おすすめ度:1.0
クチコミを見る


映画「感染列島」オリジナルサウンドトラック(仮)映画「感染列島」オリジナルサウンドトラック(仮)
アーティスト:安川午朗
販売元:OORONG RECORDS
発売日:2009-01-07
クチコミを見る


夢の蕾夢の蕾
アーティスト:レミオロメン
販売元:OORONG RECORDS
発売日:2009-01-07
おすすめ度:4.0
クチコミを見る
mixiチェック