6日J1アルビレックス新潟は
GK野澤洋輔選手とMF寺川能人選手の
湘南ベルマーレ移籍を発表した。
野澤選手は2000年途中に清水から
当時J2新潟に移籍し、
2001年に反町監督が就任してから
不動の正GKとして2003年のJ1昇格に大きく貢献した。
J1に昇格しても正GKとして
2004年から3年連続で
Jリーグオールスターに出場したが、
2006年途中に北野選手に正GKを奪われると、
その後第2のGKとして控えに甘んじていた。
寺川選手は2000年に新潟に移籍し
2003年に期限付き移籍で大分に移籍したが、
J1昇格と同時に新潟に復帰し
主力として中盤のボランチ、サイドハーフとして活躍した。
しかし2007年からスーパーサブとしての出場が増え、
昨年限りで新潟を戦力外通告されていた。
2人とも反町監督が就任した湘南に移籍する事で
再び活躍の場を代えて反町監督の下で活躍を目指す。
GK野澤洋輔選手とMF寺川能人選手の
湘南ベルマーレ移籍を発表した。
野澤選手は2000年途中に清水から
当時J2新潟に移籍し、
2001年に反町監督が就任してから
不動の正GKとして2003年のJ1昇格に大きく貢献した。
J1に昇格しても正GKとして
2004年から3年連続で
Jリーグオールスターに出場したが、
2006年途中に北野選手に正GKを奪われると、
その後第2のGKとして控えに甘んじていた。
寺川選手は2000年に新潟に移籍し
2003年に期限付き移籍で大分に移籍したが、
J1昇格と同時に新潟に復帰し
主力として中盤のボランチ、サイドハーフとして活躍した。
しかし2007年からスーパーサブとしての出場が増え、
昨年限りで新潟を戦力外通告されていた。
2人とも反町監督が就任した湘南に移籍する事で
再び活躍の場を代えて反町監督の下で活躍を目指す。
J2新設と共に参加している新潟にとって
J2初期を知るのは野澤選手、本間選手、寺川選手
しかいなくなっていた。
それだけ新潟が強くなるために
選手を入れ替えてきた結果なんだけれど、
GKの野澤選手は新潟に移籍してきて
反町監督就任と共に公式戦デビューをした
選手だっただけに事実上新潟で育った選手でもある。
野澤が来た頃の新潟は
まだビックスワンは完成しておらず、
クラブハウスすらない中で
練習は砂浜で走り込みをしたり、
グラウンドを転々としていた頃を
知る数少ない選手でもあった。
私自身2001年にはビックスワンが完成して
J1昇格への大一番となった京都戦で
あと5分守ればJ1へ大きく前進する試合で
野澤がキャッチミスで同点に追いつかれ
その後Vゴールを決められた試合があったけれど、
当時黒部や松井大輔が所属していた京都に
J1へ上がる厳しさを思い知らされたのが
この試合だった。
その時野澤が1番悔しい思いをした事だろうし、
その経験があったから今の新潟があるのだと思っている。
その2年後新潟は念願のJ1昇格を果たして
今を迎えるわけだが、
J1に昇格しても2年間は故障以外ではGKは野澤だった。
そしてチームで最も人気ある選手でもあった。
それは正GKが北野に代わっても同じだった。
J1昇格に大きく貢献した俺たちのヒーローだったが、
ここ2年はやはり本人として
不本意なシーズンを送っていた。
今季で30歳を迎えるシーズンに当たって
プロとして試合に出る事を求めるなら今しかないと思う。
本人が望んだ事だし、
移籍先が野澤のプロ人生を導いてくれた
反町監督が就任した湘南ベルマーレという事で
反町監督のよき理解者としての役割を担う事になるだろう。
そしてMF寺川も同じく湘南へ移籍する。
寺川もまたプロ人生の半分を新潟で過ごした選手で、
野澤と同じく新潟のJ2時代を知る
数少ない選手の1人となっていた。
J2で1番成績の悪かったのは2000年なんだけれど、
あの時の新潟は今の人気クラブとは
程遠かったチームだった。
しかし野澤と同じく反町監督が就任すると
チームに欠かせない選手としてチームの中心選手として活躍し、
J1昇格後ピンチの時には
寺川の力はチームに大きく貢献した。
その2人が恩師というべき反町監督の元へ移籍する。
これはもちろん反町監督を知る選手
という意味合いもあるだろうし、
何より彼のサッカーを実現するには
チームに理解者が必要だ。
その意味では野澤と寺川は最大の理解者でもある。
今季もう一歩のところで昇格を逃した
湘南は元々は反町監督第2の古巣になるので、
私としても是非来季J1のステージで
反町監督の湘南と対戦したい気持ちが大きい。
早ければ天皇杯で対戦する可能性もあるが、
再び彼らがビックスワンのピッチで
対戦する日を楽しみに送り出したい。
野澤選手、寺川選手今まで新潟のために
闘ってくれてありがとう。
そして再び反町監督の力となり
反町監督を再び男前にしてやってほしい。
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しかいなくなっていた。
それだけ新潟が強くなるために
選手を入れ替えてきた結果なんだけれど、
GKの野澤選手は新潟に移籍してきて
反町監督就任と共に公式戦デビューをした
選手だっただけに事実上新潟で育った選手でもある。
野澤が来た頃の新潟は
まだビックスワンは完成しておらず、
クラブハウスすらない中で
練習は砂浜で走り込みをしたり、
グラウンドを転々としていた頃を
知る数少ない選手でもあった。
私自身2001年にはビックスワンが完成して
J1昇格への大一番となった京都戦で
あと5分守ればJ1へ大きく前進する試合で
野澤がキャッチミスで同点に追いつかれ
その後Vゴールを決められた試合があったけれど、
当時黒部や松井大輔が所属していた京都に
J1へ上がる厳しさを思い知らされたのが
この試合だった。
その時野澤が1番悔しい思いをした事だろうし、
その経験があったから今の新潟があるのだと思っている。
その2年後新潟は念願のJ1昇格を果たして
今を迎えるわけだが、
J1に昇格しても2年間は故障以外ではGKは野澤だった。
そしてチームで最も人気ある選手でもあった。
それは正GKが北野に代わっても同じだった。
J1昇格に大きく貢献した俺たちのヒーローだったが、
ここ2年はやはり本人として
不本意なシーズンを送っていた。
今季で30歳を迎えるシーズンに当たって
プロとして試合に出る事を求めるなら今しかないと思う。
本人が望んだ事だし、
移籍先が野澤のプロ人生を導いてくれた
反町監督が就任した湘南ベルマーレという事で
反町監督のよき理解者としての役割を担う事になるだろう。
そしてMF寺川も同じく湘南へ移籍する。
寺川もまたプロ人生の半分を新潟で過ごした選手で、
野澤と同じく新潟のJ2時代を知る
数少ない選手の1人となっていた。
J2で1番成績の悪かったのは2000年なんだけれど、
あの時の新潟は今の人気クラブとは
程遠かったチームだった。
しかし野澤と同じく反町監督が就任すると
チームに欠かせない選手としてチームの中心選手として活躍し、
J1昇格後ピンチの時には
寺川の力はチームに大きく貢献した。
その2人が恩師というべき反町監督の元へ移籍する。
これはもちろん反町監督を知る選手
という意味合いもあるだろうし、
何より彼のサッカーを実現するには
チームに理解者が必要だ。
その意味では野澤と寺川は最大の理解者でもある。
今季もう一歩のところで昇格を逃した
湘南は元々は反町監督第2の古巣になるので、
私としても是非来季J1のステージで
反町監督の湘南と対戦したい気持ちが大きい。
早ければ天皇杯で対戦する可能性もあるが、
再び彼らがビックスワンのピッチで
対戦する日を楽しみに送り出したい。
野澤選手、寺川選手今まで新潟のために
闘ってくれてありがとう。
そして再び反町監督の力となり
反町監督を再び男前にしてやってほしい。
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