3日ドラマ「OLにっぽん」第9話を視聴した。

今回は総務部解体を前に総務部が会社員向けの有料セミナーを開催し、

好評を博して依頼が殺到するが、総務部解体の意向は変わらず、

逆に島子たちが会社を立ち上げるという

デマが流され島子が大ピンチになるが

小旗がここで思い切った行動に出るシーンがメインだった。
ストーリー

総務部に“小旗に関する怪文書”のファックスが送られてくる。

怪文書の内容は、小旗が会社の金を横領し、

中国に逃亡した犯罪者だということ。

島子は小旗に限って、そんなことはあり得ないと皆の前で否定する。

一方、朝日奈課長が頑張って、部長に取りあうも、

皆の地方支社異動は撤回されずにいた。

そんな中、中国から研修生が来た頃から

野呂主任が書きためていた野呂ノートの話題があがる。

それを見た島子は、会社員向けの、ある有料セミナーを思いつく。

結果は大成功。利益を生む新総務課を立ち上げよう!

などと盛り上がる。しかし、役員会議で大変なことが起こり…。

島子は役員会議で、責任をとって辞表を書きますと啖呵を切る。

以上日テレOLにっぽんHPより


今回は総務部解体に追い込まれた総務部は

起死回生の有料セミナーを開催する事になった。

そのセミナーとは今まで総務部で起こった

出来事を紹介するものだったが、

あの状況を実際に再現すると意外に面白いもので

私も聞いていたら笑えるがある意味現実的な感じもする。

その前に小旗の過去が明らかになったけれど、

利益が頭打ちになりそれを阻止しようと

頑張っていた小旗がそれが原因で首を切られた

という事実を島子は知る事になるんだけれど、

これって本当に会社のやり方としては汚いよね。

私も昔勤めていた会社で前年より残業も減り

さらに生産性も上がったのに最終的に閉鎖へとなり

リストラで辞めた経験をしているんだけれど、

要するにやるだけやらせて用が済んだら

サヨウナラという感じで会社の言う事に

従わなければ辞めてもらうというものだ。

こういう現実を経験すると会社に愛着なんて

本当に持てないもので会社しがみ付くしかない

という小旗の意見もわかる。

私もそういう立場だったら

島子に同じ厳しい口調をいうかもしれない。

会社にいる時にはわからない事が

会社を辞めてから知る事ってあるものだからね。

社会なんて所詮金持ちが強く、

金持ちが会社を運営しているんだから

その配下から退くと本当に自らの弱さを知るものだ。

私の考え方は会社は生きるために行く場所であり、

それ以上の目的で行く場所じゃないと今は考えが変わった。

会社とそれ以外は別と考え会社の時は

決められた事の中で全力を尽くし、

それ以外では楽しみを見つけながら

自分の時間を過ごすというのが1番ベストだ。

会社は楽しい場所じゃないからね。

そう割り切らなければ会社に長くは勤められない。

そんな島子が濡れ衣を着せられ会社を辞めるという事を発言するが、

そのやり方に小旗が異論を唱え反論して

首になる展開に本当に必要なのは何なのかを熱く語られた。

次回は首になった小旗はどうなったのか?

そして島子の今後は?その最後の展開に注目したい。

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