30日Jリーグ08第33節最終日が行われ、

アルビレックス新潟はアウエー味の素スタジアム7位FC東京と対戦し

0対1でFW赤嶺にゴールを決められ、

10勝14敗9分勝ち点39得失点差−15で

14位のまま残留は最終節のガンバ大阪戦までもつれ込む事になった。

試合は前半は新潟がペースを握ったもののゴールを割る事ができず

前半を0対0で折り返す。

後半になると次第にホーム東京がペースを握りだし

押されるシーンが目立ち始め後半38分途中出場の

FW赤嶺に決められ残留を決める事ができなかった。

これでアルビレックス新潟は勝ち点39のまま最終戦で

アジア王者ガンバ大阪との対戦で残留をかけて戦うことになった。
千葉が敗れた事で自動降格は無くなったものの、

入れ替え戦争いでは最終節で5チームと争う事になった。

とにかく入れ替え戦争いでは完全に千葉を除けば

得失点差では完全に不利な立場に立たされており、

引き分けでも磐田と東京Vが勝利すると

磐田が6点差で勝たない限り

16位に後退し入れ替え戦へ回る。

もちろん敗れて磐田と東京Vが勝利すれば無条件で入れ替え戦だ。

ただどちらか引き分け以下なら残留が決まる。

勝てば文句なしに残留だが相手がアジア王者ガンバ大阪

という事を考えると相当厳しい状況であることに変わりない。

磐田は残留決定戦で大宮と対戦し、

東京Vは優勝争いと3位以内を目指す川崎という事で

磐田が勝利するより東京Vが勝利する方が難しい。

とはいっても紙一重であることに変わりない。

新潟もガンバ大阪だからどう考えても勝つのは困難に近い。

ただ唯一救いはボランチの千葉が出場停止だが、

アレッサンドロと永田が出場停止から復帰する事が明るい材料だ。

ガンバ大阪とはここ3シーズン

ホームでは3連勝しており既にリーグ戦7位以下が決定しており、

トヨタカップへの調整試合になる。

そう考えると無理な戦いをしてこない予想と

FW山崎、DF加地が出場停止と

ディフェンスラインとFWはテコ入れをしなければならない。

色々な展開が予想されるが新潟にとって

最終節はJ1に昇格してから1度も勝利した事が

ないだけに他チームの経過を見ながらの戦いになるだろう。

最後の戦いは新潟にとってこれからの運命を左右するだけに

私もスタンドから戦いをサポートする。

そして全員の力で残留を勝ち取ろう!

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ブログランキングに参加しております。

アルビレックス新潟の奇跡―白鳥スタジアムに舞う (Big comic books)
アルビレックス新潟の奇跡―白鳥スタジアムに舞う (Big comic books)


ニイガタ現象―日本海サッカー天国の誕生をめぐって (サッカー批評叢書)
ニイガタ現象―日本海サッカー天国の誕生をめぐって (サッカー批評叢書)
mixiチェック