23日Jリーグ08第32節が行われ、
アルビレックス新潟は
ホーム東北電力ビッグスワンスタジアムで
13位大宮アルディージャと対戦し
2対2でアレッサンドロの2ゴールを守り切れず
痛恨のドローで勝ち点を伸ばせず
10勝13敗9分勝ち点39得失点差−14で
14位のままだった。
6試合ぶりのゴールでこれからという時に
アレッサンドロの悪い癖で勝ち点を失い残留へ赤信号が灯った。
アルビレックス新潟は
ホーム東北電力ビッグスワンスタジアムで
13位大宮アルディージャと対戦し
2対2でアレッサンドロの2ゴールを守り切れず
痛恨のドローで勝ち点を伸ばせず
10勝13敗9分勝ち点39得失点差−14で
14位のままだった。
6試合ぶりのゴールでこれからという時に
アレッサンドロの悪い癖で勝ち点を失い残留へ赤信号が灯った。
ここ最近5試合連続無得点というJ1に昇格して最長となる
ノーゴールの試合が続き、降格圏からわずか勝ち点差3と
絶対負けられない試合だった。
残り3試合新潟は大宮、東京、G大阪と残しており
自力で残留を勝ち取るには絶対負けられない試合だった。
5年前のこの日新潟は念願のJ1昇格を決めた試合、
その試合の相手もまた大宮だった。
そんな因縁の相手に対して新潟は果敢にゴールを目指したが・・・
アルビレックス新潟のフォーメーションは
4−4−2(4−2−2−2)
GK北野
DF
右SB内田 CB千代反田 CB永田 左SB松尾
MF
ボランチ 千葉 本間
右MFマルシオ 左MF松下
FW矢野 アレッサンドロ
久しぶりに新潟はベストメンバーを組む事ができ万全の体制で臨んだ。
試合は前半は大宮がやや押し気味に試合を展開する。
しかし新潟はこの攻勢を防ぎ、サイドから新潟は攻め続ける。
前半20分に大宮はFW藤本に代えてMF小林慶行を入れる。
どうやらこれは負傷交代らしい。
そして試合が動いたのは前半34分ペナルティエリアで
FW矢野が倒されPKを獲得し、
これをFWアレッサンドロが決めて6試合ぶりのゴールを決めた。
前半はその後一進一退が続き終了した。
後半になると新潟は中央を突破され、
後半7分にGK北野がFWラフリッチを倒してしまい
PKを与えてしまい後半8分にMF小林慶行に決められ同点にされる。
しかしその3分後新潟はFKのチャンスを得て、
MF松下のキックをFWアレッサンドロがヘッドで決めて
2点目で勝ち越しに成功する。
しかしここで大アクシデント!
FWアレッサンドロが喜び過ぎてユニフォームを脱いでしまい
この日2枚目の警告で退場処分になり、
これで新潟は守り一辺倒になった。
これも国民性なんでしょうけれど、
ブラジル人の服を脱ぐ悪い癖何とかならないものか?
喜ぶのは表現だけで良いんだけれどね。
そしてそこから新潟は長い耐える時間が続いたが、
後半43分にDFレアンドロにヘッドを決められ
痛恨の同点ゴールで新潟は絶対取らなければならなかった
勝ち点3を獲れず最悪の勝ち点1で終わった。
試合展開としたら先制して新潟のペースになった事で
後半11分までは実にいい展開だった。
しかしFWアレッサンドロが退場になってから
数的不利となり追加点を取るどころか守るしかなくなった。
この試合最後まで11人で戦えたなら
攻撃にも人数をかける事ができて追加点を取りにいけたが、
この大一番で1番やってはならないつまらない行為で
全てをフイにした。
確かにアレッサンドロの2ゴールで盛り上がったが、
アレッサンドロの悪い癖で全てを台無しにした試合でもあった。
幸い15位以下はドロー千葉が敗戦という事で
前節から状況は変わらなかったが、
新潟にとってこれから残り2試合の相手が
調子の良い東京、トヨタカップ出場のG大阪と
勝てる見込みは大宮より確実に低い。
2試合ドローを獲得できたとしても確実に残留できる補償もなく、
勝ち点3を取れなかった代償は大きなものとなった。
時節はFWアレッサンドロ、DF永田が出場停止となり
かなりの苦戦が予想される。
しかし東京もMF梶山、DF徳永が出場停止と
こちらはDFの要が出場停止となる。
最終節にはアレッサンドロも永田も戻ってくるけれど、
最終節の相手がG大阪だからベストメンバーでも
苦しいのに変わりない。
しかし次節勝利すれば自動降格はなくなり大宮か東京Vが
引き分け以下で残留が決まるが、
ドローでは磐田と千葉が引き分け以下大宮が
敗戦しない限り残留できない。
負ければ最終節へ持ち越しとなり状況次第では16位に転落だ。
アウエーでは今季2勝しかできず、
ドローも5分けしかなく苦しい。
それでも可能性がある限り自分たちで何とかしなければならない。
サポーターも最後まで闘う。
そして全員の力で残留を勝ち取ろう!
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アルビレックス新潟の奇跡―白鳥スタジアムに舞う (Big comic books)
ニイガタ現象―日本海サッカー天国の誕生をめぐって (サッカー批評叢書)
アルビレックス新潟オフィシャルガイドブック2008
ノーゴールの試合が続き、降格圏からわずか勝ち点差3と
絶対負けられない試合だった。
残り3試合新潟は大宮、東京、G大阪と残しており
自力で残留を勝ち取るには絶対負けられない試合だった。
5年前のこの日新潟は念願のJ1昇格を決めた試合、
その試合の相手もまた大宮だった。
そんな因縁の相手に対して新潟は果敢にゴールを目指したが・・・
アルビレックス新潟のフォーメーションは
4−4−2(4−2−2−2)
GK北野
DF
右SB内田 CB千代反田 CB永田 左SB松尾
MF
ボランチ 千葉 本間
右MFマルシオ 左MF松下
FW矢野 アレッサンドロ
久しぶりに新潟はベストメンバーを組む事ができ万全の体制で臨んだ。
試合は前半は大宮がやや押し気味に試合を展開する。
しかし新潟はこの攻勢を防ぎ、サイドから新潟は攻め続ける。
前半20分に大宮はFW藤本に代えてMF小林慶行を入れる。
どうやらこれは負傷交代らしい。
そして試合が動いたのは前半34分ペナルティエリアで
FW矢野が倒されPKを獲得し、
これをFWアレッサンドロが決めて6試合ぶりのゴールを決めた。
前半はその後一進一退が続き終了した。
後半になると新潟は中央を突破され、
後半7分にGK北野がFWラフリッチを倒してしまい
PKを与えてしまい後半8分にMF小林慶行に決められ同点にされる。
しかしその3分後新潟はFKのチャンスを得て、
MF松下のキックをFWアレッサンドロがヘッドで決めて
2点目で勝ち越しに成功する。
しかしここで大アクシデント!
FWアレッサンドロが喜び過ぎてユニフォームを脱いでしまい
この日2枚目の警告で退場処分になり、
これで新潟は守り一辺倒になった。
これも国民性なんでしょうけれど、
ブラジル人の服を脱ぐ悪い癖何とかならないものか?
喜ぶのは表現だけで良いんだけれどね。
そしてそこから新潟は長い耐える時間が続いたが、
後半43分にDFレアンドロにヘッドを決められ
痛恨の同点ゴールで新潟は絶対取らなければならなかった
勝ち点3を獲れず最悪の勝ち点1で終わった。
試合展開としたら先制して新潟のペースになった事で
後半11分までは実にいい展開だった。
しかしFWアレッサンドロが退場になってから
数的不利となり追加点を取るどころか守るしかなくなった。
この試合最後まで11人で戦えたなら
攻撃にも人数をかける事ができて追加点を取りにいけたが、
この大一番で1番やってはならないつまらない行為で
全てをフイにした。
確かにアレッサンドロの2ゴールで盛り上がったが、
アレッサンドロの悪い癖で全てを台無しにした試合でもあった。
幸い15位以下はドロー千葉が敗戦という事で
前節から状況は変わらなかったが、
新潟にとってこれから残り2試合の相手が
調子の良い東京、トヨタカップ出場のG大阪と
勝てる見込みは大宮より確実に低い。
2試合ドローを獲得できたとしても確実に残留できる補償もなく、
勝ち点3を取れなかった代償は大きなものとなった。
時節はFWアレッサンドロ、DF永田が出場停止となり
かなりの苦戦が予想される。
しかし東京もMF梶山、DF徳永が出場停止と
こちらはDFの要が出場停止となる。
最終節にはアレッサンドロも永田も戻ってくるけれど、
最終節の相手がG大阪だからベストメンバーでも
苦しいのに変わりない。
しかし次節勝利すれば自動降格はなくなり大宮か東京Vが
引き分け以下で残留が決まるが、
ドローでは磐田と千葉が引き分け以下大宮が
敗戦しない限り残留できない。
負ければ最終節へ持ち越しとなり状況次第では16位に転落だ。
アウエーでは今季2勝しかできず、
ドローも5分けしかなく苦しい。
それでも可能性がある限り自分たちで何とかしなければならない。
サポーターも最後まで闘う。
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