19日(日本時間20日)サッカーWアジア最終予選
第4節カタール対日本戦がアウエーアルサッドスタジアムで行われ、
3対0で日本がFW田中達也のゴールなどで大勝し
ドーハの悲劇を乗り越え今年最後の代表戦を有終の美で終えた。
試合は前半からホームカタールの攻撃にさらされるが
ディフェンス陣が踏ん張り失点を与えない。
日本も前半15分過ぎからペースを掴み始め
前半19分DF内田のフィードから
FW田中達也が裏を抜け出し角度のないところから
ゴールを決めて先制すると次第に日本がペースを握り前半を終了する。
後半になると日本はカタールの立ち上がりを攻めて
後半2分にFW玉田のゴールで追加点を上げると
カタールは前掛りの体制となり積極的なプレスで
カタール攻撃陣を潰す。
そして後半23分ショートコーナーから
DF闘莉王が決めてダメ押し点を上げた。
結局日本は最後まで攻撃の手を緩めず
逃げ切り貴重な勝ち点3を獲得した。
これで日本代表は悲劇の地ドーハで鬼門カタールに勝利して
勝ち点7の単独2位となり最終予選突破へ
今年最後の代表戦を有終の美で飾った。
第4節カタール対日本戦がアウエーアルサッドスタジアムで行われ、
3対0で日本がFW田中達也のゴールなどで大勝し
ドーハの悲劇を乗り越え今年最後の代表戦を有終の美で終えた。
試合は前半からホームカタールの攻撃にさらされるが
ディフェンス陣が踏ん張り失点を与えない。
日本も前半15分過ぎからペースを掴み始め
前半19分DF内田のフィードから
FW田中達也が裏を抜け出し角度のないところから
ゴールを決めて先制すると次第に日本がペースを握り前半を終了する。
後半になると日本はカタールの立ち上がりを攻めて
後半2分にFW玉田のゴールで追加点を上げると
カタールは前掛りの体制となり積極的なプレスで
カタール攻撃陣を潰す。
そして後半23分ショートコーナーから
DF闘莉王が決めてダメ押し点を上げた。
結局日本は最後まで攻撃の手を緩めず
逃げ切り貴重な勝ち点3を獲得した。
これで日本代表は悲劇の地ドーハで鬼門カタールに勝利して
勝ち点7の単独2位となり最終予選突破へ
今年最後の代表戦を有終の美で飾った。
試合開始早々カタールの攻撃を浴びて不安があったけれど、
先制ゴールを上げてから日本は落ち着いて戦い
最後まで攻撃の手を緩めなかった事が最大の勝因だ。
過去の対戦で1度の勝利もなく、
場所が15年前の悲劇の地ドーハという事で
最悪でもドローを覚悟したが
15年の年月が日本代表を大きく成長させ乗り越えた。
カタールは確かに攻撃力は脅威だったけれど、
守備面では脆さをオーストラリア戦で露呈しており
確り研究した事も大きかった。
これで当初の勝ち点予想通り7で折り返し
来年早々のホームオーストラリアとの直接対決へ挑む事になった。
しかも得失点で大きくリードした事も
今後の戦いで優位に展開する事ができるだけに
3点は後々大きな意味を持つだろう。
日本代表のフォーメーションは4−5−1(4−2−3−1)
GK川口
DF
右SB内田 CB寺田 CB闘莉王 左SB長友
MF
ボランチ 長谷部 遠藤
右MF中村俊輔 トップ下田中達 左MF大久保
FW 玉田
前回からGK川口、DF中澤を欠いて、
GKに川口、DFに寺田を入れて、
前線にはFW登録3選手を投入して挑んだ。
試合は前半からホームカタールペースで進み
日本は再三ピンチを招くがディフェンダ陣が踏ん張り先取点を与えない。
日本もカタールの猛攻を凌いだ前半15分過ぎから
次第に日本はペースを取り戻し、
前半19分にDF内田のフィードを
FW田中達が抜け出しそのままシュートが
GKの股を抜けて待望の先取点を奪った。
今回の日本は完全に低いボール勝負という事で、
フィードも相手の裏を突く感じで内田はラストパスを出した。
速さでは日本はカタールより上を行くメンバー構成で挑んだ事も
この先取点に繋がった。
その後日本はペースを握りだし追加点の予感を漂わせて終了した。
後半になると日本は完全にペースを握り
後半2分FW玉田が豪快なミドルシュートが
突き刺さり待望の追加点を上げた。
スピードに注意してFW田中達へマークが集中した後で
FW玉田がフリーになった瞬間を見逃さなかった。
そしてそこからカタールはパワープレーに転じるが
MF長谷部の功守備もありチャンスを作れない。
FKのチャンスも尽く外したカタールは後半23分に
ショートコーナーからDF闘莉王が決めてダメ押し点を上げた。
その後カタールは積極的に攻撃の駒を増やすが
最終的には日本ゴールを破られず日本は大きな勝ち点3を手に入れた。
試合内容は今季最高の内容で終わった。
シリア戦の流れをそのままカタール戦に持っていけたのは
ある意味大きかったけれど、
この試合最大の勝因は高さを捨てた事にある。
大久保、田中達也と170cm以下の選手が
カタールのディフェンス陣を翻弄し続けた事で試合の主導権を握り、
守備面ではボランチの長谷部の守備が光った。
楢崎、中澤の軸を失い心配された守備面は川口、寺田が良く埋めた。
結果的には早い時間帯でゴールを奪えたのが良かったんだけれど、
今後の戦いにおいても高いボールよりも
グラウンダーで勝負した方が勝機がある事も
確認できる試合でもあった。
今まで高いクロスを上げても打開できるケースが少なかったけれど、
CK以外で打開するにはやはり低いボールで勝負するしかない。
ようやく勝負できる形をみて今年最後の試合を有終の美を飾った。
次はいよいよ大一番となるオーストラリア戦になるけれど
ホーム2連戦で確り勝ち点6を奪えれば間違いなく
2位以内を確保できるだろう。
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サッカー日本代表 2009年カレンダー
日本代表激闘録 AFCアジアカップ2007 INDONESIA MALAYSIA THAILAND VIETNAM ~オシム・ジャパン進化論~
先制ゴールを上げてから日本は落ち着いて戦い
最後まで攻撃の手を緩めなかった事が最大の勝因だ。
過去の対戦で1度の勝利もなく、
場所が15年前の悲劇の地ドーハという事で
最悪でもドローを覚悟したが
15年の年月が日本代表を大きく成長させ乗り越えた。
カタールは確かに攻撃力は脅威だったけれど、
守備面では脆さをオーストラリア戦で露呈しており
確り研究した事も大きかった。
これで当初の勝ち点予想通り7で折り返し
来年早々のホームオーストラリアとの直接対決へ挑む事になった。
しかも得失点で大きくリードした事も
今後の戦いで優位に展開する事ができるだけに
3点は後々大きな意味を持つだろう。
日本代表のフォーメーションは4−5−1(4−2−3−1)
GK川口
DF
右SB内田 CB寺田 CB闘莉王 左SB長友
MF
ボランチ 長谷部 遠藤
右MF中村俊輔 トップ下田中達 左MF大久保
FW 玉田
前回からGK川口、DF中澤を欠いて、
GKに川口、DFに寺田を入れて、
前線にはFW登録3選手を投入して挑んだ。
試合は前半からホームカタールペースで進み
日本は再三ピンチを招くがディフェンダ陣が踏ん張り先取点を与えない。
日本もカタールの猛攻を凌いだ前半15分過ぎから
次第に日本はペースを取り戻し、
前半19分にDF内田のフィードを
FW田中達が抜け出しそのままシュートが
GKの股を抜けて待望の先取点を奪った。
今回の日本は完全に低いボール勝負という事で、
フィードも相手の裏を突く感じで内田はラストパスを出した。
速さでは日本はカタールより上を行くメンバー構成で挑んだ事も
この先取点に繋がった。
その後日本はペースを握りだし追加点の予感を漂わせて終了した。
後半になると日本は完全にペースを握り
後半2分FW玉田が豪快なミドルシュートが
突き刺さり待望の追加点を上げた。
スピードに注意してFW田中達へマークが集中した後で
FW玉田がフリーになった瞬間を見逃さなかった。
そしてそこからカタールはパワープレーに転じるが
MF長谷部の功守備もありチャンスを作れない。
FKのチャンスも尽く外したカタールは後半23分に
ショートコーナーからDF闘莉王が決めてダメ押し点を上げた。
その後カタールは積極的に攻撃の駒を増やすが
最終的には日本ゴールを破られず日本は大きな勝ち点3を手に入れた。
試合内容は今季最高の内容で終わった。
シリア戦の流れをそのままカタール戦に持っていけたのは
ある意味大きかったけれど、
この試合最大の勝因は高さを捨てた事にある。
大久保、田中達也と170cm以下の選手が
カタールのディフェンス陣を翻弄し続けた事で試合の主導権を握り、
守備面ではボランチの長谷部の守備が光った。
楢崎、中澤の軸を失い心配された守備面は川口、寺田が良く埋めた。
結果的には早い時間帯でゴールを奪えたのが良かったんだけれど、
今後の戦いにおいても高いボールよりも
グラウンダーで勝負した方が勝機がある事も
確認できる試合でもあった。
今まで高いクロスを上げても打開できるケースが少なかったけれど、
CK以外で打開するにはやはり低いボールで勝負するしかない。
ようやく勝負できる形をみて今年最後の試合を有終の美を飾った。
次はいよいよ大一番となるオーストラリア戦になるけれど
ホーム2連戦で確り勝ち点6を奪えれば間違いなく
2位以内を確保できるだろう。
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日本代表激闘録 AFCアジアカップ2007 INDONESIA MALAYSIA THAILAND VIETNAM ~オシム・ジャパン進化論~