13日キリンチャレンジ杯2008日本対シリア戦が
ホームズスタジアム神戸で行われ、
3対1で日本が守るシリアを攻め続け主力抜きで
勝利しアウエーカタールに乗り込む。
試合は前半3分にDF長友のゴールで先制すると、
前半26分にはFW玉田のゴールで追加点を上げて終わる。
後半になっても日本を攻め続け後半17分に
FW大久保が決めてダメ押しした。
後半にPKで1点を失ったが殆ど崩される事なく終了した。
これで日本はカタールへ乗り込み欧州組と
ACLのガンバ勢が合流して今年最後の戦いに挑む。
ホームズスタジアム神戸で行われ、
3対1で日本が守るシリアを攻め続け主力抜きで
勝利しアウエーカタールに乗り込む。
試合は前半3分にDF長友のゴールで先制すると、
前半26分にはFW玉田のゴールで追加点を上げて終わる。
後半になっても日本を攻め続け後半17分に
FW大久保が決めてダメ押しした。
後半にPKで1点を失ったが殆ど崩される事なく終了した。
これで日本はカタールへ乗り込み欧州組と
ACLのガンバ勢が合流して今年最後の戦いに挑む。
欧州組の中村俊輔、長谷部、松井、さらに遠藤も欠いて
黄金の中盤抜きでの戦いだった。
そうでなくても中澤、楢崎の離脱でピンチなだけに
中盤よりもセンターラインの穴埋めが問題だった。
GKは川口がいるので心配ないが、
DFは大黒柱の中澤が欠いた事で誰を起用するのか?だったが、
先発は寺田、途中から阿部、高木が回った。
色々なパターンを想定したが果たして
どの組み合わせになるのか?
それは来週までに答えが必要だ。
日本代表のフォーメーションは4−2−3−1
GK川口
DF
右SB内田 CB寺田 CB闘莉王 左SB長友
MF
ボランチ 中村憲 阿部
右MF田中達 トップ下岡崎 左MF大久保
FW 玉田
最終ラインには寺田が入ったぐらいで特に大きな変更はなかったが、
MFの人材藤井の中でFW登録4人を同時出場させるメンバーだった。
試合は前半から日本が仕掛ける。
FW登録4人が積極的にシリアゴールを襲い、
前半3分に左サイドをオーバーラップした
DF長友のゴールで先制してシリアは完全に引いた状態になり
日本は前線からの積極的な守備で相手にボールを持たせない。
そして前半26分にFW玉田のゴールで
追加点を上げて前半を終了した。
後半になっても日本は終始引き気味のシリアを攻め続け、
後半17分にFW大久保のダメ押しゴールで試合をほぼ決めた。
後半は積極的にメンバーを入れ替えてDFのテストと
FWのテストを重ねて試合が終了した。
この試合において正直攻撃面は仮想カタールというが
殆ど参考にならない戦いだった。
それ以上にFW4人を起用するというあたりどうなのかな?
大久保はクラブでもMFで出場しているからともかく、
岡崎にしても田中達也にしてもクラブではFWで出場している。
2列目から攻めるタイプの選手ではあるものの
やはりMFとして2人を観ると攻撃面では良いかもしれないが
展開力では完全に劣ってしまう。
この試合では中村憲がゲームメークを担当したが、
中村俊輔、遠藤、松井、長谷部を欠くと
ゲームメークできる選手が殆どいない事もある意味露呈した。
結果的に攻撃的MFが大久保と香川しかいない中では
過剰戦力であるFWから一時凌ぎで起用する選択肢しか残らなかった。
主力を欠いた時の課題は浮き彫りになった。
ただしDF面では中澤の代わりに寺田、高木を
起用する目処はある程度できた。
確かに高いセンターバックは必要だし、
CKでは高い選手は必要だ。
サイドバックは内田、長友はほぼ不動なので
こちらはカタール戦でもこの組み合わせだろう。
チームの士気を上げるにはいい試合だったが
カタールに勝てるか?と問われたら?になる試合だ。
カタール戦は欧州組が合流して今以上のレベルで
試合を展開して今年最後の試合を締め括ってほしい。

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日本代表激闘録 AFCアジアカップ2007 INDONESIA MALAYSIA THAILAND VIETNAM ~オシム・ジャパン進化論~
黄金の中盤抜きでの戦いだった。
そうでなくても中澤、楢崎の離脱でピンチなだけに
中盤よりもセンターラインの穴埋めが問題だった。
GKは川口がいるので心配ないが、
DFは大黒柱の中澤が欠いた事で誰を起用するのか?だったが、
先発は寺田、途中から阿部、高木が回った。
色々なパターンを想定したが果たして
どの組み合わせになるのか?
それは来週までに答えが必要だ。
日本代表のフォーメーションは4−2−3−1
GK川口
DF
右SB内田 CB寺田 CB闘莉王 左SB長友
MF
ボランチ 中村憲 阿部
右MF田中達 トップ下岡崎 左MF大久保
FW 玉田
最終ラインには寺田が入ったぐらいで特に大きな変更はなかったが、
MFの人材藤井の中でFW登録4人を同時出場させるメンバーだった。
試合は前半から日本が仕掛ける。
FW登録4人が積極的にシリアゴールを襲い、
前半3分に左サイドをオーバーラップした
DF長友のゴールで先制してシリアは完全に引いた状態になり
日本は前線からの積極的な守備で相手にボールを持たせない。
そして前半26分にFW玉田のゴールで
追加点を上げて前半を終了した。
後半になっても日本は終始引き気味のシリアを攻め続け、
後半17分にFW大久保のダメ押しゴールで試合をほぼ決めた。
後半は積極的にメンバーを入れ替えてDFのテストと
FWのテストを重ねて試合が終了した。
この試合において正直攻撃面は仮想カタールというが
殆ど参考にならない戦いだった。
それ以上にFW4人を起用するというあたりどうなのかな?
大久保はクラブでもMFで出場しているからともかく、
岡崎にしても田中達也にしてもクラブではFWで出場している。
2列目から攻めるタイプの選手ではあるものの
やはりMFとして2人を観ると攻撃面では良いかもしれないが
展開力では完全に劣ってしまう。
この試合では中村憲がゲームメークを担当したが、
中村俊輔、遠藤、松井、長谷部を欠くと
ゲームメークできる選手が殆どいない事もある意味露呈した。
結果的に攻撃的MFが大久保と香川しかいない中では
過剰戦力であるFWから一時凌ぎで起用する選択肢しか残らなかった。
主力を欠いた時の課題は浮き彫りになった。
ただしDF面では中澤の代わりに寺田、高木を
起用する目処はある程度できた。
確かに高いセンターバックは必要だし、
CKでは高い選手は必要だ。
サイドバックは内田、長友はほぼ不動なので
こちらはカタール戦でもこの組み合わせだろう。
チームの士気を上げるにはいい試合だったが
カタールに勝てるか?と問われたら?になる試合だ。
カタール戦は欧州組が合流して今以上のレベルで
試合を展開して今年最後の試合を締め括ってほしい。



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