12日来年3月に開催される

第2回ワールド・ベースボール・クラシックのコーチ陣が発表され、

投手コーチには中日で監督を務めた山田久志氏、

中日などで活躍した与田剛氏が就任し、

総合コーチに前西武監督の伊東勤氏、

打撃コーチには巨人の篠塚和典打撃コーチ、

内野守備走塁コーチに前中日コーチの高代延博氏、

外野守備走塁コーチに巨人の緒方耕一外野守備走塁コーチが就任した。

さらに日本代表の愛称も発表され、

「SAMURAI JAPAN」に決まった。

これで日本代表のスタッフが固まり

いよいよWBCへの戦いが始まった。
コーチ陣の顔ぶれを見る限り巨人、西武、中日中心で固められたものの、

監督経験者の山田コーチと伊東総合コーチが就任した事で

投手陣の編成には大きな力になりそうだ。

特に監督経験という点では山田コーチはAクラス2年、

伊東総合コーチも日本一の経験もあり、

選手としてもコーチとしても大一番を経験している。

篠塚、緒形コーチは巨人の現役コーチなので

原監督とのやり取りをスムーズにする点で

就任したと見た方が良いだろう。

高代コーチは落合監督の参謀としてコーチをしていただけに

こちらもコーチとしての実績は申し分ない。

与田コーチが就任するのがちょっとどうなのかな?と思うけれど、

1人より2人の法がある程度意見が出やすいと考えた方が良いだろう。

北京の反省を活かしているか?

といわれたら北京よりかなりいい布陣といえるだろうし、

コーチ経験と選手経験のある人選になった事で

大きな批判はそれほどないと思う。

問題は原監督の采配だろう。

さてそれと同時に日本代表の愛称も発表されたけれど、

確かに原ジャパンと書くよりも

SAMURAI JAPANという愛称は

日本人の侍魂という印象も与えるし、

イチローもアメリカでは日本の侍という表現をされる事もある。

そう考えれば今後代表は侍魂で戦っていく事で

国の特徴を出す事ができるだろう。

SAMURAI JAPANの戦いがいよいよ始まる。

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