4日に逮捕された小室哲哉容疑者の作詞、作曲、プロデュースした

作品が相次いで発売中止、配信中止、放送中止など規制が始まっている。

しかしその規制に異論を唱える人もおり

中にはやり過ぎだという声もある。

はたして中止行動は行き過ぎなのか?

それとも正当な行動なのか?

という事で後編では小室プロデュースされた

アーティストについての影響を書いていきたいと思います。
90年代を語る上で欠かす事ができない

小室プロデュース作品の数々だけれど、

そのアーティストのプロデュースした数も半端じゃないほどいる。

ざっと挙げるとTRF、安室奈美恵、華原朋美、globe、を中心に

鈴木あみ(現鈴木亜美)、内田有紀、観月ありさ、篠原涼子、

hitomi、dos、H Jungle with tなど挙げたら切がないほどいる。

これらのアーティストを含む彼の作品は

今後当面自粛される事になる訳だが、

その影響について書いていくと、

現時点でアーティスト活動で影響のあるアーティストは

実はそれほど多くない。

ライブ活動は?という点もあるが、

実際のところ多くのアーティストは

現在彼から独立した後の曲を中心に活動しており、

中には篠原涼子、内田有紀、観月ありさのように

女優業中心で現在では殆ど歌手活動をしておらず

歌手活動をしていた時期を知らない世代もいる。

アーティスト活動を続ける安室奈美恵、鈴木亜美、hitomi

についても自立してから月日が経過しており、

ライブで1部の曲を歌う事はあっても

メディアでは殆ど彼の曲を歌う事はないほど

既にかつてのヒット曲は過去のものとしている状況だ。

その他のアーティストは既にアーティスト活動をしていないか、

既に引退しているなど影響はない。

小室ファミリーに入らないTM NETWORKなどの

プロデュース曲も今回含まれており、

TM NETWORKは殆ど活動停止になるが、

個人では自立しておりグループも解散状態に

近いゆえ殆ど影響なしだ。

1番影響があるのは妻のKeikoとマークパンサーのユニット

globeは全てが彼の楽曲であり殆ど活動不可能だ。

芸能界を追放された華原朋美も歌うことはほぼ不可能であり、

そうでなくても芸能界を追放され

逆に元恋人という事で追われる立場となっている。

現時点では大きく影響するのはglobeと華原朋美以外は

大きく言われない限り影響しない状況なのだ。

既に多くのアーティストは小室哲哉は過去のものであり、

過去と決別しているアーティストも少なくない。

確かに彼のおかげでavexの今があるし、

アーティストの今がある。

けれど何時までも過去に捉われていたら

これから活躍できるという保証もない訳で、

既に過去との決別していた状態なのかもしれない。

私自身も21世紀になってから

小室作品の新曲を殆どと言って良いほど聴いていない。

既に時代のアーティスト並びに愛し続けるアーティストに

シフトしていたからでもある。

既にこの時点で小室哲哉そのものが過去だったという事だ。

良い過去だったか辛い過去だったかは人それぞれだが、

私自身は最終的にはどちらでもない過去だった。

振り返りたくない過去は振り返らない事も必要なのだろうし、

その過去があるから今がある。

小室プロデュースの曲を今後一切聴かなくなったとしても

それに変わる曲やそれ以外の素晴らしい名曲が

確り埋めてくれる事だろう。(終わり)

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