4日に逮捕された小室哲哉容疑者の作詞、作曲、プロデュースした
作品が相次いで発売中止、配信中止、放送中止など規制が始まっている。
しかしその規制に異論を唱える人もおり
中にはやり過ぎだという声もある。
はたして中止行動は行き過ぎなのか?
それとも正当な行動なのか?
個人的見解も含めて少し考えたい。
作品が相次いで発売中止、配信中止、放送中止など規制が始まっている。
しかしその規制に異論を唱える人もおり
中にはやり過ぎだという声もある。
はたして中止行動は行き過ぎなのか?
それとも正当な行動なのか?
個人的見解も含めて少し考えたい。
既に予想された事とはいえやはりファンからしたら
過去の作品に対してやり過ぎでは?という声が聞こえてくる。
ここの元社長も異論を唱えているが、
果たして何故このような中止行動に出るのか?
そこを確り理解しない事には
この件は大きく語れないのではないだろうか?と私は思っている。
そもそも市場で販売し、
公共のメディアで流す事はどういう事に繋がるのか?
その仕組みそのものを確り認識しなければ
異論を唱えるのはどうなのだろうか?と思う。
まず私の見解から書いていくと
まず私の立場上として各中止規制は正当な行動と判断している。
それには今回事件の発端となった著作権について
確り認識しなければならない。
そもそも著作権が存在するのは
その作成物に対して原作者が利益を損なわない為にあるものである。
当然盗作の認識で作成し販売したら原作者の利益を
侵害している事になり当然著作権法違反となり罰せられる。
もちろん原作者には著作権物を販売すれば
そこから数%の利益が発生し利益を得る事ができる。
問題はそこにあるのだ。
実際にBlogも著作権が発生しており、
1部引用する部分以外の内容については
個人の考えた文章であればその内容は著作物として認められる訳で、
その文章全てが引用なら場合によって
著作権法違反の対象になるケースも有り得る。
ゆえにまず確り著作権とはどういうものなのかを
把握しなければ知らないうちに著作権を侵害している
ケースも有り得るのだ。
この流れで書いてくればある程度察すことはできると思うが、
小室作品を販売し続け、公共メディアで流し、
カラオケで歌ったりする事でその利益は
全て小室容疑者の利益になるという事だ。
残念ながら著作権が失効しない限り犯罪を犯したとしても
その利益は全て一部原作者にある。
ゆえにメディアで流す事で小室容疑者の罪に
加担していると考えてくれた方がよりわかり易いかもしれない。
これが小室容疑者でなく、
私たちの買い物した物が犯罪者に悪用されたらどう思う?
というように考えればおのずと怒りを覚えてくるように、
小室容疑者の作品を購入し、カラオケで歌い、
メディアにリクエストする事で犯罪に関与していると考えればよい。
ただ個人的見解として容疑者となる前に購入した作品などについては
犯罪を犯したから破棄しろという事はしなくて良いと考えである。
過去の作品に罪はないという意見を聞くが、
それは私的使用範囲内で収めるなら問題ない。
ただ私自身の考えは過去の作品で少なくても
今回の罪に加担したという責任を感じている。
ゆえにその罪はこれから消える事はない。
しかしその罪にこれから関わらない事はできる。
ゆえにこれから一切の作品について
彼の作品はどんなに人々の心を捉える作品だったとしても
全て100×0=0点と評価する。
つまり私は聴かない、手を出さない、極力関わらない。
ただ最後の項目については現在支持するアーティストなどがおり、
その関係上どうしても避けて通れないケースがあるからだ。
私も実際にこのような経験をしているので
正直ファンの気持ちは痛いほどわかる。
でもだからといってこれからも
そのまま支持し続ける事が本当にその人のために良い事なのだろうか?
という疑問視はしたい。
9年前私は本当にショックな経験をした。
もしあのような事をなければ今でもあの曲を
好んで聴いていただろうし、
Blogでも積極的に取り上げただろう。
でも私の出した結論はその過去との決別だった。
人生を救ってくれた曲を捨てる勇気はあるだろうか?
非情ともいうべき結論かもしれない。
でもその結論をして今どう思うかというと
その結論をして良かったと思っている。
もしあの時そのまま支持し続けていたら
今のような事件に対して小室容疑者を悪いとは言えないだろう。
何故あの時は許して今回は許さないんだ?
という問いがきた時確りそれに対して回答できるか?という事だ。
あの時許さなかったから今回も許される事じゃないと
答えるなら筋が通る答えになる。
矛盾しないのだ。
人生を変えるキッカケを否定する事は辛い。
でもそれ以上に愛したからこそ厳しく問い続ける事も愛だと考えている。
関係ない人であればあっそう?で終わりだからね。
この考え方は愛するファンにとって受け入れ難い考え方であり、
理解したとしても理解したくない考え方だ。
ゆえに私はこの考え方は理解されないものだと解釈している。
そう考えた方が批判された時簡潔に答えやすい。
という事で後編はこの事件に巻き込まれた
アーティストについて触れたいと思います。
ブログランキングに参加しております。
過去の作品に対してやり過ぎでは?という声が聞こえてくる。
ここの元社長も異論を唱えているが、
果たして何故このような中止行動に出るのか?
そこを確り理解しない事には
この件は大きく語れないのではないだろうか?と私は思っている。
そもそも市場で販売し、
公共のメディアで流す事はどういう事に繋がるのか?
その仕組みそのものを確り認識しなければ
異論を唱えるのはどうなのだろうか?と思う。
まず私の見解から書いていくと
まず私の立場上として各中止規制は正当な行動と判断している。
それには今回事件の発端となった著作権について
確り認識しなければならない。
そもそも著作権が存在するのは
その作成物に対して原作者が利益を損なわない為にあるものである。
当然盗作の認識で作成し販売したら原作者の利益を
侵害している事になり当然著作権法違反となり罰せられる。
もちろん原作者には著作権物を販売すれば
そこから数%の利益が発生し利益を得る事ができる。
問題はそこにあるのだ。
実際にBlogも著作権が発生しており、
1部引用する部分以外の内容については
個人の考えた文章であればその内容は著作物として認められる訳で、
その文章全てが引用なら場合によって
著作権法違反の対象になるケースも有り得る。
ゆえにまず確り著作権とはどういうものなのかを
把握しなければ知らないうちに著作権を侵害している
ケースも有り得るのだ。
この流れで書いてくればある程度察すことはできると思うが、
小室作品を販売し続け、公共メディアで流し、
カラオケで歌ったりする事でその利益は
全て小室容疑者の利益になるという事だ。
残念ながら著作権が失効しない限り犯罪を犯したとしても
その利益は全て一部原作者にある。
ゆえにメディアで流す事で小室容疑者の罪に
加担していると考えてくれた方がよりわかり易いかもしれない。
これが小室容疑者でなく、
私たちの買い物した物が犯罪者に悪用されたらどう思う?
というように考えればおのずと怒りを覚えてくるように、
小室容疑者の作品を購入し、カラオケで歌い、
メディアにリクエストする事で犯罪に関与していると考えればよい。
ただ個人的見解として容疑者となる前に購入した作品などについては
犯罪を犯したから破棄しろという事はしなくて良いと考えである。
過去の作品に罪はないという意見を聞くが、
それは私的使用範囲内で収めるなら問題ない。
ただ私自身の考えは過去の作品で少なくても
今回の罪に加担したという責任を感じている。
ゆえにその罪はこれから消える事はない。
しかしその罪にこれから関わらない事はできる。
ゆえにこれから一切の作品について
彼の作品はどんなに人々の心を捉える作品だったとしても
全て100×0=0点と評価する。
つまり私は聴かない、手を出さない、極力関わらない。
ただ最後の項目については現在支持するアーティストなどがおり、
その関係上どうしても避けて通れないケースがあるからだ。
私も実際にこのような経験をしているので
正直ファンの気持ちは痛いほどわかる。
でもだからといってこれからも
そのまま支持し続ける事が本当にその人のために良い事なのだろうか?
という疑問視はしたい。
9年前私は本当にショックな経験をした。
もしあのような事をなければ今でもあの曲を
好んで聴いていただろうし、
Blogでも積極的に取り上げただろう。
でも私の出した結論はその過去との決別だった。
人生を救ってくれた曲を捨てる勇気はあるだろうか?
非情ともいうべき結論かもしれない。
でもその結論をして今どう思うかというと
その結論をして良かったと思っている。
もしあの時そのまま支持し続けていたら
今のような事件に対して小室容疑者を悪いとは言えないだろう。
何故あの時は許して今回は許さないんだ?
という問いがきた時確りそれに対して回答できるか?という事だ。
あの時許さなかったから今回も許される事じゃないと
答えるなら筋が通る答えになる。
矛盾しないのだ。
人生を変えるキッカケを否定する事は辛い。
でもそれ以上に愛したからこそ厳しく問い続ける事も愛だと考えている。
関係ない人であればあっそう?で終わりだからね。
この考え方は愛するファンにとって受け入れ難い考え方であり、
理解したとしても理解したくない考え方だ。
ゆえに私はこの考え方は理解されないものだと解釈している。
そう考えた方が批判された時簡潔に答えやすい。
という事で後編はこの事件に巻き込まれた
アーティストについて触れたいと思います。
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