5日ACL08(アジアチャンピオンズリーグ)

決勝第1戦ガンバ大阪対アデレード戦が万博記念競技場行われ、

3対0でガンバ大阪が圧倒的支配力でアデレードを翻弄し

3点リードの無失点でACL制覇へ大きく前進した。

試合は前半からガンバ大阪が圧倒的な支配力でアデレードを圧倒し、

終始シュートの連続でアデレードゴールを脅かす。

そして前半37分FWルーカスのゴールで先制すると、

前半43分MF遠藤のゴールで2点をリードして折り返した。

後半になってもガンバ大阪の支配力は衰えず、

後半23分CKからDF安田のゴールで

試合をほぼ決しそのまま終了した。

これでガンバ大阪は3点リードで敵地アデレードに乗り込み

ACL制覇まで90分となった。
高さに勝るアデレードに対してガンバ大阪は低いボールで

中盤を支配する事で対応した。

元々高さのないガンバ大阪のメンバー構成なので

この展開は十分予想できたけれど、

何よりボールを早く回す事でアデレードは

次第に焦りと疲労が重なったいった。

もちろんそうなると単調なクロスしか上がらず、

いくら高さで劣っても十分対応できる。

攻撃は高さでは負けるだけに低いボールで最後まで対抗した。

遠藤があまりマークされなかった事も大きな勝因だ。

これでガンバ大阪は3点リードで敵地に乗り込むが

無失点だった事で3点がそのままリード点となる事も大きい。

いくら3対1でも2失点したらアウエーゴールで

不利になったがその不利がない事は第2戦で非常に大きい。

もちろん1点でも取れればさらに優位になるだけに

アデレードでの戦いがこれから注目される。

アジア王者としてACL出場へあと90分!

ガンバ大阪のトヨタカップ出場へ大きな3点リードだ。

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