2日第88回天皇杯4回戦が各地で行われ
アルビレックス新潟はホーム東北電力ビッグスワンで
J2で11位の横浜FCと対戦し2対0で
DF内田の2得点に絡む活躍で勝利し
1ヶ月半ぶりの勝利で5回戦へ駒を進めた。
勝利と得点から見放されたチームは久しぶりの得点で
リーグ戦へ向けて巻き返すことができるか注目される。
アルビレックス新潟はホーム東北電力ビッグスワンで
J2で11位の横浜FCと対戦し2対0で
DF内田の2得点に絡む活躍で勝利し
1ヶ月半ぶりの勝利で5回戦へ駒を進めた。
勝利と得点から見放されたチームは久しぶりの得点で
リーグ戦へ向けて巻き返すことができるか注目される。
昨年はまさかの1回戦敗退で暴動に発展したけれど、
今回は無難な戦いを展開してくれた。
天皇杯となるとどうしても観客が少ないので
寂しいスタンドになるが、それでも確り来るサポーターは熱い!
そんななかで新潟は4試合連続無得点という状態が
続いていただけに何としても得点して勝たなければ
ならない試合でもあった。
勝って天皇杯決勝へ進むために戦っていることもあるけれどね。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−4−2(4−2−2−2)
GK北野
DF
右SB内田 CB千代反田 CB永田 左SB中野
MF
ボランチ 千葉 本間
右MFマルシオ 左MF河原
FW矢野 アレッサンドロ
前回からMFマルシオが復帰して現在考えられる
ベストメンバーでの戦いとなった。
試合は前半から新潟は積極的に試合を支配し、
横浜FCの不用意なファウルでFKのチャンスを得るが、決められない。
しかし前半18分ペナルティエリアでボールを奪った
DF内田がファウルを受けてPKのチャンスに
FWアレッサンドロが実に5試合ぶりとなる得点を決めて、
新潟が先制すると、その2分後CKからのカウンターから
DF内田がクロス気味のボールがそのままゴールに吸い込まれ
2点目を追加し前半は圧倒的な展開で終了した。
後半になると両チームとも膠着状態が続き決定機を得られないが、
新潟はカウンターからピンチを招いたものの
横浜FCの決定力不足に助けられ最後まで守り切り逃げ切った。
これで5回戦に進出した訳だけれど、
まずここは突破して当たり前だから
天皇杯の本当の戦いは5回戦からとなる。
その前にリーグ戦で鹿島と対戦するが、
その鹿島が大学生相手に屈辱のPK戦へ持ち込まれる失態を
演出したという事でそのショックが
どれだけ残っているのかが次の試合のカギとなる。
ここで勝てれば残留へ大きな勝ち点3となるだけに
厳しいがまず鹿島戦へ全力を上げてほしい。
試合展開はというととにかく横浜FCの展開のない攻撃に助けられた。
現在J2で11位の横浜FCの低迷振りを象徴する試合でもあった。
選手が抜けたのもそうだけれど、
決まりごとをあまり決めていない感じのサッカーを展開していた。
都並監督が就任した今季だが、
監督としてはあまり指導力に欠ける部分が多いようだ。
新潟も攻撃に転じる時にどうしても矢野が下がってしまうので
カウンターが掛けづらい。
せめて2トップなのだから2人以上常時残らないと
カウンターの脅威にならないし、どうしても途中で戻してしまう。
カウンター攻撃の徹底とポジション確認が
これから求められるだろう。
とにかく勝てた事が良かった試合だった。
残留へ向けて残りのリーグ戦を確り戦っていこう!
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スポーツ経済効果で元気になった街と国 (講談社プラスアルファ新書)
今回は無難な戦いを展開してくれた。
天皇杯となるとどうしても観客が少ないので
寂しいスタンドになるが、それでも確り来るサポーターは熱い!
そんななかで新潟は4試合連続無得点という状態が
続いていただけに何としても得点して勝たなければ
ならない試合でもあった。
勝って天皇杯決勝へ進むために戦っていることもあるけれどね。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−4−2(4−2−2−2)
GK北野
DF
右SB内田 CB千代反田 CB永田 左SB中野
MF
ボランチ 千葉 本間
右MFマルシオ 左MF河原
FW矢野 アレッサンドロ
前回からMFマルシオが復帰して現在考えられる
ベストメンバーでの戦いとなった。
試合は前半から新潟は積極的に試合を支配し、
横浜FCの不用意なファウルでFKのチャンスを得るが、決められない。
しかし前半18分ペナルティエリアでボールを奪った
DF内田がファウルを受けてPKのチャンスに
FWアレッサンドロが実に5試合ぶりとなる得点を決めて、
新潟が先制すると、その2分後CKからのカウンターから
DF内田がクロス気味のボールがそのままゴールに吸い込まれ
2点目を追加し前半は圧倒的な展開で終了した。
後半になると両チームとも膠着状態が続き決定機を得られないが、
新潟はカウンターからピンチを招いたものの
横浜FCの決定力不足に助けられ最後まで守り切り逃げ切った。
これで5回戦に進出した訳だけれど、
まずここは突破して当たり前だから
天皇杯の本当の戦いは5回戦からとなる。
その前にリーグ戦で鹿島と対戦するが、
その鹿島が大学生相手に屈辱のPK戦へ持ち込まれる失態を
演出したという事でそのショックが
どれだけ残っているのかが次の試合のカギとなる。
ここで勝てれば残留へ大きな勝ち点3となるだけに
厳しいがまず鹿島戦へ全力を上げてほしい。
試合展開はというととにかく横浜FCの展開のない攻撃に助けられた。
現在J2で11位の横浜FCの低迷振りを象徴する試合でもあった。
選手が抜けたのもそうだけれど、
決まりごとをあまり決めていない感じのサッカーを展開していた。
都並監督が就任した今季だが、
監督としてはあまり指導力に欠ける部分が多いようだ。
新潟も攻撃に転じる時にどうしても矢野が下がってしまうので
カウンターが掛けづらい。
せめて2トップなのだから2人以上常時残らないと
カウンターの脅威にならないし、どうしても途中で戻してしまう。
カウンター攻撃の徹底とポジション確認が
これから求められるだろう。
とにかく勝てた事が良かった試合だった。
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