2日プロ野球日本シリーズ巨人対埼玉西武の第2戦が行われ、

3×対2で巨人が4番ラミレスのサヨナラホームランで勝利し

対戦成績を5分に戻した。

試合は巨人先発尚成投手、

埼玉西武先発帆足投手の投げあいで始まり、

2回に巨人が8番鶴岡捕手の犠牲フライで1点を先制するが、

埼玉西武は4回に3番中島選手の2ランで逆転に成功する。

巨人は6回に途中出場の亀井選手のタイムリーで追いつくと

試合は9回に突入し巨人は4番ラミレスのサヨナラホームランで

試合に決着をつけた。

これで巨人は対戦成績を1勝1敗の5分に戻して

西武ドームへ舞台を移す。
中島選手の1発だけに抑えた投手陣が

最終的に終盤に逆転勝利をもたらした。

それ以上にCSで失敗した同点でのクルーン投入をしなかった事も

大きな勝因だ。

もちろん勝ち越していれば投入しただろうが、

正しい使い方をした事で巨人は中継ぎ陣が

確り踏ん張り続ける事ができた。

打線も小刻みに得点を重ねて最後は4番が確り決める形を

導き通した事もこの試合大きく評価すべき点でもある。

昨日は4番でブレーキだったが、

この試合は最後の最後で4番が決めた試合だった。

これで巨人は1勝1敗に戻して第3戦〜第5戦を

西武ドームで戦うけれど、出来れば第6戦決着が1番望ましい。

西武ドームでどのような戦いをするのか?

アジアシリーズへ確りした戦いを展開してほしい。

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優勝 読売ジャイアンツ2008 奇跡の逆転V!伝説を作ったG戦士たち
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