1日プロ野球日本シリーズ巨人対埼玉西武の第1戦が行われ、

1対2で埼玉西武が2本の1発攻勢で初戦を制した。

試合は巨人先発上原投手、

埼玉西武先発涌井投手の投げあいで始まり、

序盤から投手戦となるが、

4回に巨人が4番ラミレスのタイムリー2ベースで先制するが、

5回に埼玉西武が6番後藤選手のホームランで同点に追いつくと、

6回に埼玉西武が3番中島選手のホームランで逆転に成功する。

巨人は4回以外涌井投手を攻略できず、

9回のチャンスも4番ラミレスが併殺打に倒れ巨人は初戦を落とした。

これで巨人はシリーズ制覇に苦しいスタートとなった。
4番が2度の併殺打では巨人としてはどうする事もできないが、

それ以上に涌井投手の調子が良過ぎた。

上原投手も7回2失点とホームランによる2点で抑えたが、

この試合では涌井投手がさらにいい投球をした事で

巨人打線は完全沈黙してしまった。

もちろんこの試合が全てじゃないが、

打線で勝ってきたチームが打線が抑え込まれた時

どのように戦うのか?

それが最大の問題だ。

実際に世界で戦う時にはこのようなケースは絶対ある訳で、

その時どのような戦いを展開するかで世界を獲れるか?

獲れないか?が見えてくる。

4番にチャンスを演出するためには

やはり走者2塁の状態にチャンスメークできるかが

最大のポイントだ。

走者1塁ではなかなかチャンスを広げる事も難しく、

実際に併殺打で2度もチャンスを潰すようでは厳しい。

第2戦では接戦になった場合の戦いを

確り明確にする事が必要となるだろう。

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優勝 読売ジャイアンツ2008 奇跡の逆転V!伝説を作ったG戦士たち
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