26日Jリーグ08第30節最終日が行われ、
アルビレックス新潟は
ホーム東北電力ビッグスワンスタジアムで
5位浦和レッズと対戦し、
0対1でMF細貝のゴールを守り切られ
10勝13敗7分勝ち点37得失点差−14で
13位に後退した。
3強対決の第2ラウンドは厳しい状況に追い込まれると同時に
これからの戦いのピンチと希望が入り混じった試合となった。
アルビレックス新潟は
ホーム東北電力ビッグスワンスタジアムで
5位浦和レッズと対戦し、
0対1でMF細貝のゴールを守り切られ
10勝13敗7分勝ち点37得失点差−14で
13位に後退した。
3強対決の第2ラウンドは厳しい状況に追い込まれると同時に
これからの戦いのピンチと希望が入り混じった試合となった。
何時もお世話になっているFREE TIMEさまが
関東から遠征してきた試合でしたが、
この試合は私も久しぶりに開門前からスタジアムに到着して
浦和サポーターの多さにさすが観客動員1位のチームは違う
というものでした。
何時ものホームゲームならまずメインスタンド側に
アウエーサポーターを見るのはごくわずかなので、
この試合では浦和サポーターしか埋める事ができない
2階席まで占拠されました。
試合前から浦和はエンゲルス監督更迭問題で
スタンドに一触即発状態で
浦和サポーターは抗議文を掲載という異例の事態でした。
正直な話残留争いをしている新潟からみたら
あまりにも贅沢な要求という感じなんですよね。
確かにACLは敗れましたけれど、
まだ残り試合で逆転優勝が無くなった訳じゃないし、
ACL出場権だってまだ十分可能な中で
今季2度目の監督更迭なんて普通有り得ない。
新潟なんて監督を代えたくても、
選手を補強したくてもできない中で
この試合だって怪我人、出場停止、遠征中などで
7人入れるベンチ入りメンバーが
6人しか入れない有様ですから・・・
確かに敗れた事は辛く厳しい現実ですよ。
しかしこういう時にサポーターが
フロントに解任要求して変に1つに纏まってしまっている
サポーターをみて私はあまりにも違和感を覚えてならない。
解任要求するなら結構だ!
なら一体あなたたちサポーターは誰が監督なら
納得して1つになれるんだ?と私は聞きたい。
何時もどの世界でもそうだが、
辞めろという割りに誰を監督にしろ!
という要求を殆ど聞いた事がない。
辞めろしかし選ぶのはお前らだ!
という要求ではあまりにも我侭の極みとしか映らない。
新潟の今は残り試合全てにおいて
監督、コーチ、フロント、そして選手たちと1つになり
残留を勝ち取る事だ!
という気持ちで残り試合を闘っている。
とまあ浦和サポーターの抗議文を読んだ上での感想なのだが、
この件について抗議があるようなら私自身確り抗議に応じる。
そんな異様なムードの中ビックスワン始まって
以来となるビッグゲストが登場した。
試合前から誰かが登場するという事は知っていたんだけれど、
映画「私は貝になりたい」に主演している
SMAPの中居正広さんが登場するというサプライズ!
まあ宣伝では良くあるんだけれど、
こうもビックネームが来る事はなかなかないだけに
場内大歓声で何故か浦和サポーターはブーイングと
対照的な迎え方をしたけれど、
浦和サポーターはアンチ巨人だったのでしょうか?
とまあ大歓声のうちに終わりましたが、
そこから浦和サポーターの無言の抗議が始まったのだった。
アルビレックス新潟のフォーメーションは
4−4−2(4−2−2−2)
GK北野
DF
右SB内田 CB千代反田 CB永田 左SB中野
MF
ボランチ 千葉 本間
右MF河原 左MF田中
FW矢野 アレッサンドロ
マルシオが2試合停止中、松下と松尾が怪我、
ベンチ入りメンバーもわずか6人というギリギリの戦力の中で臨んだ。
試合は前半から新潟がカウンターとサイドチェンジで
チャンスを多く演出するが、
浦和の堅い守備の前にゴールを割れない展開が続く。
浦和もFWエジミウソンを中心に攻めるがゴールを割れない。
新潟に決定的なチャンスが何度もありながら
ゴールを割れず前半を終了した。
後半になると運動量の落ちた浦和に対して
新潟はアグレッシブな運動量で対抗する。
MF河原が抜けてして決定的なチャンスも
浦和DF陣が何とか踏ん張り、
CKのチャンスもGK都築に抑えられる。
そして浦和はFW高原に代えて田中達也を
投入すると流れが代わり、
後半35分にFWエジミウソンからのパスを
MF細貝に決められ先制点を許してしまった。
先制点を許した試合では今季勝った事のない新潟は
反撃に転じるが攻める駒も限られ、
残ったメンバーで攻め続けたが
ゴールを割る事ができず厳しい敗戦となった。
試合内容は浦和より確実に良かったけれど、
最後の決定的場面でゴールを割れない悪巡回が
最後まで新潟を苦しめた。
動きという点では代役として出場した河原も田中も
いい動きで浦和を翻弄しただけに、
最後の場面だけは浦和との差の大きさを感じたシーンだった。
16位とわずか勝ち点差3、
そして17位とはわずか勝ち点差4と
残り試合の相手を考えたら大宮以外は
非常に厳しい相手しか残っていない。
それでも残留を勝ち取らなければ
さらに厳しい現実が待っている。
しかし4試合しかないのか?
それとも4試合もあるのか?
その考え方次第で違ってくるが、
私自身は4試合もあると考えている。
確かに厳しい現実だ。
しかし前向きに考えれば
今の現状が完全に不利な状況じゃない。
1試合勝利すれば状況ははるかに良くなる。
それを肝に銘じて闘えば十分先はある。
次の鹿島戦はマルシオが戻ってくるのでプラスであるけれど、
残り試合残ったメンバーで残留を確り勝ち取ろう!
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浦和サポーターの多さにさすが観客動員1位のチームは違う
というものでした。
何時ものホームゲームならまずメインスタンド側に
アウエーサポーターを見るのはごくわずかなので、
この試合では浦和サポーターしか埋める事ができない
2階席まで占拠されました。
試合前から浦和はエンゲルス監督更迭問題で
スタンドに一触即発状態で
浦和サポーターは抗議文を掲載という異例の事態でした。
正直な話残留争いをしている新潟からみたら
あまりにも贅沢な要求という感じなんですよね。
確かにACLは敗れましたけれど、
まだ残り試合で逆転優勝が無くなった訳じゃないし、
ACL出場権だってまだ十分可能な中で
今季2度目の監督更迭なんて普通有り得ない。
新潟なんて監督を代えたくても、
選手を補強したくてもできない中で
この試合だって怪我人、出場停止、遠征中などで
7人入れるベンチ入りメンバーが
6人しか入れない有様ですから・・・
確かに敗れた事は辛く厳しい現実ですよ。
しかしこういう時にサポーターが
フロントに解任要求して変に1つに纏まってしまっている
サポーターをみて私はあまりにも違和感を覚えてならない。
解任要求するなら結構だ!
なら一体あなたたちサポーターは誰が監督なら
納得して1つになれるんだ?と私は聞きたい。
何時もどの世界でもそうだが、
辞めろという割りに誰を監督にしろ!
という要求を殆ど聞いた事がない。
辞めろしかし選ぶのはお前らだ!
という要求ではあまりにも我侭の極みとしか映らない。
新潟の今は残り試合全てにおいて
監督、コーチ、フロント、そして選手たちと1つになり
残留を勝ち取る事だ!
という気持ちで残り試合を闘っている。
とまあ浦和サポーターの抗議文を読んだ上での感想なのだが、
この件について抗議があるようなら私自身確り抗議に応じる。
そんな異様なムードの中ビックスワン始まって
以来となるビッグゲストが登場した。
試合前から誰かが登場するという事は知っていたんだけれど、
映画「私は貝になりたい」に主演している
SMAPの中居正広さんが登場するというサプライズ!
まあ宣伝では良くあるんだけれど、
こうもビックネームが来る事はなかなかないだけに
場内大歓声で何故か浦和サポーターはブーイングと
対照的な迎え方をしたけれど、
浦和サポーターはアンチ巨人だったのでしょうか?
とまあ大歓声のうちに終わりましたが、
そこから浦和サポーターの無言の抗議が始まったのだった。
アルビレックス新潟のフォーメーションは
4−4−2(4−2−2−2)
GK北野
DF
右SB内田 CB千代反田 CB永田 左SB中野
MF
ボランチ 千葉 本間
右MF河原 左MF田中
FW矢野 アレッサンドロ
マルシオが2試合停止中、松下と松尾が怪我、
ベンチ入りメンバーもわずか6人というギリギリの戦力の中で臨んだ。
試合は前半から新潟がカウンターとサイドチェンジで
チャンスを多く演出するが、
浦和の堅い守備の前にゴールを割れない展開が続く。
浦和もFWエジミウソンを中心に攻めるがゴールを割れない。
新潟に決定的なチャンスが何度もありながら
ゴールを割れず前半を終了した。
後半になると運動量の落ちた浦和に対して
新潟はアグレッシブな運動量で対抗する。
MF河原が抜けてして決定的なチャンスも
浦和DF陣が何とか踏ん張り、
CKのチャンスもGK都築に抑えられる。
そして浦和はFW高原に代えて田中達也を
投入すると流れが代わり、
後半35分にFWエジミウソンからのパスを
MF細貝に決められ先制点を許してしまった。
先制点を許した試合では今季勝った事のない新潟は
反撃に転じるが攻める駒も限られ、
残ったメンバーで攻め続けたが
ゴールを割る事ができず厳しい敗戦となった。
試合内容は浦和より確実に良かったけれど、
最後の決定的場面でゴールを割れない悪巡回が
最後まで新潟を苦しめた。
動きという点では代役として出場した河原も田中も
いい動きで浦和を翻弄しただけに、
最後の場面だけは浦和との差の大きさを感じたシーンだった。
16位とわずか勝ち点差3、
そして17位とはわずか勝ち点差4と
残り試合の相手を考えたら大宮以外は
非常に厳しい相手しか残っていない。
それでも残留を勝ち取らなければ
さらに厳しい現実が待っている。
しかし4試合しかないのか?
それとも4試合もあるのか?
その考え方次第で違ってくるが、
私自身は4試合もあると考えている。
確かに厳しい現実だ。
しかし前向きに考えれば
今の現状が完全に不利な状況じゃない。
1試合勝利すれば状況ははるかに良くなる。
それを肝に銘じて闘えば十分先はある。
次の鹿島戦はマルシオが戻ってくるのでプラスであるけれど、
残り試合残ったメンバーで残留を確り勝ち取ろう!
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