22日ドラマ「OLにっぽん」第3話を視聴した。

今回はリストラ係に指名された島子は

リストラ対象の桜という事を告げられ、

リストラする事を決められないでいた。

そんな中桜は洋と衝突してしまい、

仕事に対する気持ちの差を痛感するが、

営業2課の配置換えのレイアウトを任され

張り切るが致命的なミスをしてしまい、

首寸前になるが、島子が朝比奈課長との結婚で

自らの寿退社で回避するシーンがメインだった。
ストーリー

弥生から、総務課のリストラ要員を1人選ぶよう命じられた島子は、

どうしてよいか分からずにいた・・・。

それぞれの課員達の家庭事情や会社への思いやりを

知ってしまった島子には、誰か1人、

リストラ候補を選ぶなど到底、できることではなかった。

一方、桜が担当する『事務用品の発注と管理』が

次なるアウトソーシングの項目と決まり、

マニュアル作りが始まるが、

桜本人の仕事が奪われるという、

危機意識は薄く、スキル的にも中国チームに叶わないと諦めムード。

コネで入社した桜のコネの効力が消えたと知った島子は、

本気でがんばらなければリストラされる、

と自分の仕事の目的も忘れて逆にはげます。

まもなく、営業2部から総務課に、

フロアの配置換えをして欲しいとの連絡が入る。

島子の言葉でヤル気になった桜は、立候補。

朝比奈も島子がフォローすると聞き、OKサイン。

桜は、ヤル気満々で仕事に取り掛かる。

そんな中、リストラ要員を決められない島子に、

桜のクビを切るよう催促する弥生。

島子は、桜は新しい仕事に取り組んでいると猶予を求める。

一方、桜は奮闘し、ようやく営業2部のフロアの配置換えを終える。

ところが、桜は部長・原田の机を配置し

忘れるという大失敗をしてしまう。

総務課に怒鳴り込んで責任を追及する原田に対し、

弥生は即座に桜をクビにすると宣言。

その夜、島子は、ある決意を固めて――。

以上日テレOLにっぽんHPより


今回はリストラ係に任命された島子だったが、

さすがに誰か1人をリストラする事ができず決断できないでいた。

確かに1人リストラしろと言われるのは

会社としては人件費削減だが、誰もがやりたい役ではない。

ましてリストラ対象がコネで入ったとはいえまだ若い桜だった。

こういうのもなんだけれど、

中国人を教育しろと言いながら若手を育てない姿勢は

個人的には問題視する。

私自身も今の会社というのはコネというか

拾ってもらった会社なので最初は色々やったけれど、

たまたま色々な事で必要とされた事で

今はその無し沼的な状態で仕事に埋もれているけれど、

確かに就職試験で入った会社とコネで入った会社とでは

実際に気持ちの持ち方が違うのかもしれない。

私の場合はコネでも拾ってもらった気持ちが強かったし、

既に社会で働いていた経験があったから通勤など

条件面は悪くても納得して入る事を決めたものだが、

それでも入ってからは本当に自分の仕事が

重要視されるのかされないのかで入った意味合いが

違ってくるものだ。

ただ入るだけなのか?

それとも会社に貢献する仕事ができるのか?

それで違ってくる。

これは試験で入ろうが、コネで入ろうが私は一緒だと思うので、

私はたまたまその会社では他にないスキルを

持っていたから良かっただけで、

全く違う職種でもその職種にないスキルがあれば

意外に活きる可能性もあるものだ。

そんな中で桜は配置換えのレイアウトを任されるんだけれど、

確かにこれって色々な希望を聞く必要もあるが、

その反面希望ばかり聞いていたらダメな訳で、

何処かで妥協できる部分が必要になる。

私も部署の配置換えは少ないものの、

席の配置換えは頻繁にあるものだから、

仕事をするために材料費を購入する事も少なくない。

席替えも多いと落ち着かないけれどね。

そして総務のお茶くみだけれど、

私自身会社ではまず事務にお茶かコーヒーを

入れてもらう事は一切しない。

そんな事で手間取らせてしまったら仕事のロスだし、

飲み物を飲みたければ自分で準備したり、

買って飲めばよい話だ。

そして島子が桜に指導した仕事を

自分で見つけるという言葉だけれど、

本当に仕事って拾ってくれば一杯ある会社はあるんだよね。

私の会社では拾ったら数日動けないほどの

仕事を拾ってくるものだから

私の場合楽しいというよりグッタリなんだよね。

そしてその中でも桜は頑張ったけれど、

正直経験から考えると1人でやらせるより

2人か相談役をつける必要があるだろうね。

これはなんでもそうだけれど最初から

1人でやらせる事ってリスクが伴うもので、

それなりに指導しなければならない部分が大きい。

私も今は教えてもらう部分もあるし、教える部分もある。

ただ私自身リストラは若い社員を対象にするのもじゃないと考える。

最初からできる社員はいないという上で、

若手は育成、中堅は即戦力、ベテランは

指導もしくは相談役的な感じで、

ベテランが若手から指導するケースは

パソコン関連では多いのだが、

やはり今の時代は事務職はパソコンを使えない人が

やる職種じゃないと私は感じているから、

リストラするなら経験よりも今の時代に対応できない人を

対象にするべきなのだと感じる。

もちろんこれは自分にも言えることで

将来そういう事で対象になればそうなる可能性もある。

そんな感じでリストラをするなら時代に対応できない

ベテランが妥当なのだとも思う。

それは今の私がそんな状態だからとも言えるのだが・・・

しかし島子はこのまま朝比奈課長と

結婚して退職してしまうのか?

それともどんでん返しがあるのか?

その展開と指導に注目だ。

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