20日スタートのドラマ「イノセント・ラヴ」を視聴した。

このドラマは6年前に両親を亡くした少女の兄が

両親殺しの罪に問われ、

少女は追われるように都会に出てきて罪なき罪から

逃げようするうちに、1つの愛に出会っていく

サスペンスストーリーである。

注目の月9のドラマのスタートとして

衝撃的なスタートでの幕開けとなった。
冒頭から衝撃的な展開だったけれど、

家が火事になったあとに両親を殺したのは誰なのか?

という捜査になり、犯人は兄と断定して少年院送りにされ、

残された妹は悲劇のヒロインとして

兄の罪を常に付きまとう事になった。

これは以前映画「手紙」で家族内の罪まで

問わないという趣旨を私自身示しているので、

実際に犯人が兄だったとしても妹までは問わないという見解だ。

それ以上に実際にその事件は誰が犯人なのかが注目されるし、

出合った音楽家との叶わぬ恋の行方も

相当な悲劇を迎えそうな感じだ。

サスペンス・ラブストーリーを心理面から観ていきたい。

キャスト

秋山佳音演じる堀北真希

長崎殉也演じる北川悠仁

桜井美月演じる香椎由宇

秋山耀司演じる福士誠治

瀬川昴演じる成宮寛貴

義道神父演じる内藤剛志

遠野聖花演じる内田有紀

池田次郎演じる豊原功補


ストーリー

6年前、とある地方の小さな町に住んでいた家族を悲劇が襲った。

父親と母親が惨殺された上、家に放火されたのだ。

生き残った13歳の少女・佳音は、

燃えさかる炎の前で激しく泣き叫んだ。

5歳年上の兄・耀司は、父母を助けるために炎の中に

飛び込もうとする佳音の体を必死に押さえつけていた――。

19歳になった佳音は、小さな喫茶店で

明るく元気にアルバイトをしていた。

だが、6年前の事件を知った経営者の由香里は、

来月から妹が手伝いに来てくれることになった、と言って、

やんわりと佳音にクビを言い渡す。

あくる日、佳音は、少年刑務所を訪れる。

両親を殺害した罪で少年刑務所に送られた兄・耀司

と面会するためだった。

兄の無実を信じる佳音は、

冤罪を晴らしてもらえるようにもう一度弁護士に頼んでみる、

と言って耀司を励ました。

が、このとき佳音は、故郷を離れて都会に出る決心をしたことを

耀司に打ち明けられずにいた。

音楽家の長崎殉也は、

かつてCMなどの華やかな世界で活躍していたが、

ある事情で第一線から身を引き、

現在は、義道神父の教会で子どもの聖歌隊を率いる傍ら、

パブレストランでピアノを弾くアルバイトなどを

して生計を立てていた。

殉也の幼なじみでもある桜井美月は、

彼の才能がこのまま埋もれてしまうことを心配していた。

実は美月は、ずっと殉也に思いを寄せていた。

ある夜、殉也は、大学時代からの親友で、

デザインの仕事をしている瀬川昴と会う。

そこで殉也は、恋人の聖花を喜ばせるために、

どんなクリスマスを演出したらいいか昴に相談する。

殉也、昴、聖花は、もともと同じ大学の仲間だった。

昴は、そんな殉也を適当にあしらうと、

ことしのクリスマスイブは船上パーティーをやるから顔を出せ、

と誘った。

アパートを借りて横浜で暮らし始めた佳音は、

名前を偽って清掃会社でアルバイトを始める。

その会社は、主に個人の家をクリーニングする

サービスを行っていた。

先輩の春江は、いまどきの若者には珍しく、

文句も言わずに一生懸命働く佳音に感心していた。

そんなある日、佳音は、春江とともにひとり暮らしの

音楽家の家に派遣される。

殉也の家だった。

佳音は、急用ができて困っていた春江を送り出すと、

ひとりで掃除を続けた。

そこで佳音は、1冊の古いアルバムを見つける。

6年前の事件でアルバムなども燃えてしまい、

思い出を失っていた佳音は、

幸せそうな家族の写真を見るのが大好きだった。

そのアルバムには、殉也の幼いころからの写真が貼られていた。

そのとき、窓から吹き込んだ風で写真が吹き飛ばされた。

佳音がそれを拾い集めようとしていると、

そこに殉也が帰ってくる。

殉也は、慌てて写真を隠そうとした佳音に、

何をしていたのか理由を尋ねた。

すると佳音は、人が笑っている写真が好きだと答えた。

生きていればいろいろなことがあるが、

笑顔の写真にはその人の幸せなときがずっとそこにあるから、

と――。

そんな佳音の言葉を静かに聞いていた殉也は、

一緒に写真を撮ろう、と言い出す。

佳音の携帯電話を借りた殉也は、

彼女と並んで一緒に写真を撮った。

佳音は、殉也とのツーショット写真を現像し、部屋の壁に貼った。

それ以来、この写真は佳音の宝物になった。

そんなある日、佳音が働いている会社に、

雑誌記者の池田次郎という男が訪ねてくる。

池田は、6年前の事件の話が聞きたい、

といきなり佳音に切り出し…。

以上フジテレビイノセント・ラヴHPより


今回はいきなり厳しい現実を突きつけられた佳音は働き出した

喫茶店を早々に兄の両親殺しを理由に解雇される。

世間は冷たいもので両親を殺され、

さらにその犯人が兄とされてしまっている

佳音にとって厳しい現実だ。

実際に被害者の立場である佳音が加害者扱いを受ける現実に、

人を見る目のなさというべきか、

人の見る時にそのような事しか見ていないという現実がここにある。

まあ人は客観的に観れず肩書きで見てしまう傾向が

強いから仕方ないかもしれないが・・・

もう住んでいた街で暮らせないと悟った佳音は街を離れ、

横浜で住み始めるが、ここでもマスコミが追ってきて佳音は

ここでも再び首にされてしまう。

まあキッカケは家政婦の万引きが原因だった訳だけれど、

こういう時ばかり都合の悪い情報ばかり利用される

理不尽な現実を表している。

一方音楽家の殉也は一線から退き、

教会で演奏する演奏家として食い繋いでいた。

その理由はこの回のラストで知るのだが、

悲劇の連続である佳音だが、性格は前向きに生きている。

しかし一方で悲劇の要素を多く盛り込んでいる事で

今後の展開がとてもサスペンスの連続になる事も予感させている。

聖花が何故あのような状況になったのか?

そして美月の想いは?昴の秘密とは?

目が離せない展開の連続にこれから期待したい。

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