19日Jリーグ08第29節最終日が行われ、

コンサドーレ札幌が柏レイソルに0対2で敗れ

5試合を残してJ2降格が決まった。

コンサドーレ札幌は今季5季ぶりにJ1に昇格したが

J1最低の人件費の中で戦力の充実を図れず

わずか1年でのJ2降格となった。

これでJ1は残り1つの降格枠を巡り熾烈な戦いが繰り広げられる。

資金力そのものがJ2降格を早めた札幌だが、

確かにJ1昇格を決めた昨シーズンも

J2でも下位から中盤の人件費で戦っていたことを踏まえたら

これは必然的な事だったかも知れない。

客観的に戦力を見る限り大補強をした

京都は別にして資金力の劣るチームには

この状況が常に付きまとう。

そうでなくても財政難でチーム存続が危ないと言われている

札幌だけにこのJ2降格でチーム存続そのものが危ぶまれる。

主力船嶐の流出は避けられず来季1年でのJ1昇格も難しいだろう。

それ以上に熾烈を極めてきた降格争い、

この憂き目い合わないためにも

残り5試合降格対象チームの必死な戦いが続く。

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