17日パシフィックリーグクライマックスシリーズ2008

第2ステージ第1戦埼玉西武対北海道日本ハム戦が県営大宮球場で行われ、

10対3で埼玉西武が中島選手の2打席連続ホームランなど

大量得点で北海道を圧倒し先勝した。

試合は埼玉西武先発涌井投手、北海道先発グリンの投げあいで始まり、

初回に埼玉西武が3番中島選手のホームランで先制すると、

3回にも3番中島選手2打席連続ホームランで突き放し、

4回に4番後藤選手の3ランでグリンをKOし試合を決めた。

北海道も5回以降追い上げたものの序盤の大量失点が響き

埼玉西武は7回以降4人の継投で逃げ切った。

これで埼玉西武はアドバンテージの1勝をプラスして

2勝目を上げて圧倒的優位でシリーズを進めることになった。
圧倒的破壊力の埼玉西武か?

投手力の北海道か?

注目された初戦は圧倒的な破壊力を見せ付けた埼玉が先勝した。

埼玉はGG佐藤、ブラゼルを欠いたものの、

中島選手が大爆発し、代役で4番に入った後藤選手が

4番の仕事を確り果たした。

これだけ大量得点を上げれば先発涌井投手には

十分過ぎるほどの点差だっただけに

中継ぎ投手をシリーズ慣れさせるために

登板させる余裕も生まれた。

対して北海道はやはりこれだけ大量失点してしまうと

稲葉選手を欠いた打線では厳し過ぎた。

これで埼玉の2勝で優位にシリーズが進むが、

北海道もこのまま黙っているとは思わないので

エースダルビッシュで巻き返しを図りたいところだ。

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西武ライオンズ30年史―HISTORY1979-2008 常勝軍団の軌跡 (B・B MOOK 552 スポーツシリーズ NO. 426)
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