15日ドラマ「OLにっぽん」第2話を視聴した。

今回は教育係に任命された島子は

中国人研修生琳と洋の指導にあたり、

社内規定やマニュアル作りなど奮闘する。

しかしアルバイトはいけないとわかりながら

アルバイトをした琳を強制送還することになるが、

その間に作成したマニュアルが不注意で

全てデータが消えてしまい総務全員で作り直し、

その成果が認められて琳の強制送還が

回避されるシーンがメインだった。
ストーリー

総務課に、総務の業務のひとつを、

1週間以内にマニュアル化しろという命令が下る。

琳と洋の教育係になった島子は、

他の課員たちと120種類ある

業務のどれをやらせようか、と考える。

だが、課員たちは、マニュアルの完成は

自分の職を失う事に繋がると考え、戦々恐々。

選ばれた業務は、業務の中でも一番面倒な

『営業車の登録』のマニュアル作り。

勿論、琳と洋には全くと言っていいほど、

日本車の知識がなく、その様子を見て、

胸を撫で下ろす総務課員達。

しかし、2人は、たった1日で車の名前は

もちろんその性能まで覚え、次の作業に取りかかりはじめる。

島子と都留は、中国人のビジネススタイルに驚きながらも、

琳らのスキルの高さとハングリー精神にビックリ。

島子は、朝比奈からプロポーズの返事を聞かれるが、

琳と洋のことで頭がいっぱいで、はっきり答えられない。

まもなく、島子は、都留の話から、

琳がコンビニでバイトをしているところを目撃する。

都留を口止めした島子は、会社の規則に違反していると琳に注意。

会社にバレるとクビになると知った琳は、

島子にバイトをやめると約束する。

しかし、琳のバイトのことが、弥生の耳に入ってしまう。

どうやら琳は、まだコンビニで働いていたらしい。

琳が島子のアドバイスを無視して

バイトを続けていたと知った弥生は、

小旗を呼びつけてクビを宣告。

そんな中、マニュアルが期限の前夜に完成する。

しかし、アリエナイことがおこって…?

以上日テレOLにっぽんHPより


今回は琳と洋の教育係となった島子が仕事のイロハから教え始める。

しかしその中で島子は中国の文化と日本の文化の違いに戸惑う。

確かに中国人の傾向って本当に間違った以外は

まず誤らないというのは私も聞いた事がある。

中国人全てがその正確とは言わないまでも、

簡単に誤ってしまう日本人の姿勢も確かに問題がある。

私自身もそういう傾向があるのだが、

実際の仕事では低姿勢だったりするが、

強気の部分は強気で押していく部分もある。

あまり誤っていると人はそこを突いてくるものだからね。

私自身ネットではそういう経験を嫌というほどしたので、

間違っていない限りは簡単に間違ったとは言わない。

もちろん誤字や誤りなどは別だけれどね。

そしてここで琳と洋に会社の営業車の車種について

覚えるように通達されるが、

色々調べて覚えた事で1日で車種の性能を答えられるようになる。

確かに物事調べようとする必要がある時は調べないといけないけれど、

これも調べなければならない状況に追い込まれている

崖っぷちだからこそ必死になる部分もある。

やるしかないという状況になると強い2人だ。

しかし今度は社内規定で禁止されている

バイトを琳がしている事を島子に見つかる。

島子は社内規定だからダメだというが、

琳は両親にお金を送らなければならず必死の行動だった。

これについてだけれど、何故副業が許されないのか?

という事だけれど、通常副業を許される仕事って

例えばその仕事が外部に漏れたとしても

それほど大きな影響のない仕事だったり、

規模の小さな企業だったりする場合は副業もゆるされる。

しかし大企業となれば社内の情報漏れを

1番警戒する為掛け持ちは情報漏れを防ぐために行ってはならない。

同業他社なら余計その傾向は強い。

簡単に言ってしまえば1人のタレントが

CM出演するに当たってコーヒーのCMに出演した場合

同業他社の商品を飲んではならないとかある。

このドラマでは観月ありさが資生堂のCMに出演しているため

花王の商品を使う事はできないなど規制があるように、

出演しているドラマによっては

同業他社がスポンサーの場合その商品を避けるための

処置がなされている。

その点を注目して観るとドラマの契約規制が

見えたりするんだけれどね。

そしてここからはマニュアル作りだけれど、

今回は業務車の営業車の登録のマニュアル作りという事で

確かに業務で使う営業者の登録って実に面倒な部分が多い。

これは保険の契約やその性能などを登録しなければならず、

その部分を確り理解しなければならない。

しかし琳と洋は日本の車種をわずか1日でマスターする。

それからマニュアル作りをする訳だけれど、

マニュアル作りのポイントはまず自分がわからない時の

気持ちで作る必要がある。

自分がわかっているマニュアル作りはハッキリ言って

マニュアルとは言わず自分の説明書だ。

あくまで対象はわからない人のマニュアルなので、

わからない気持ちを理解しなければまず作れない。

私もマニュアル作りをした事があるけれど、

確かにマニュアルって1つの手順であれば

その通り行えば確かにやる事はできるのだが、

実際に実践になった時にマニュアル通りのケースばかりじゃないし、

それ以外の想定も有り得る。

実際問題私の場合はマニュアルにおいてまず1つの答えを提示する。

捜査において手順は違っても最終的に答えの形になれば良い訳だ。

実際にWindowsでも色々なやり方があるように

1つの作業において複数のパターンがある。

実際に答えに辿り着くまでのプロセスは違っても

答えは一緒であるならそれで良いと

いうマニュアル作りをする必要がある。

仕事というものは色々なケースバイケースで

仕事がやってくる訳でマニュアル通りしかできないと

色々な対応ができない。

マニュアルを作るに当たっては答えは

提示してもそのやり方の順番は1つじゃない

という事を付け加えた上で最終的な形は

このようになれば良いという答えの導き方をする

マニュアル作りの工夫が必要だ。

答えは1つだ。

しかし複数のパターンがあるという事をね。

そんなこんなでマニュアル作りは完成したが、

今度はデータがすっ飛んだ。

まあこれは単純にバックアップミス!

物事において重要なデータほどメディアに

バックアップをしなければならない。

私も仕事において常にバックアップの必要性を言っているので

データが消えたら泣くのはあくまで自分だという事だ。

私も過去にデータが消えて泣いた事も少なくないだけに

今では複数バックアップで対応している。

そうすれば最低でも1つは残るからね。

会社でバックアップを取っていないと思い立ったら

即バックアップをした方が良いでしょう。

次回は島子が今度はリストラ係りに任命されてしまう。

果たして島子はリストラを決断できるのか?

そしてリストラされるのは?

現在の会社においてリストラされるべき人材とは?

その観点を中心に島子の教育指導に注目だ!

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