15日W杯アジア最終予選第3節日本対ウズベキスタン戦が
ホーム埼玉スタジアム2002で行われ
1対1でミスからのカウンターの1発に沈み痛恨のドローに終わった。
試合は前半から日本は動きが硬くウズベキスタンの
前線からの守備に苦しむ時間が続き、
前半28分DF闘莉王のクリアミスからピンチを招き
FWシャツキフに決められ痛恨の先制点を許す。
しかし日本はここから反撃に転じ、
前半40分にMF中村俊輔のクロスを
MF大久保が折り返し最後はFW玉田が決めて
同点に追いついて1対1で折り返した。
後半になると日本は徹底的に中盤を支配し
CKからチャンスを作るが、最後で決める事ができない。
後半は日本は積極的に仕掛け、
交代で流れを変えようとしたが
最後までゴールを決める事ができず
痛恨のホームドローに終わった。
これで日本は頭1つ抜け出す事ができず
次のアウエーカタール戦へ課題を残す結果となった。
ホーム埼玉スタジアム2002で行われ
1対1でミスからのカウンターの1発に沈み痛恨のドローに終わった。
試合は前半から日本は動きが硬くウズベキスタンの
前線からの守備に苦しむ時間が続き、
前半28分DF闘莉王のクリアミスからピンチを招き
FWシャツキフに決められ痛恨の先制点を許す。
しかし日本はここから反撃に転じ、
前半40分にMF中村俊輔のクロスを
MF大久保が折り返し最後はFW玉田が決めて
同点に追いついて1対1で折り返した。
後半になると日本は徹底的に中盤を支配し
CKからチャンスを作るが、最後で決める事ができない。
後半は日本は積極的に仕掛け、
交代で流れを変えようとしたが
最後までゴールを決める事ができず
痛恨のホームドローに終わった。
これで日本は頭1つ抜け出す事ができず
次のアウエーカタール戦へ課題を残す結果となった。
ウズベキスタンを完全に息の根を止める試合だったはずが
首の皮1枚繋ぐ試合を演じる失態を演じてしまった日本代表、
結局のところチャンスを多数演出するも
最後までゴールを割れない展開が続いた。
さらに致命的な闘莉王のミスが
この試合最大に痛いシーンとなった前半28分のプレー、
ミスは仕方ないにしても最終的には決める人がいない
今の日本では中盤が積極的にゴールを狙わない
限りゴールを生み出すのは難しい。
そんな問題点を踏まえながらこの試合を振り返りたい。
日本代表のフォーメーションは4−5−1(4−2−3−1)
GK楢崎
DF
右SB内田 CB中澤 CB闘莉王 左SB阿部
MF
ボランチ 長谷部 遠藤
右MF中村俊輔 トップ下大久保 左MF香川
FW 玉田
前節からMF松井が出場停止、
負傷のFW田中達に代わって出場停止明けの大久保、香川を起用した。
試合は前半からホーム日本が動きが硬くウズベキスタンの前線、
中盤の守備で苦しむ、思うような攻撃ができない
日本は前半28分にDF闘莉王の中途半端な
クリアミスをウズベキスタンが見逃さずカウンターから
FWシャツキフに決められ痛恨の先制点を献上する。
これで目が覚めた日本は徹底的に仕掛けて、
前半40分にMF中村俊輔のクロスをMF大久保が折り返し、
FW玉田が押し込んで同点に追いついて折り返した。
さすが中村俊輔のパス1つで状況を
打開できるのはさすがというところだ。
後半になると日本は再三にわたり中盤を支配し
チャンスを演出するがウズベキスタンのDF陣が
踏ん張りゴールを割れない。
途中からMF大久保に代えて岡崎を、
そして香川に代えて稲本を起用し
起爆剤にしようとするがチャンスを活かせない。
最後はDF闘莉王をFWに上げて決定機を作るが
GKに阻まれて最後までゴールを割れず痛恨のドローで
苦手カタール戦に挑む事になった。
オーストラリアと共に勝ち点6で抜け出したかった日本だが、
ウズベキスタンの息の根を止める事ができない結末となった。
もちろん色々な状況での引き分けとはいうものの、
ストライカー不在が最後まで
試合を決められないもどかしさを残した。
個人的にはFWで大久保を起用しないので
あれば私は大久保を起用せず稲本をボランチに起用して
2列目に中村俊輔、香川、遠藤を起用した方が良いと思う。
そうすれば中盤を完全に試合でき、
稲本、長谷部のボランチで完全にウズベキスタンの攻撃を
シャットアウトできたはずだ。
もしくは試合途中で闘莉王をFWに上げるなら
CBに高木を起用するかして闘莉王をFWに専念させる
手もあったはずだ。
闘莉王が抜けたCBを中沢の頑張りで何とか踏ん張ったが、
一歩間違ったら失点の場面だ。
闘莉王を上げるときはMFかFWを下げて
CBを入れるかしなければ痛い場面に遭遇するだろう。
高原の調子が上がらないのもあるが、
それ以上にFWの人材不足を露呈した形だ。
今日の試合を観る限り今後FWには
闘莉王を1トップで起用するか
2トップで起用した方が余程試合を打開できそうな
ムードだけが残った一戦だった。
次節は苦手カタール相手だが
MF松井が復帰するので中盤の展開は多少楽になるが、
ここで敗戦するようだと来年の5試合は苦しい試合が続くだけに
何としても最低勝ち点1以上で2位をキープしたい。

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首の皮1枚繋ぐ試合を演じる失態を演じてしまった日本代表、
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FW玉田が押し込んで同点に追いついて折り返した。
さすが中村俊輔のパス1つで状況を
打開できるのはさすがというところだ。
後半になると日本は再三にわたり中盤を支配し
チャンスを演出するがウズベキスタンのDF陣が
踏ん張りゴールを割れない。
途中からMF大久保に代えて岡崎を、
そして香川に代えて稲本を起用し
起爆剤にしようとするがチャンスを活かせない。
最後はDF闘莉王をFWに上げて決定機を作るが
GKに阻まれて最後までゴールを割れず痛恨のドローで
苦手カタール戦に挑む事になった。
オーストラリアと共に勝ち点6で抜け出したかった日本だが、
ウズベキスタンの息の根を止める事ができない結末となった。
もちろん色々な状況での引き分けとはいうものの、
ストライカー不在が最後まで
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個人的にはFWで大久保を起用しないので
あれば私は大久保を起用せず稲本をボランチに起用して
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そうすれば中盤を完全に試合でき、
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シャットアウトできたはずだ。
もしくは試合途中で闘莉王をFWに上げるなら
CBに高木を起用するかして闘莉王をFWに専念させる
手もあったはずだ。
闘莉王が抜けたCBを中沢の頑張りで何とか踏ん張ったが、
一歩間違ったら失点の場面だ。
闘莉王を上げるときはMFかFWを下げて
CBを入れるかしなければ痛い場面に遭遇するだろう。
高原の調子が上がらないのもあるが、
それ以上にFWの人材不足を露呈した形だ。
今日の試合を観る限り今後FWには
闘莉王を1トップで起用するか
2トップで起用した方が余程試合を打開できそうな
ムードだけが残った一戦だった。
次節は苦手カタール相手だが
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