13日公開の映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」を鑑賞した。
この映画は昭和の4大ウルトラマンと
平成の4大ウルトラマンが次元を越えて集結し、
かつて戦った怪獣&宇宙人と戦うストーリーである。
ストーリー的にはかつての8大ウルトラマンのストーリーを
融合して現代にそれぞれが存在するが、
中には懐かしい人たちも出演しているし、
ビックリする人も出演しており
世代を超えて楽しめる内容となっている。
この映画は昭和の4大ウルトラマンと
平成の4大ウルトラマンが次元を越えて集結し、
かつて戦った怪獣&宇宙人と戦うストーリーである。
ストーリー的にはかつての8大ウルトラマンのストーリーを
融合して現代にそれぞれが存在するが、
中には懐かしい人たちも出演しているし、
ビックリする人も出演しており
世代を超えて楽しめる内容となっている。
私の世代は昭和のウルトラマンはリアルタイムではなく
再放送で観た世代なので
実際に昭和の4大ウルトラマンが放送されていた時には
私自身も生まれていないので
リアルタイムで観たのは平成の4大ウルトラマンになる。
当Blogでウルトラマンシリーズを触れるのは
これが初めてになるけれど、
私自身昭和の4大ウルトラマンシリーズを全て観ているし、
平成のウルトラマンもメビウスは飛び飛びになってしまったが
ティガ、ダイナ、ガイアは全て視聴した。
いわゆる隠れウルトラマンファンでもあるんだけれど、
42年の歴史を刻むとそれだけ色々な世代の人たちが
ウルトラマンを観て育っている訳で、
劇場でも平成のウルトラマンを観て育った世代もいれば、
年配の方も見受けられた。
そんな懐かしい面々を楽しみつつレビューしていきたい。
キャスト
ウルトラマンティガでマドカ・ダイゴ演じる長野博
ウルトラマンダイナでアスカ・シン演じるつるの剛士
ウルトラマンガイアで高山我夢演じる吉岡毅志
ウルトラマンメビウスでヒビノミライ演じる五十嵐隼士
ウルトラマンでハヤタ演じる黒部進
ウルトラセブンでモロボシ・ダン演じる森次晃嗣
ウルトラマンジャックで郷秀樹演じる団時朗
ウルトラマンエースで北斗星司演じる高峰圭二
他多数のキャストでストーリーが進行する。
ストーリー
「ウルトラマン」に夢を、勇気を、力をもらい、
望む未来が必ず訪れると信じていた少年たち、
ダイゴ、アスカ、我夢。時がたっても
彼らは「ウルトラマン」を忘れることなく、
それぞれの目的に向かって前進していたはずであったが、
大人になった今、3人の前にはごく普通の現実しかなかった。
現在のダイゴは横浜市役所職員、
アスカは球場のボールボーイ、
我夢はミュージアムの学芸員としての
ありふれた日常をおくっていた。
ある日、横浜港に砂漠の蜃気楼が現れ、
なぜかダイゴだけがそのなかに横浜を守るために
戦うウルトラマンの勇姿を見る。
それから、ダイゴの脳裏には、
何人ものウルトラマンたちの活躍が浮かぶようになった。
その映像は妙にリアルで、
そのうえウルトラマンになる人たちは親しみつつも
尊敬している近所に住むハヤタ、ダン、郷、北斗たちなのだ。
ダイゴはこの夢にとまどいつつも、
夢として一蹴する気にはどうしてもなれなかった。
そしてアスカと我夢も、
それぞれが自分がウルトラマンに変身する夢を見てしまう。
現実と不思議な夢の狭間でとまどうダイゴの前に、
鈴の音とともに赤い靴をはいた少女が現れる。
そして邪悪な黒い影法師が、
不吉な事故を起こそうとしていた。
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとしてそれぞれの時代の
ウルトラマンヒーローが登場する事が大きな見所であり、
ウルトラマンとして活躍する姿には
やはり最後はウルトラマン強し!
という結論に至るのはどのウルトラマンシリーズの
お約束なので結果的にウルトラマンが
勝つ事は説明は要らないだろう。
という事で今回は昭和と平成のシリーズを
振り返りながらのレビューとなるんだけれど、
まず昭和の4大ウルトラシリーズからだけれど、
ウルトラマンシリーズでは色々試行錯誤の中で始まった
シリーズだったけれど、
最終的にはこの始まりの後の平成シリーズへの繋がりができる訳で、
黒部進演じたハヤタとその隊員だった
アキコが映画では夫婦の設定だけれど、
その娘役が黒部進の娘吉本多香美で
ご存知ウルトラマンティガのレナ隊員として登場し、
のちダイゴと結ばれる設定だった。
この映画でも結ばれるんだけれど
父娘と受け継がれたのはウルトラシリーズならではでもある。
そしてウルトラセブンでは何と言っても
映画でダンとアンヌが夫婦として競演という
往年のセブンファンには堪らない設定だ。
セブンでは最後は地球を守り去った訳だけれど、
あのストーリーでは多くの人が
最後で結ばれてほしいと思ったストーリーだった。
それが40年の時を経て結ばれたのは
感無量というところですね。
そして新ウルトラマンと言った方が馴染みがあるんだけれど、
こちらも郷秀樹は元々自動車屋をやっていた訳だが、
ここでは宇宙人に殺されたアキとの悲しい別れが
あったのを思い出すが、
それが時を経て榊原るみの実の娘である松下恵が
メグとして郷の娘役として出演している。
こちらも母娘競演になるんだけれど、
メグがメインボーカルで昭和のウルトラヒーローと
合唱するとはこれまた世代を超えたコラボになった。
そしてウルトラマンエースの北斗星司と夕子は
ウルトラマン史上初の2人で変身するアクションは斬新だった。
でも途中で夕子が月へ去ってしまい結ばれなかったが、
映画では月から帰ってきて娘もいる設定だが、
これには一瞬当時の夕子の姿そっくりだったので一瞬CGか?
と見間違えて締まった位星光子の若き日にうり二つでした。
それもそのはずで星光子の娘の紫子、
これほど若き日の夕子に似ているとは
これまた世代を超えてビックリしました。
そして平成の4大ウルトラシリーズは
ティガは言うまでもなくこの映画の主役であるV6の長野博、
16年ぶりに復活する時にジャニーズ初のウルトラマンとして
注目された訳ですが、
そのヒロインも初代ウルトラマン黒部進の娘吉本多香美ですから
当時から注目は高かったわけです。
長野もV6デビュー2年目で
1番忙しい時期での主役でしたけれど、
最終的には大成功に終わったし、
のちのちダイゴとレナは結ばれて火星に移住しているんですよね。
そしてダイナは今やおバカタレントとして
大人気のつるの剛士が演じた訳ですが、
当時は完全に無名の俳優だった訳だけれど、
ウルトラマンらしくないウルトラマンヒーローだったのが
印象的でした。
かなり3枚目の役でもあったんですけれど、
それを狙って制作された事を思うと
この時の経験がのちのおバカキャラの原点だったのかな?
とも感じます。
当時はリョウとのコンビで戦闘シーンは多かったですが、
当時は別に恋人がいた訳ですが・・・
その後破局して別の人と結婚して
今や3児の父になっているとは
これまた10年の年月を感じますね。
おバカキャラしか知らない子供に
ウルトラマンヒーローだった事を
証明できた事を喜んでいましたが、
元カノの事は何時話すのだろうか?
と個人的には密かに思うのですよね。
その元カノも結婚しましたので
10年20年後には笑って話せる日が
来るのかもしれないですけれどね。
そしてガイアになるけれど、
過去2作品を比べると正義対ダークという感じで
2人のウルトラマンが考えの違いから対立するが、
のちに理解し合い世界を救うシーンが
印象的なシリーズでしたね。
XIGの規模がでか過ぎてXIGの印象は
あまり残っていないんだけれど、
防衛軍の規模の大きさでは最大でしょう。
佐々木敦子演じた橋本愛は既に芸能界から
引退したというのも今回知ったけれど、
ガイア我夢のライバルアグル藤宮を演じた
高野八誠が当時キャスター役で絡む玲子演じた
石田裕加里と結婚しているとは
Wikipediaで知った次第です。
ラストのシーンであれ?
と思った訳だけれど夫婦して再び出るとは
これまたサプライズだった訳です。
そしてメビウスは唯一あまり最近過ぎるために
変化なしという感じですが、
ウルトラシリーズの中で唯一正体がバレタまま
ストーリーが進行した数少ない事例のウルトラマンですが、
これも時代の変化というべきものなのでしょうね。
という事でシリーズを振り返りながら
映画とリンクさせましたけれど、
ウルトラファミリーの繋がりはこうみると本当に広いですね。
総評として42年の歴史において世代を超えた
ウルトラファミリーが勢ぞろいした作品だった訳だけれど、
これだけ長いシリーズにおいて親子競演の多い作品も珍しいし、
それだけウルトラファミリーの絆が
深いという事でもあると思います。
世代を越えて受け継がれていく
ウルトラファミリーの絆を観る事ができました。
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私自身も生まれていないので
リアルタイムで観たのは平成の4大ウルトラマンになる。
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これが初めてになるけれど、
私自身昭和の4大ウルトラマンシリーズを全て観ているし、
平成のウルトラマンもメビウスは飛び飛びになってしまったが
ティガ、ダイナ、ガイアは全て視聴した。
いわゆる隠れウルトラマンファンでもあるんだけれど、
42年の歴史を刻むとそれだけ色々な世代の人たちが
ウルトラマンを観て育っている訳で、
劇場でも平成のウルトラマンを観て育った世代もいれば、
年配の方も見受けられた。
そんな懐かしい面々を楽しみつつレビューしていきたい。
キャスト
ウルトラマンティガでマドカ・ダイゴ演じる長野博
ウルトラマンダイナでアスカ・シン演じるつるの剛士
ウルトラマンガイアで高山我夢演じる吉岡毅志
ウルトラマンメビウスでヒビノミライ演じる五十嵐隼士
ウルトラマンでハヤタ演じる黒部進
ウルトラセブンでモロボシ・ダン演じる森次晃嗣
ウルトラマンジャックで郷秀樹演じる団時朗
ウルトラマンエースで北斗星司演じる高峰圭二
他多数のキャストでストーリーが進行する。
ストーリー
「ウルトラマン」に夢を、勇気を、力をもらい、
望む未来が必ず訪れると信じていた少年たち、
ダイゴ、アスカ、我夢。時がたっても
彼らは「ウルトラマン」を忘れることなく、
それぞれの目的に向かって前進していたはずであったが、
大人になった今、3人の前にはごく普通の現実しかなかった。
現在のダイゴは横浜市役所職員、
アスカは球場のボールボーイ、
我夢はミュージアムの学芸員としての
ありふれた日常をおくっていた。
ある日、横浜港に砂漠の蜃気楼が現れ、
なぜかダイゴだけがそのなかに横浜を守るために
戦うウルトラマンの勇姿を見る。
それから、ダイゴの脳裏には、
何人ものウルトラマンたちの活躍が浮かぶようになった。
その映像は妙にリアルで、
そのうえウルトラマンになる人たちは親しみつつも
尊敬している近所に住むハヤタ、ダン、郷、北斗たちなのだ。
ダイゴはこの夢にとまどいつつも、
夢として一蹴する気にはどうしてもなれなかった。
そしてアスカと我夢も、
それぞれが自分がウルトラマンに変身する夢を見てしまう。
現実と不思議な夢の狭間でとまどうダイゴの前に、
鈴の音とともに赤い靴をはいた少女が現れる。
そして邪悪な黒い影法師が、
不吉な事故を起こそうとしていた。
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとしてそれぞれの時代の
ウルトラマンヒーローが登場する事が大きな見所であり、
ウルトラマンとして活躍する姿には
やはり最後はウルトラマン強し!
という結論に至るのはどのウルトラマンシリーズの
お約束なので結果的にウルトラマンが
勝つ事は説明は要らないだろう。
という事で今回は昭和と平成のシリーズを
振り返りながらのレビューとなるんだけれど、
まず昭和の4大ウルトラシリーズからだけれど、
ウルトラマンシリーズでは色々試行錯誤の中で始まった
シリーズだったけれど、
最終的にはこの始まりの後の平成シリーズへの繋がりができる訳で、
黒部進演じたハヤタとその隊員だった
アキコが映画では夫婦の設定だけれど、
その娘役が黒部進の娘吉本多香美で
ご存知ウルトラマンティガのレナ隊員として登場し、
のちダイゴと結ばれる設定だった。
この映画でも結ばれるんだけれど
父娘と受け継がれたのはウルトラシリーズならではでもある。
そしてウルトラセブンでは何と言っても
映画でダンとアンヌが夫婦として競演という
往年のセブンファンには堪らない設定だ。
セブンでは最後は地球を守り去った訳だけれど、
あのストーリーでは多くの人が
最後で結ばれてほしいと思ったストーリーだった。
それが40年の時を経て結ばれたのは
感無量というところですね。
そして新ウルトラマンと言った方が馴染みがあるんだけれど、
こちらも郷秀樹は元々自動車屋をやっていた訳だが、
ここでは宇宙人に殺されたアキとの悲しい別れが
あったのを思い出すが、
それが時を経て榊原るみの実の娘である松下恵が
メグとして郷の娘役として出演している。
こちらも母娘競演になるんだけれど、
メグがメインボーカルで昭和のウルトラヒーローと
合唱するとはこれまた世代を超えたコラボになった。
そしてウルトラマンエースの北斗星司と夕子は
ウルトラマン史上初の2人で変身するアクションは斬新だった。
でも途中で夕子が月へ去ってしまい結ばれなかったが、
映画では月から帰ってきて娘もいる設定だが、
これには一瞬当時の夕子の姿そっくりだったので一瞬CGか?
と見間違えて締まった位星光子の若き日にうり二つでした。
それもそのはずで星光子の娘の紫子、
これほど若き日の夕子に似ているとは
これまた世代を超えてビックリしました。
そして平成の4大ウルトラシリーズは
ティガは言うまでもなくこの映画の主役であるV6の長野博、
16年ぶりに復活する時にジャニーズ初のウルトラマンとして
注目された訳ですが、
そのヒロインも初代ウルトラマン黒部進の娘吉本多香美ですから
当時から注目は高かったわけです。
長野もV6デビュー2年目で
1番忙しい時期での主役でしたけれど、
最終的には大成功に終わったし、
のちのちダイゴとレナは結ばれて火星に移住しているんですよね。
そしてダイナは今やおバカタレントとして
大人気のつるの剛士が演じた訳ですが、
当時は完全に無名の俳優だった訳だけれど、
ウルトラマンらしくないウルトラマンヒーローだったのが
印象的でした。
かなり3枚目の役でもあったんですけれど、
それを狙って制作された事を思うと
この時の経験がのちのおバカキャラの原点だったのかな?
とも感じます。
当時はリョウとのコンビで戦闘シーンは多かったですが、
当時は別に恋人がいた訳ですが・・・
その後破局して別の人と結婚して
今や3児の父になっているとは
これまた10年の年月を感じますね。
おバカキャラしか知らない子供に
ウルトラマンヒーローだった事を
証明できた事を喜んでいましたが、
元カノの事は何時話すのだろうか?
と個人的には密かに思うのですよね。
その元カノも結婚しましたので
10年20年後には笑って話せる日が
来るのかもしれないですけれどね。
そしてガイアになるけれど、
過去2作品を比べると正義対ダークという感じで
2人のウルトラマンが考えの違いから対立するが、
のちに理解し合い世界を救うシーンが
印象的なシリーズでしたね。
XIGの規模がでか過ぎてXIGの印象は
あまり残っていないんだけれど、
防衛軍の規模の大きさでは最大でしょう。
佐々木敦子演じた橋本愛は既に芸能界から
引退したというのも今回知ったけれど、
ガイア我夢のライバルアグル藤宮を演じた
高野八誠が当時キャスター役で絡む玲子演じた
石田裕加里と結婚しているとは
Wikipediaで知った次第です。
ラストのシーンであれ?
と思った訳だけれど夫婦して再び出るとは
これまたサプライズだった訳です。
そしてメビウスは唯一あまり最近過ぎるために
変化なしという感じですが、
ウルトラシリーズの中で唯一正体がバレタまま
ストーリーが進行した数少ない事例のウルトラマンですが、
これも時代の変化というべきものなのでしょうね。
という事でシリーズを振り返りながら
映画とリンクさせましたけれど、
ウルトラファミリーの繋がりはこうみると本当に広いですね。
総評として42年の歴史において世代を超えた
ウルトラファミリーが勢ぞろいした作品だった訳だけれど、
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