２０日Ｊリーグ０８第２５節１日目が行われ、

アルビレックス新潟は

アウエー名古屋市瑞穂陸上競技場で

首位名古屋グランパスと対戦し、

０対２で前半はシュートすら打てずに敗れ

９勝１１敗５分勝ち点３２得失点差−１３で

１２位に後退した。

試合は前半から均衡した状況で進むが

次第にホーム名古屋のペースになるものの

前半は０対０で折り返した。

しかし後半開始早々の３分にＭＦ小川に決められ先制点を許すと、

新潟も積極的にシュートを放つが名古屋ゴールを割れない。

最後まで攻勢を仕掛けたが後半４４分に

ＦＷ杉本に決められ試合が決まった。

これでアルビレックス新潟は敗戦以上に

ＦＷアレッサンドロが２度目の累積警告で

２試合出場停止となり残留争いで

試練の２試合を迎える事になった。
前半シュートなしだった事は仕方ないにしても

後半アウエーで積極的に攻めた姿勢は次に繋がる試合だった。

今月の４試合では最も上位の名古屋の敗戦は

ある程度計算していたし、

前節勝利した事でこの敗戦そのものは痛いとは言えないが、

問題はこの試合でＦＷアレッサンドロが累積警告で

９月の２試合出場停止となるのが最大に痛い。

ここで２試合で１勝でもすれば問題ないが、

相手は残留争いでは絶対負けられない

神戸と磐田だけに得点源の４割を占める

アレッサンドロの出場停止は想像以上に痛い。

問題はこの２試合をどう戦うかだ！

普通に考えればアレッサンドロに代えて

河原か川又を起用して２トップで戦うか？

矢野の１トップでトップ下に田中を起用する

布陣になるだろう。

アレッサンドロの得点感覚に頼ったサッカーを

今季してきただけに２試合はいかに少ないチャンスを活かして

得点に結びつけるか？

本当の真価はこの２試合で試される事になるだろう。

絶対負けられない試合がそこにある！

選手＆サポーター全員の力を合わせてこの窮地を乗り切ろう！

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