17日ACL08(アジアチャンピオンズリーグ)

準々決勝が行われ、

鹿島アントラーズはホームでアデレードFCと対戦し

1対1でDF内田のパスがオウンゴールを誘い

辛くも引き分けに持ち込んでアウエーへ臨む事になった。

試合は前半からホーム鹿島が押し気味に進めるが、

守備を固めたアデレードの守備陣をなかなか破る事ができない。

対してアデレードはフィジカルを活かして高さで勝負し、

前半38分MFドッドのヘッドが決まって先制点を許すが、

前半ロスタイムDF内田のパスが相手DFのオウンゴールとなり

前半は1対1で折り返す。

後半になると鹿島は4−4−2と3−5−2を併用して

攻撃的に攻めるが、

アデレードの守備を最後まで崩せず試合が終了した。

これで鹿島アントラーズはアウエーで

2対2以上のドローか勝利が準決勝への絶対条件となった。
個人技の鹿島対フィジカルのアデレードの図式で

進んだ試合だったけれど、

守備を固めたアデレードはやはりしぶとかった。

高さでは完全にアデレードの方が強いので

鹿島は徹底的にセットプレー以外は

ミドルシュートを積極的に打って対抗した。

試合は1対1のドローだったが、

これで鹿島のやる事は決まっただけに

ある意味0対0のドローよりも積極性が生まれると感じた。

実際にはリードを許した格好だが

アウエーでアデレードが守るようなら

チャンスは十分あるだろう。

決勝で日本チーム同士の決勝をやってほしいだけに

是非とも鹿島にはアウエーで頑張ってほしい。

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鹿島アントラーズ シーズンレビュー2007 THE DOUBLE
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