15日ドラマ「太陽と海の教室」第9話を視聴した。

今回は八朗の死で受け止められない灯里が

雪乃に迫るが朔太郎はその事をしても

八朗は帰ってこないと話して思い留まった。

八朗の葬儀には全員出席して八朗を見送ったが、

ついに彼らにあの問題が明るみになり

卒業がピンチになるシーンがメインだった。

ストーリー

櫻井朔太郎の願いもむなしく、

田幡八朗は亡骸となって港に戻ってきた。

根岸洋貴、白崎凛久、楠木大和、日垣茂市、澤水羽菜、

川辺英二らも港に着くが、八朗の死に言葉を失う。

櫻井は、八朗が持っていたアイスの当たり棒を、

海岸で待つ手に屋嶋灯里に届ける。

灯里は、別れ際に自分が渡した当たり棒を

櫻井が持って来たことで八朗の死を悟るが、

容易に受け入れることが出来ない。

櫻井は、八朗が運ばれた警察署の霊安室に灯里を連れて行く。

だが、灯里は八朗の顔をまともに

見ることが出来ずに帰ってしまった。

家に帰ったはずの灯里は公園にいた。

通りかかった洋貴が灯里を見つけて声をかけると、

思いがけない言葉が返ってくる。

以上フジテレビ太陽と海の教室HPより


今回は八朗の死によってそれぞれの受け止め方があった。

まず自殺しようとした雪乃は自分が死のうとして

死んでしまった八朗に大きな罪悪感だけが残っていた。

一方灯里は八朗を失った悲しみの中にいた。

凛久たちも八朗の死をそれぞれの意味で受け止めていた。

その中で雪乃の今後について話し合われた。

確かにこういう状況が状況だけに雪乃を

このまま学校に残すのはどうなのかと思うし、

かといって突き放す訳にも行かない。

朔太郎は強くあるように問いかけるが、

この状況ではこの判断も必ずしも正しい答えになるかは難しい。

実際に死のうとした人間を助けようとした訳だから・・・

その中で灯里と雪乃が出くわしてしまい灯里は雪乃に迫る。

この状況では無理に刺激するよりも

上手く心理的に誘導したのは正解だった。

下手に刺激を与えてしまうと本当に

後が大変だし本当に刺してしまうかもしれない。

そして色々な葛藤の中で生徒全員が八朗の葬式に

出席する事になり八朗を見送った。

同級生の死は本当にこれからの人生に

どう受け止めて生きていくのかは

これからのことになるのでこの時点では何も答えはない。

しかしこの時に八朗がいたという思い出は

必ず残っていく事になるだろう。

そしてついにあの履修問題が発覚した訳だけれど、

確かにこのままでは受験はおろか卒業すらできない。

ただしここで間違ってほしくないのは

この事は生徒がやった事ではなく

あくまで学校側がやった事だという事で

本当の被害者は生徒たちだ。

その事を踏まえて事態をどう収拾するのか?

朔太郎の最後の講習に注目だ。

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「太陽と海の教室」オリジナル・サウンドトラック


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