6日公開の映画「グーグーだって猫である」を鑑賞した。

この映画は漫画家の主人公が愛猫を亡くして

落ち込んでいたところをアメリカンショートヘアーの

子猫を飼い始め再び元気を取り戻すが、

自身にも思わぬアクシデントが待っているストーリーである。

タイトル通り猫が出てくるストーリーなのだが、

ご主人様と猫との関係を描いた割には

どうもその関係が中心でないゆえに

終着点が今一納得できないかもしれない。
私も自宅に猫を飼っているので猫と毎日触れ合っているけれど、

猫も飼ってみなければわからない癖がある訳で、

それぞれ猫の特徴がある。

猫はお魚が大好きという事だったけれど、

うちの猫は・・・お魚全く食べません。

人間様の食べ物には全く興味なく

キャットフードしか食べない猫です。

パンフレットでは猫は耳が良いと書かれているけれど、

うちの猫は耳が聴こえません。

これは猫によってはそういう猫もいるようで、

うちの猫の場合毛は全身白で目が両方ブルーな

猫は耳が聴こえないのだそうだ。

だから猫は掃除機が嫌いというのはうちの猫は全く関係なし。

とお魚くわえたドラ猫というのはうちの猫は全く有り得ません。

飼ってみないとわからないというのは時としてあるものです。

さてこのストーリーだけれど、

猫と主人公中心に回るのかな?と思ったんだけれど、

どうもタイトルとは少しかけ離れた感じになってしまっている。

それはレビューしていきながら触れたい。

キャスト

天才漫画家で愛猫サバを亡くして悲しむが

グーグーを飼い始めて再び元気を取り戻すが・・・

小島麻子演じる小泉今日子

麻子のアシスタントで将来ニューヨークへ留学しようと考えている

ナオミ演じる上野樹里

麻子のアシスタントで仲良し3人組の

加奈子演じる大島美幸、

美智子演じる黒沢かずこ、

咲江演じる村上知子

麻子の入院先の病院の医師で逃げ出したグーグーを

助けてくれた沢村青自演じる加瀬亮

ナオミの彼氏でアーティストになる夢を持っている

マモル演じる林直次郎

マモルの相棒で同じくアーティストになる夢を持っている

タツヤ演じる伊坂達也

外国語教室の講師で吉祥寺の町を気に入っている

ポール演じるマーティ・フリードマン

死んだサバの人間の姿を演じる大後寿々花

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

麻子は吉祥寺に住む天才漫画家。

愛猫のサバを亡くした悲しみで、漫画を描けなくなってしまう。

そんなある日、麻子はちっちゃな子猫と出会う。

麻子がつけた名前は、グーグー。

一緒にご飯食べて、散歩して、寝るという、幸せな毎日。

青年医師、青自との恋の予感、

アシスタント達と話す新作のアイディア、

色々なことがうまく動き始める。

だがある日突然、

麻子は思いかけないことを知らされて・・・。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして愛猫のサバを亡くした

麻子は悲しみの中に突き落とされてしまう。

確かに可愛い愛猫が亡くなってしまったら

それは息子や娘を亡くすと同じ位悲しい。

私も猫を飼っているゆえ何時かそういう日が来る事になるけれど、

亡くなるとペット葬儀場で供養してもらうんだけれど、

人によってはお墓まで作る人もいる。

それだけ愛したペットだったという証でもあるんだけれど、

その後どうやって立ち直るのかというのが

今回のテーマといえばテーマではある。

1人暮らしの麻子にとっては大切な家族だった

サバを亡くした後にアメリカンショートヘアーの

グーグーを飼い始める。

最初に懐くまでそれほど時間は掛からなかったが、

グーグーは外で散歩する猫だった。

ゆえに行方不明になる事数知れず・・・

その時に出会ったのが青自だったわけだけれど、

これが縁で次第に麻子は元気を取り戻し

新作を書き始める意欲が沸いてきた。

そこにアシスタントのナオミと仲良し3人組がいる訳だけれど、

このストーリーって麻子を中心に描いている部分が

思ったより多くない。

逆にナオミと彼氏のマモルとのやり取りも何故か多い。

私自身思うんだけれど、

タイトルが猫のタイトルなのだから

グーグーと麻子を中心に動かせば

良いもののナオミが何故にここまで準主役的な部分で

ストーリーが進行する。

別に私自身上野樹里の演技がみれるので

彼女自身が悪いとは言わないんだけれど、

ナオミのシーンってグーグーもそうだけれど、

あまり猫が出てこない。

それ以上に何故に彼氏の浮気を追いかけるシーンが

やたら長いのか?

しかも明らかに無理な演出・・・

普通疑似体験している状態で追いかけられるものなの?

しかもあの高さで降りたら・・・

骨折しているのでは?と感じてしまった。

そんな騒動を追いかけているうちに麻子に異変が・・・

ここで卵巣ガンが発見されグーグーを

誰かに預けなければならなかった。

果たしてグーグーと麻子は再び暮らす事ができるだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

映画そのものは悪いとは思わないんだけれど、

なんか余計なシーンが目立ったんだよね。

折角猫の映画なのだからもっと猫を全面に押してよかったのでは?

ラストのシーンもサバが人間だったらと

いうイメージだったのだろうけれど、

それはそれで悪いシーンじゃない。

ならなおさら猫中心で回してほしかった・・・

総評として愛猫を飼っている人には

実に自分のいえの猫とダブってみたかもしれない。

私も劇中で出てきた猫のうち1匹は

うちの猫とそっくりだったんだけれど、

愛猫と限られた時間を有意義に過ごせると良いですね。

残念なのは犬と私の10の約束と違って

動物が中心的じゃなかったのがある意味残念だった。

グーグーと麻子を中心に描くストーリーだったら

もう少し絶賛できる作品だっただろう。

それでもご主人様と猫の関係は1度築くと

亡くなるまで絆の固い事を感じる事ができた作品でした。

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