28日ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」
第9話を視聴した。
今回は白石の判断ミスで事故に巻き込まれた
黒田の怪我の症状の判断を藍沢が行った事に対して
安全管理委員会で藍沢や白石らが責められ、
ドクターヘリの廃止すら検討される。
その中で黒田の息子が転落事故で重症を負い
全力で手術するシーンがメインだった。
第9話を視聴した。
今回は白石の判断ミスで事故に巻き込まれた
黒田の怪我の症状の判断を藍沢が行った事に対して
安全管理委員会で藍沢や白石らが責められ、
ドクターヘリの廃止すら検討される。
その中で黒田の息子が転落事故で重症を負い
全力で手術するシーンがメインだった。
ストーリー
藍沢は、爆発事故の現場で落下物に右腕を
はさまれてしまった黒田を救出するために、
その場で彼の腕を切断した。
黒田は、事故現場にとり残されていた患者を助けようと、
安全確認をする前に現場に
飛び込んだ白石を庇ってこの事故に遭った。
腕を切るよう藍沢に命じたのは、黒田自身だった。
藍沢は、緋山、白石とともに黒田を
翔陽大学附属北部病院の救命救急センターに搬送する。
知らせを受けた森本や藤川たちは、
さすがにショックを隠せなかった。
森本は、検査を後回しにして藍沢とともに緊急オペに入り、
切断された右腕の接合手術を開始した。
ショックを受けた白石は、
うわ言のように自分を責め続けていた。
森本と藍沢は、無事、黒田の手術を終える。
幸い、何とか右腕は接合することができたものの、
大幅な機能回復は見込めない状態だった。
森本は、意識を取り戻した黒田に状況を報告した。
術後の機能回復を最優先して上腕での鋭的切断をした
藍沢の判断はベストだったこと、
そして、回復してももうメスは握れないことを…。
三井から黒田のことを知らされた白石は、呆然となった。
黒田の事故を受け、翔北病院では安全管理委員会が開かれた。
集まった役員たちの前に出席したのは、
部長の田所、森本、そして事故現場に行った藍沢、
白石、緋山、冴島、梶だ。
事務長の春日部や弁護士の相馬は、
白石や藍沢に対して厳しい言葉を浴びせた。
相馬は、フェロードクターを現場に
行かせたことを問題視していた。
シニアドクターが現場に行っていれば事故は起きなかったし、
優秀な外科医の腕を切り落とすこともなかった、というのだ。
田所や森本は、白石たちを庇った。
梶も、白石の行為を責めることはできない、
と意見する。
すると相馬は、フェローをヘリに乗せるような
システム自体に問題があると指摘し、
ドクターヘリの存続も含めて今後の対策を検討する、
と田所たちに告げる。
そんななか、ドクターヘリの出動要請が入る。
ところが白石は、ヘリを前にして突然呼吸が乱れて…。
以上フジテレビコード・ブルー−ドクターヘリ緊急救命−HPより
今回はやはり前回の続きである黒田の事故の続編だったが、
切断を支持された藍沢は見事に切断し、接合手術も成功する。
この判断で右腕の損傷は最小限に止められたが
完全な回復は不可能となり黒田の外科医としての生命は絶たれた。
これって正直難しいところだが、
医療としてみるならこの処置は最も最善な処置だっただろう。
出血は最小限に止められ、黒田も出血多量で死なずに済んだ。
あのまま切断しなかったら黒田は
瀕死の重傷で命を落としただろうし、
助かっても想像以上の障害を負う事になっただろう。
しかしこの状況を招いた事に対しては
完全に白石を責められる事になるが、
それを部長の田所が白石を庇う。
確かに1人でも命を救おうとすればその気持ちも解るし、
そうするだろう。
ただこれについては責められても不利な状況にある訳で、
どちらに転んでもおかしくない状況だ。
そんな中病院に黒田の息子が運ばれてきた。
黒田の息子は腹部に異常があり
緊急手術を要する事を母親に告げられるが、
黒田が専門分野のこの部門にフォローする人がおらず、
全員でこの場を凌ぐ事にする。
幸い手術は成功したが・・・
その間白石は自分の不注意で黒田の外科医生命を
奪った罪悪感に襲われていた。
確かに自分の不注意でやってしまった事ほど
悔やむ事はないわけで、
これをどうやって乗り越えるのかが
これからの白石の試練となるだろう。
次回はトンネル事故に藍沢らが飛ぶが
そこで黒田のいない中どうやって処置するのか?
その判断に注目だ。

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コード・ブルー―外科研修医救急コール
命をつなげ!ドクターヘリ 日本医科大学千葉北総病院より (講談社青い鳥文庫 265-2)
藍沢は、爆発事故の現場で落下物に右腕を
はさまれてしまった黒田を救出するために、
その場で彼の腕を切断した。
黒田は、事故現場にとり残されていた患者を助けようと、
安全確認をする前に現場に
飛び込んだ白石を庇ってこの事故に遭った。
腕を切るよう藍沢に命じたのは、黒田自身だった。
藍沢は、緋山、白石とともに黒田を
翔陽大学附属北部病院の救命救急センターに搬送する。
知らせを受けた森本や藤川たちは、
さすがにショックを隠せなかった。
森本は、検査を後回しにして藍沢とともに緊急オペに入り、
切断された右腕の接合手術を開始した。
ショックを受けた白石は、
うわ言のように自分を責め続けていた。
森本と藍沢は、無事、黒田の手術を終える。
幸い、何とか右腕は接合することができたものの、
大幅な機能回復は見込めない状態だった。
森本は、意識を取り戻した黒田に状況を報告した。
術後の機能回復を最優先して上腕での鋭的切断をした
藍沢の判断はベストだったこと、
そして、回復してももうメスは握れないことを…。
三井から黒田のことを知らされた白石は、呆然となった。
黒田の事故を受け、翔北病院では安全管理委員会が開かれた。
集まった役員たちの前に出席したのは、
部長の田所、森本、そして事故現場に行った藍沢、
白石、緋山、冴島、梶だ。
事務長の春日部や弁護士の相馬は、
白石や藍沢に対して厳しい言葉を浴びせた。
相馬は、フェロードクターを現場に
行かせたことを問題視していた。
シニアドクターが現場に行っていれば事故は起きなかったし、
優秀な外科医の腕を切り落とすこともなかった、というのだ。
田所や森本は、白石たちを庇った。
梶も、白石の行為を責めることはできない、
と意見する。
すると相馬は、フェローをヘリに乗せるような
システム自体に問題があると指摘し、
ドクターヘリの存続も含めて今後の対策を検討する、
と田所たちに告げる。
そんななか、ドクターヘリの出動要請が入る。
ところが白石は、ヘリを前にして突然呼吸が乱れて…。
以上フジテレビコード・ブルー−ドクターヘリ緊急救命−HPより
今回はやはり前回の続きである黒田の事故の続編だったが、
切断を支持された藍沢は見事に切断し、接合手術も成功する。
この判断で右腕の損傷は最小限に止められたが
完全な回復は不可能となり黒田の外科医としての生命は絶たれた。
これって正直難しいところだが、
医療としてみるならこの処置は最も最善な処置だっただろう。
出血は最小限に止められ、黒田も出血多量で死なずに済んだ。
あのまま切断しなかったら黒田は
瀕死の重傷で命を落としただろうし、
助かっても想像以上の障害を負う事になっただろう。
しかしこの状況を招いた事に対しては
完全に白石を責められる事になるが、
それを部長の田所が白石を庇う。
確かに1人でも命を救おうとすればその気持ちも解るし、
そうするだろう。
ただこれについては責められても不利な状況にある訳で、
どちらに転んでもおかしくない状況だ。
そんな中病院に黒田の息子が運ばれてきた。
黒田の息子は腹部に異常があり
緊急手術を要する事を母親に告げられるが、
黒田が専門分野のこの部門にフォローする人がおらず、
全員でこの場を凌ぐ事にする。
幸い手術は成功したが・・・
その間白石は自分の不注意で黒田の外科医生命を
奪った罪悪感に襲われていた。
確かに自分の不注意でやってしまった事ほど
悔やむ事はないわけで、
これをどうやって乗り越えるのかが
これからの白石の試練となるだろう。
次回はトンネル事故に藍沢らが飛ぶが
そこで黒田のいない中どうやって処置するのか?
その判断に注目だ。



