23日Jリーグ08第22節が行われ、

アルビレックス新潟は

アウエー京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で

11位京都パープルサンガと対戦し、

0対1でFW柳沢のゴールで敗れ、

8勝9敗5分勝ち点29得失点差−9で

13位に後退した。

試合は前半からホーム京都ペースで進み、

前半28分にFW柳沢にゴールを決められ先制を許すと、

前半は終始京都ペースで試合が進んだ。

後半になると新潟も反撃を試みるが

後半24分MF松下のシュートがポストを叩き、

最後まで攻め続けたがゴールを割る事ができず

3試合連続無得点の敗戦となった。

これでアルビレックス新潟は

入れ替え戦と勝ち点差4となり厳しい状況になってきた。
守備面についてはある程度東京V戦での大量失点して以来

負の連鎖で1シーンの失点が目立つが、

それ以上に深刻なのが攻撃面だ。

以前から何度も言っているけれど、

FWの矢野が中盤まで守備をしてしまうために

攻撃時アレッサンドロが孤立してしまっている。

そうでなくても今季の新潟は攻撃力が弱いだけに

攻撃面が今後もこのような状況が続くと本当に大変だ。

私としてはこの際FW矢野を下げて

アウグストを起用して4−2−3−1の

フォーメーションを組んだ方が

攻撃の形は割り切れると思うが、

その分高さは期待できない。

これはどのチームも同じ課題を抱えているので何ともいえないが、

次節ではDF千代反田が出場停止で

そこには千葉が入る事になるだろう。

8月勝ち点0で終わるのだけは何としても

避けたいが次の相手は川崎と

アウエーではホームと全く逆で殆ど勝っていない。

ここを何とか勝ち点を獲得すれば

何とか危機を回避できるだけに

選手たちは勝ち点を獲得するためにゴールを目指してほしい。

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