23日北京五輪野球の3位決定戦日本対アメリカ戦が行われ、
4対8で日本がミスと投手陣が打ち込まれ
マイナー相手のアメリカに大敗し使命すら果たせず4位に終わった。
試合は日本先発和田投手、
アメリカ先発アンダーソンの投げ合いで始まり、
初回に日本が2番荒木選手のホームランで先制し、
3回にも3番青木選手の3ランで4対1とリードした。
しかしアメリカはその裏レフトG・G佐藤のエラーで
和田投手はリズムを崩し4番ブラウンに同点3ランを浴びて
和田投手から2番手川上投手に後退する。
しかし2番手川上投手も捕まり、
8番ドナルドの2ランで4点差と広がり、
日本は4回以降反撃らしい反撃すらできず屈辱の4位に終わった。
これで日本は使命であったメダルすら取れず
7ヵ月後のWBCを控えて星野監督らの解任は決定的だ。
4対8で日本がミスと投手陣が打ち込まれ
マイナー相手のアメリカに大敗し使命すら果たせず4位に終わった。
試合は日本先発和田投手、
アメリカ先発アンダーソンの投げ合いで始まり、
初回に日本が2番荒木選手のホームランで先制し、
3回にも3番青木選手の3ランで4対1とリードした。
しかしアメリカはその裏レフトG・G佐藤のエラーで
和田投手はリズムを崩し4番ブラウンに同点3ランを浴びて
和田投手から2番手川上投手に後退する。
しかし2番手川上投手も捕まり、
8番ドナルドの2ランで4点差と広がり、
日本は4回以降反撃らしい反撃すらできず屈辱の4位に終わった。
これで日本は使命であったメダルすら取れず
7ヵ月後のWBCを控えて星野監督らの解任は決定的だ。
個人的には選手を責めるつもりはないと断った上で、
監督としてできる事をせず負けた訳だから
7ヵ月後に控えるWBCを踏まえれば
使命すら果たせない星野監督らの解任は間違いないだろう。
長期のリーグ戦ならこの戦い方は間違いじゃないが、
短期決戦は1試合1試合が勝負であり、
調子の悪い選手並びに守備の弱い選手を避けるのが鉄則だ。
残念ながらこの試合でも監督のできる事をせずに
守備の悪いG・G佐藤を起用し
その選手がエラーしたらそれは言い訳にすらならない。
守備の上手い選手で獲れなかったというならまだ諦めもつくが、
守備が悪いとわかっている選手を使い守備で
足を引張ったらそれは完全に使った側の責任だ!
ゆえに出場したG・G佐藤は自分の力を
全力に出した結果だからこれは責められない。
あのフライなら守備の上手い選手なら選手が責められ、
守備の悪い選手なら監督の責任だ。
責任の境界線をこのように分ければわかり易いだろう。
私の野球理論はできる事はできる限り手を打とう!
というのが私の野球理論なので、
監督のできる事は守備を固める事、調子を見極める事、
そして事前に打線と投手陣を組み選手を交代する事だ。
残念ながら監督は打者を打たす事はできないゆえ、
これはいい投手に当たってしまったら
走者が出ない限りはセーフティバントや
振れというサイン以外はどうする事もできない。
北京での戦いではとにかく走者を大事にせず
走力のある選手はチャレンジすらしない。
これでは局面を打開できないし、
打つだけなら監督は不要だ。
それ以上に戦う上で1つの形しか作らなかった点も首を絞めた。
ダルビッシュが不調とみるや柱として外す事だけはしたが、
その後ローテーションが定まらず、
その日限りの戦いばかり続いた。
短期決戦でもリーグ戦で調子の良し悪し位は
野球に詳しいアマチュアの方でも見分けがつくものだ。
それを星野監督お気に入りの大不振の岩瀬投手、
指導経験のある荒木、矢野、川上投手を重宝し
打撃を重視して守備を疎かにした編成は
とてもGMの編成とは思えない。
WBCの時は使えないとわかった時点で
殆ど起用されなかった選手もいたけれど、
この北京では不振でも起用し続け、ゲームを破綻させた。
中日、阪神監督時代ではとにかく鉄拳制裁で
選手を恐怖心をあおってやる気を出させたが、
残念ながらその指導は今の時代では時代遅れな指導法だ。
それ以上に息子たちに甘く、
それ以外に厳しいようではとてもじゃないが
戦う集団ではなかった。
アテネの各12球団から2名選出と
制限ある中で選ばれた伝道師たちは
長嶋終身監督の元に日本を背負うという事、
そしてこれから野球を伝えていく事を時、
長嶋終身監督がアテネで指揮を取れなくても、
心は日本と監督と野球の元に伝道師たちは全力を尽くした。
今回の代表は伝道師たち以外は
息子たちに執着した息子野球と
今の親子関係を象徴するようなチームだった。
とにかくメダルを取れなかっただけでなく、
このまま星野監督並びに田淵、山本コーチを
このまま留任という事だけは絶対にやめなければ
7ヵ月後とすぐそこに迫っているWBCでは
日本ラウンドすら危ない!
私としてはWBCに向けて即星野監督並びに
田淵、山本コーチの解任を提言する。
もちろん次のWBCでは前回の王監督同様
現在の12球団の監督の中から選ぶのが望ましい。
今のところ勝負に徹して情に流されない監督では
落合監督か野村監督になるだろう。
個人的には落合監督だが、
人気面では野村監督の豊富な経験も外せない。
MLBのトッププロが出場できるWBCでは
打撃が良くても守備の悪い選手は絶対選ばない事だ。
そして前回同様投球数制限が適用されるであろう
WBCでは先発、中継ぎ、抑えを確り分担し、
偏らない編成が求められる。
先発ありきの投手陣編成は絶対にしない事だ!
打線も守備をメインにした打線構成で
再びこれが日本の野球という編成をして頂きたい。
夢はソフト同様2016年以降に持ち越されたが
またその日が来るまでは
3年に1度のWBCで世界の頂点を目指し続けよう!
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監督としてできる事をせず負けた訳だから
7ヵ月後に控えるWBCを踏まえれば
使命すら果たせない星野監督らの解任は間違いないだろう。
長期のリーグ戦ならこの戦い方は間違いじゃないが、
短期決戦は1試合1試合が勝負であり、
調子の悪い選手並びに守備の弱い選手を避けるのが鉄則だ。
残念ながらこの試合でも監督のできる事をせずに
守備の悪いG・G佐藤を起用し
その選手がエラーしたらそれは言い訳にすらならない。
守備の上手い選手で獲れなかったというならまだ諦めもつくが、
守備が悪いとわかっている選手を使い守備で
足を引張ったらそれは完全に使った側の責任だ!
ゆえに出場したG・G佐藤は自分の力を
全力に出した結果だからこれは責められない。
あのフライなら守備の上手い選手なら選手が責められ、
守備の悪い選手なら監督の責任だ。
責任の境界線をこのように分ければわかり易いだろう。
私の野球理論はできる事はできる限り手を打とう!
というのが私の野球理論なので、
監督のできる事は守備を固める事、調子を見極める事、
そして事前に打線と投手陣を組み選手を交代する事だ。
残念ながら監督は打者を打たす事はできないゆえ、
これはいい投手に当たってしまったら
走者が出ない限りはセーフティバントや
振れというサイン以外はどうする事もできない。
北京での戦いではとにかく走者を大事にせず
走力のある選手はチャレンジすらしない。
これでは局面を打開できないし、
打つだけなら監督は不要だ。
それ以上に戦う上で1つの形しか作らなかった点も首を絞めた。
ダルビッシュが不調とみるや柱として外す事だけはしたが、
その後ローテーションが定まらず、
その日限りの戦いばかり続いた。
短期決戦でもリーグ戦で調子の良し悪し位は
野球に詳しいアマチュアの方でも見分けがつくものだ。
それを星野監督お気に入りの大不振の岩瀬投手、
指導経験のある荒木、矢野、川上投手を重宝し
打撃を重視して守備を疎かにした編成は
とてもGMの編成とは思えない。
WBCの時は使えないとわかった時点で
殆ど起用されなかった選手もいたけれど、
この北京では不振でも起用し続け、ゲームを破綻させた。
中日、阪神監督時代ではとにかく鉄拳制裁で
選手を恐怖心をあおってやる気を出させたが、
残念ながらその指導は今の時代では時代遅れな指導法だ。
それ以上に息子たちに甘く、
それ以外に厳しいようではとてもじゃないが
戦う集団ではなかった。
アテネの各12球団から2名選出と
制限ある中で選ばれた伝道師たちは
長嶋終身監督の元に日本を背負うという事、
そしてこれから野球を伝えていく事を時、
長嶋終身監督がアテネで指揮を取れなくても、
心は日本と監督と野球の元に伝道師たちは全力を尽くした。
今回の代表は伝道師たち以外は
息子たちに執着した息子野球と
今の親子関係を象徴するようなチームだった。
とにかくメダルを取れなかっただけでなく、
このまま星野監督並びに田淵、山本コーチを
このまま留任という事だけは絶対にやめなければ
7ヵ月後とすぐそこに迫っているWBCでは
日本ラウンドすら危ない!
私としてはWBCに向けて即星野監督並びに
田淵、山本コーチの解任を提言する。
もちろん次のWBCでは前回の王監督同様
現在の12球団の監督の中から選ぶのが望ましい。
今のところ勝負に徹して情に流されない監督では
落合監督か野村監督になるだろう。
個人的には落合監督だが、
人気面では野村監督の豊富な経験も外せない。
MLBのトッププロが出場できるWBCでは
打撃が良くても守備の悪い選手は絶対選ばない事だ。
そして前回同様投球数制限が適用されるであろう
WBCでは先発、中継ぎ、抑えを確り分担し、
偏らない編成が求められる。
先発ありきの投手陣編成は絶対にしない事だ!
打線も守備をメインにした打線構成で
再びこれが日本の野球という編成をして頂きたい。
夢はソフト同様2016年以降に持ち越されたが
またその日が来るまでは
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