15日北京五輪野球の予選リーグ日本対オランダ戦が行われ、

6対0で日本が初回の4点の猛攻で試合を決めた。

試合は日本先発杉内投手、オランダ先発スミトの投げ合いで始まり、

初回に日本が3番森野選手のタイムリーで先制すると、

4番新井選手のタイムリー3ベースで2点を追加し、

5番稲葉選手の犠牲フライで4点を先制した。

日本は先発杉内投手が安定した投球で

オランダ打線を封じ込め8回に日本が

8番G・G佐藤のホームランなどで追加点を上げて勝利した。

これで日本は2勝1敗と白星が先行して山場の韓国戦を迎える。
格下オランダ相手に点差以上に圧勝だった訳だけれど、

ここである程度実力差を見せておかないと

この後の戦いが苦しくなっただけに無難に乗り切った。

打線もノーヒットだった森野、新井選手に

ヒットとタイムリーが出た事でようやく全員揃った感じだ。

先発杉内投手が安定した投球をしてくれた事で

次に先発するであろうアメリカ戦でも期待できる内容だった。

この試合では多くを語ることはすくないので

今日の韓国戦に勝利すれば予選突破はほぼ確実なものになるだろう。

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