4日ナゴヤドームで中日対巨人戦が行われ、

5対1で中日が山本昌投手の200勝を飾る

完投勝利を巨人は献上した。

試合は中日先発山本昌投手、

巨人先発木佐貫投手の投げあいで始まり、

初回に巨人が3番小笠原選手の犠牲フライで1点を先制するが、

2回に中日が7番デラロサのホームランで同点に追いつくと、

3回には3番中村紀選手のタイムリーで逆転に成功する。

5回には1番井端選手のホームランと

2番手西村投手のボークでさらに得点を献上した。

結局巨人は2回以降山本昌投手を攻略できず、

現役最多の39勝を献上するとともに、

通算200勝までも献上する失態を演じた。

これで巨人はまたしても中日落合監督の前に

大恥をかかされることになった。
過去に散々やられてきている投手だし、

既に名投手の部類に入る投手なので

まずは素直に山本昌投手おめでとうと言いたい。

しかしいざ試合を振り返ると2回以降

相手をアシストするように走者をろくに出せず、

攻略の工夫なしという感じで終わる失態の数々・・・

20年も同じ投手にやられ続ける事そのものに

巨人は恥と感じるべきだ。

こういう投手はジックリ攻めないと攻略は難しいので、

簡単に手を出すと山本昌投手の術中にハマってしまう。

とはいえこれがキッカケにチームが

上昇したりするのも巨人だったりするので

過去ノーヒットノーランを食らって

優勝したシーズンもあるので悲観せず

これで厄は取れたと感じることが必要だろう。

これ以上の失態だけはしないでほしいものだ。

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