29日北京五輪への壮行試合キリンチャレンジ杯2008
日本対アルゼンチン戦が国立競技場で行われ、
0対1でアルゼンチンがカウンターからの
ゴールを雷雨途中中止で勝利した。
試合は前半からアテネ王者アルゼンチンが中盤を支配し、
MFリケルメを中心にゲームを組み立てチャンスを伺うが、
日本は組織的な守備で防ぐ。
日本も前半にFKでMF本田圭のキックが
惜しくもゴールをかすめるシーンもあり、
前半は0対0で折り返した。
後半になると押してきたアルゼンチンに対し
日本も少ないチャンスでゴールを狙うが、
後半13分にMF本田圭のシュートはバーを叩く。
試合は後半23分にアルゼンチンがカウンターから
FWディマリアが決めてアルゼンチンが先制する。
日本も選手交代で積極的にゴールを狙うが
後半38分雷雨のため中断し、
雷が収まらなかったためそのまま試合は終了した。
これで日本は課題を見つけて北京へ乗り込む。
日本対アルゼンチン戦が国立競技場で行われ、
0対1でアルゼンチンがカウンターからの
ゴールを雷雨途中中止で勝利した。
試合は前半からアテネ王者アルゼンチンが中盤を支配し、
MFリケルメを中心にゲームを組み立てチャンスを伺うが、
日本は組織的な守備で防ぐ。
日本も前半にFKでMF本田圭のキックが
惜しくもゴールをかすめるシーンもあり、
前半は0対0で折り返した。
後半になると押してきたアルゼンチンに対し
日本も少ないチャンスでゴールを狙うが、
後半13分にMF本田圭のシュートはバーを叩く。
試合は後半23分にアルゼンチンがカウンターから
FWディマリアが決めてアルゼンチンが先制する。
日本も選手交代で積極的にゴールを狙うが
後半38分雷雨のため中断し、
雷が収まらなかったためそのまま試合は終了した。
これで日本は課題を見つけて北京へ乗り込む。
メッシは抜けたもののほぼベストメンバーの
アルゼンチン相手にどこだけ戦えるかに
注目が集まった試合だった。
結果的にはカウンターで負けたけれど、
ある程度の可能性を感じさせる戦いはできた。
おそらくナイジェリア、オランダは
4−2−3−1のシステムで戦うことになるだろうと思うが、
周り思うほどチャンスが無かった訳じゃなかったし、
点が入らない感じもなかった。その可能性を振り返りたい。
反町ジャパンのフォーメーションは4−2−3−1
GK西川
DF
右SB内田 CB水本 CB森重 左SB安田
MF
ボランチ 梶山 本田拓
右MF本田圭、トップ下谷口 左MF香川
FW豊田
中盤を厚くして攻守のバランスを取ったメンバーでスタートした。
前半から予想通りアルゼンチンが中盤を支配する。
その中心はMFリケルメ、
ボカの王様である彼が入るとさすがに中盤が纏まる。
これにメッシが入るようならもっと突破されるシーンが
目立ったかもしれない。
しかし日本もサイド攻撃からチャンスを掴み、
FKからチャンスを演出する。
おそらく本番でもセットプレーがチャンスの
最大のカギを握る事になるのでこのチャンスを
いかに活かすかがポイントだ。
前半は組織的に守り0対0で折り返した。
後半になってもアルゼンチンの中盤支配は変わらない。
中盤を支配したアルゼンチンは次第に押していく。
FKも正面で与えてしまうなど、
ここで与えてしまうようでは
やはり失点する可能性は広がってしまう。
日本もカウンターからチャンスを作るが、
後半13分のMF本田圭のシュートが最大に惜しい場面だった。
後半23分にカウンターから失点してしまったが、
日本も最後までアグレッシブに攻めた。
試合は雷雨で終わったけれど、
私としたらOAなしでここまで
戦えるならアメリカに勝てばその可能性は必ずしも
0ではないと感じる試合だった。
個人技では上であるナイジェリアとオランダだが、
ナイジェリアに対しては戦術は単調なので
組織的に戦えば勝機はあるかもしれない。
アメリカに勝つ事が全てになるが、
勝てばその可能性は感じる試合だった。
本番ではやはり4−2−3−1を
採用するのだと思うけれど、
いかにサイドを突破して
中央からシュートを狙えるかがポインドだ。
全くノーチャンスではないという事だけを
感じただけでも北京への可能性を感じたのは収穫だった。
もちろんカウンター、セットプレーからの失点には
注意する必要はあるので、そこをどう修正するかもポイントだ。
本番まであと8日反町ジャパンの健闘を祈る。
ブログランキングに参加しております。
U-22 日本代表激闘録 北京オリンピック2008 男子サッカーアジア地区予選
アルゼンチン相手にどこだけ戦えるかに
注目が集まった試合だった。
結果的にはカウンターで負けたけれど、
ある程度の可能性を感じさせる戦いはできた。
おそらくナイジェリア、オランダは
4−2−3−1のシステムで戦うことになるだろうと思うが、
周り思うほどチャンスが無かった訳じゃなかったし、
点が入らない感じもなかった。その可能性を振り返りたい。
反町ジャパンのフォーメーションは4−2−3−1
GK西川
DF
右SB内田 CB水本 CB森重 左SB安田
MF
ボランチ 梶山 本田拓
右MF本田圭、トップ下谷口 左MF香川
FW豊田
中盤を厚くして攻守のバランスを取ったメンバーでスタートした。
前半から予想通りアルゼンチンが中盤を支配する。
その中心はMFリケルメ、
ボカの王様である彼が入るとさすがに中盤が纏まる。
これにメッシが入るようならもっと突破されるシーンが
目立ったかもしれない。
しかし日本もサイド攻撃からチャンスを掴み、
FKからチャンスを演出する。
おそらく本番でもセットプレーがチャンスの
最大のカギを握る事になるのでこのチャンスを
いかに活かすかがポイントだ。
前半は組織的に守り0対0で折り返した。
後半になってもアルゼンチンの中盤支配は変わらない。
中盤を支配したアルゼンチンは次第に押していく。
FKも正面で与えてしまうなど、
ここで与えてしまうようでは
やはり失点する可能性は広がってしまう。
日本もカウンターからチャンスを作るが、
後半13分のMF本田圭のシュートが最大に惜しい場面だった。
後半23分にカウンターから失点してしまったが、
日本も最後までアグレッシブに攻めた。
試合は雷雨で終わったけれど、
私としたらOAなしでここまで
戦えるならアメリカに勝てばその可能性は必ずしも
0ではないと感じる試合だった。
個人技では上であるナイジェリアとオランダだが、
ナイジェリアに対しては戦術は単調なので
組織的に戦えば勝機はあるかもしれない。
アメリカに勝つ事が全てになるが、
勝てばその可能性は感じる試合だった。
本番ではやはり4−2−3−1を
採用するのだと思うけれど、
いかにサイドを突破して
中央からシュートを狙えるかがポインドだ。
全くノーチャンスではないという事だけを
感じただけでも北京への可能性を感じたのは収穫だった。
もちろんカウンター、セットプレーからの失点には
注意する必要はあるので、そこをどう修正するかもポイントだ。
本番まであと8日反町ジャパンの健闘を祈る。
ブログランキングに参加しております。
U-22 日本代表激闘録 北京オリンピック2008 男子サッカーアジア地区予選