20日Jリーグ08第18節1日目が行われ、

アルビレックス新潟は

アウエー日本平スタジアムで

15位清水エスパルスと対戦し、

0対3で完敗し

7勝6敗5分勝ち点26得失点差−4で

暫定9位に後退した。

試合は序盤から清水ペースで進み、

前半16分にFW西沢のゴールで先制すると、

前半43分にはセットプレーからDF高木に決められ

2点をリードされ折り返す。

後半になっても清水ペースで進み後半5分に

FW西沢に再び決められ試合は決まった。

新潟も終盤攻勢に出たが序盤の失点が重すぎた。

これでアルビレックス新潟は引き分けを挟み

連勝がストップし上位争いから一歩後退した。
MF松下が欠場してから完全に攻め手を失った感じの新潟、

左サイドは今季の課題だけれど、

特に松下が欠けるとアウグストが出場できなければ

選択肢としては田中か寺川になる。

この試合も寺川を起用したが、

寺川の場合中盤のボランチで精力的に動くのには良いけれど、

攻撃的なポジションだとどうしても

攻撃力が落ちて持ち味が発揮できない。

このポジションにはなるべく田中か木暮を起用して

攻撃的な選手を起用してほしい。

そして次節ではFW矢野が出場停止と

相手もGKとMFが出場停止となり

差し引きなしという感じだが、

何としてもホームでは負けられない。

アウエーで2試合勝ち点3を獲得した事を

踏まえれば7月は勝ち点10は絶対だ。

上位生き残りをかけた闘いは

次節に掛かっているので総力を挙げて7月を締め括りたい。

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