25日絢香の2ndアルバム「Sing to the Sky」を購入した。

このアルバムは絢香1年半振りのアルバムで

コブクロとの競演した「WINDING ROAD」から

最新曲「おかえり」までの全シングルを収録した

今年屈指の完成度高いアルバムである。

今年で3年目を迎えた絢香が放つアルバムは

全ての曲において彼女の想いを如何なく

感じる事ができる心温まるアルバムだ。
デビュー曲を聴いた時私は彼女の事を約束された

ヒットシンガーと称したけれど、

その通りに今の絢香は多くの人の心を捉えて放さない

日本屈指のシンガーソングライターとなった。

その声は中島美嘉の時に称した神の領域に近い声

という位その声は世代を超え多くの人に愛される。

その想いは絢香の精力的なチャリティー活動にも

現れているけれど、

とにかくこれほど世代を超えるアーティストって

近年早々いないだけにこれからも

彼女の曲は愛され続けていく事になるだろう。

今回のレビューとして

既に「WINDING ROAD」から「おかえり」までの曲は

レビュー済みなのでこのアルバムの総評になるけれど、

バラードからアップテンポのナンバーまで

実にバラエティとんだアルバムとなっているけれど、

やはり絢香の最大のメインはバラードソングになる。

デビュー曲の「I Believe」や「三日月」も

そうだったけれど、

バラードソングに名曲のあるアーティストは

それだけ世代を超えて愛される条件を揃えている。

絢香のナンバーの中で多くの割合を占める

バラードソングはどのナンバーを聴いても

心に響いてくる曲になる。

それは絢香の神の領域に近い声がバラードの特性に

合っているからこそ成し得るからで、

その想いに詩を載せる絢香の想いも

また多くの人の心を捉えている。

絢香の第2章は国民的歌手としても

基盤を確実なものにした2ndアルバムだった。

絢香第3章ではさらに多くの人の心を離さない

素晴らしい曲を送り出してくれる事を信じているし、

私自身確信している。

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