21日ドラマ「ごくせん」第10話を視聴した。

今回はついにヤンクミの実家の秘密が

アッサリばれてしまったが、

大和たちは特に驚く事もなく終わった。

しかし今度は大和の家族の離婚問題で

父と対立した大和が落ちこぼれと侮辱され父を殴り飛ばす。

そして心が落ち込んでいた大和が途中で

かつ上げされていた中学生を助けるが、

濡れぎぬを着せられ警察に連行されてしまう。

そして子供を信じない父親が退学届けを

提出して大和は絶体絶命のピンチに3Dが

大和の無実を信じて目撃者探しを行い、

目撃者を見つけるが、

そこに犯人たちが現れヤンクミが

退治するシーンがメインだった。
ストーリー

3Dでまたもケンカが勃発!!止めに入った久美子の強さに、

改めて驚く生徒たち。

たちは、久美子の強さの秘密を突き止めようと放課後、

尾行を計画する。

尾行に気付いた久美子は、『任侠集団・大江戸一家』

であることを隠そうと必死になるが、

大和たち6人は久美子の家に来てしまい、

結局知られてしまった。

てつが「家のことがバレると、

教師を続けられなくなってしまう、

お前たちの胸にとどめといてほしい」と、

生徒たちに頭を下ると、

廉たちは 「べつに、関係ないっすから、

ヤンクミがいねぇと学校つまんねぇし」

と素直に了解した。

そして、龍一郎らとともに、鍋を囲み、

大和たちは家族の温かさを実感する。

その夜、大和が帰宅すると、

父・達彦と母・加代子が離婚届を前に口論していた。

「大和はこの家の恥さらしだ。お前が甘やかすからだ」

と加代子を責める達彦に、

大和は、お袋は関係ないと詰め寄った。

実は、大和は昔から父親と仲が悪く、

優秀な兄貴と比べられ続け劣等感を抱いていたのだ。

翌日、大和と廉は、街で非行撲滅週間のパトロールを

していた達彦と出くわした。

達彦は大和どころか、廉のことまでバカにし、

怒った大和は思わず達彦を殴ってしまう。

苛立った大和が足早に歩いていると、

不良たちが中学生をカツアゲしようとしていた。

見かねた大和が止めに入ると、

乱闘になってしまった。

そして、不良のひとりが振り降ろした

棒が仲間の頭を直撃し流血。

大和は駆けつけた警察官に連行されてしまい――

以上日テレごくせんHPより

今回はついにヤンクミの実家が大和たちにバレることになった。

ヤンクミの強さの秘密を調べに尾行したが

姿をくらましたヤンクミだったが、

熊がヤンクミの実家を教えてしまいアッサリばれてしまった。

ただ今回も特に驚くシーンはなく、

どうやら今の人たちにとっては

仁侠一家を良く解っていないようだ。

そしてその後大和の両親が離婚する事になり、

その原因が大和を甘やかした事による

監督責任が原因だとエリート教師が

言い放ち大和は心に傷を負った。

本当にこういう教師って勉強できる=優秀な人間、

勉強できない=負け人間としか見ることが

できない典型的な教師だ。

優秀な人間が悪い事をしないという保障が

どこにあるのか?

という事を全く理解していないようだ。

それがその後の言動でハッキリするが、

娯楽施設で遊んでいるだけで不良と決め付ける事が

まず大きな問題だろう。

色々指導の厳しい学校があるけれど、

確かに夜の街は決して誘惑がない訳じゃない。

しかし飲み屋や18禁の店でない限りは

高校生が出入りできない規定はなく、

ただゲーセンで遊んだり、

ビリヤードで遊んだりするだけで

不良扱いされるようでは

そういう施設を作った人たちを

訴えたほうが良いのでは?

そういう施設は高校生相手に商売しているのだから、

高校生たちが行くのはある意味自然だし、

そこで遊んでいる=不良というのはナンセンスだ。

それはさておきそこで出くわした

父親を殴った大和はその後街を彷徨うが、

そこでかつ上げしていた奴らを注意し、

中学生を助けたが、

逆に悪い奴らの罠にかかり大和は警察に連行されてしまう。

そして大和の父は退学届けを持って学校に

現れ大和の無実を信じるどころか

不出来=犯罪者という意識がある

このエリート教師は自分の息子すら信じない。

こういう事って本当の事実が確定するまでは

どんな人に対しても決め付けた

判定をしてはいけないものだ。

まして自分の子供に対して容疑が確定してない

段階で罰せられて罪を償えというのは

まるで冤罪でも罪に着せる警察と同類だ!

こういう教師は勉強を教える事に対しては

優秀かもしれないが人間力の指導は完全に失格だ。

大和の無実を信じて目撃者探しをする3Dとヤンクミ、

そこでかつ上げされそうになった中学生が

現れて警察へ行こうとしたが、

そこに犯人が現れて廉たちをボコボコにしている

ところにヤンクミが現れて犯人を見事に撃退し、

大和の無実を証明した。

大和に対してヤンクミが心の傷を背負って生きろ!

という言葉は本当に大和の心に届いた。

成績有鬚だけが人を決めるんじゃんない事を

ヤンクミは確り指導した。

以前女王の教室でいい学校、いい大学、いい会社

といっていたがそれって何?

という事を示していた事を思い出したが、

人生はいい学校、いい大学、いい会社に行ったからって

いい人生を送れるとは限らないし、

それは人が決めるのではなく自分が決めるという事なのだ。

大和の父はいい成績=勝ち組としか教えられない

ある意味人間を成績でしか判別できない人間力のない教師だ。

ヤンクミのように成績が今一でも

これから次第で人生の幸せに変えられる

人間力に溢れる教師こそ3Dには必要なのだ。

次回は事実上1学期最後の授業だけれど、

伝説の番長が乗り込んで廉を病院送りにするらしい。

この騒動で3Dは全員退学の大ピンチ!

果たしてヤンクミはこのピンチを

どう切り抜けるのか?

ヤンクミの人間力の指導に注目だ!

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