１８日Ｊリーグ０８第１３節２日目が行われ、

アルビレックス新潟はアウエーホームズスタジアム神戸で

１１位ヴィッセル神戸と対戦し

１対１で前半４１分ＦＷアレッサンドロのゴールで

追いつきドローに持ち込み、

４勝５敗４分勝ち点１６得失点差−４で

１４位に後退した。

試合は前半は一進一退の攻防で両チームとも

積極的にシュートを放ち、

前半３１分神戸がＦＷ大久保のゴールで先制するが、

新潟も前半４１分にＦＷアレッサンドロのゴールで

前半は１対１で折り返した。

後半になると神戸の攻勢に新潟は防戦状態となったが、

ゴールを割らせずそのままドローに持ち込んだ。

これでＪ１はＷ杯予選のため一時中断し

アルビレックス新潟は７試合で勝ち点１４を獲得して

後半戦へ向けて巻き返しを図る。
開幕から６試合勝ちなしの勝ち点２と苦しんだ新潟だったけれど、

この７試合は勝ち点１４得点８失点４と安定した

戦いを展開し選手たちもすっかり自信を取り戻した。

まだまだ攻撃面で物足りない部分はあるものの、

後半戦からＭＦアウグストの加入で中盤の攻撃に

厚みが出るだけに後半戦の攻撃には期待したしたいし、

守備面も安定した事で戦える基盤が

確り出来るようになった。

これから３試合ナビスコ杯を戦うわけだけれど、

おそらくＭＦアウグストが登録され、

次節から登場となるだろう。

次節のナビスコ杯で敗戦すると

予選敗退が決まるだけに

ＦＷアレッサンドロが出場停止、

矢野が代表召集とＦＷ不在の中の戦いだが

後半戦への戦力アップのために是非勝ち点３を獲得してほしい。

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