25日サッカーJ1柏レイソルに所属し、

日本代表候補にも選ばれた選手が

7年前の下着泥棒事件で逮捕された。

この選手は2001年に神戸市で女性宅に侵入し

下着などを盗んだとして兵庫県警が逮捕状をとっていた。

当時19歳で神戸所属だった。

日本代表候補が逮捕されること事態が非常事態であり、

素行の悪さを以前からわかっていたにも関わらず

選出した監督責任にも発展する可能性があり

逮捕された選手は永久追放決定的だ。

それ以上に前科ある有名選手が少年法を適用される事

そのものに疑問視する事件にもなった。
昨年の菊池事件もそうだが、

前科のある選手を日本代表候補に選出した

監督並びにスタッフは大きな責任がある。

実力さえあれば選ばれるという悪しき風潮がある

日本でサッカーまでこのような事があるようでは

日本の恥を晒したも同然だ!

私は実名も知っているし、

前回の泥酔事件の不法侵入の逮捕も良く知っている。

ただ今回何故実名で発表できないのかと思ったら

犯行当時19歳だったゆえ少年法が適用されたという事で

前科ある選手に少年法とは

これまた法律の矛盾に驚くしかない。

以前ダルビッシュと加護亜依の未成年喫煙では

19歳以下にも関わらず実名公表された。

今回のようにサッカー選手であり、

尚且つ日本代表候補まで選ばれた選手が

匿名とは明らかな矛盾だ!

そもそも少年法が19歳まで適用される時点で

おかしいと思っている私としては

これだけ社会に大きな悪影響を及ぼした事件に対して

実名を知れないと疑問視したのは

光市母子殺人事件で多くの方が思っただろうが、

1度実名で公表されたことのある

前科犯が少年法で保護される何とも法の矛盾以外にない。

私自身有名人には少年法の適用の必要はないと思うし、

何より隠し切れないだろう。

サッカー界追放は当然だが、

丁度今週は少年法について考えようと思っていた

ドラマがあるだけに少年法の是非も問われる事件となった。

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