19日公開の映画

「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」を鑑賞した。

この映画はアニメ「名探偵コナン」の映画版で

今年で12弾目となる。

今回は音楽コンサートを舞台に

音がキーワードとなっており、

犯人が次々と繰り広げる仕掛けに

コナンが立ち向かうシーンには迫力を感じる事だろう。
毎年恒例となったコナンシリーズの第12弾の舞台は

ソプラノ音楽という事でキーワードは音となる。

漫画では絶対描けない音の世界を映画だからこそ描ける。

ゆえに劇場で観る時は音に注意して聴くと

事件へのキーワードが見えてくるのが今回の事件だ。

コナンといえばとにかく音痴で有名だが耳は凄く良い。

そんなアンバランスが事件の鍵となる

音の真実を1つにしていく。

それはレビューで書いていきたい。

キャスト

毎度おなじみのメンバーなので

キャストの説明は不要という事で省略!

ストーリー

音楽家ばかりを狙った連続殺人事件が発生。

殺された者はみな、高名な元ピアニスト

堂本一輝が率いる音楽アカデミーの出身者だった。

彼が作った音楽ホールのこけら落としコンサートに

招かれたコナンたち一行。コンサートの目玉は、

バッハが弾いたとされるパイプオルガンと、

世界的に有名なバイオリン

“ストラディヴァリウス”の音色、

そして絶対音感を持つ天才歌手秋庭玲子の歌声であった。

しかし、コンサート本番に向けて、

数々の不審な事件が起こり始める。

そして本番当日、コナンたちが訪れた

コンサート会場がいきなり大爆発。

一面、火の海に包まれる…。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして事件は堂本音楽アカデミーの

第1期生が何者かに仕掛けられた

爆弾によって2人が死亡、

1人が重症を負って事件が始まる。

爆発にはプラスチック爆弾が使われ、

その中からフルートの胴部管が発見される。

これがいったいどんなキーワードを示しているのか

コナンはそこから事件の真相を操作していく。

そしてコナンたちは堂本一輝が造った

堂本ホールのコンサートに招待される事になった。

もちろんこれは毎度おなじみの

鈴木園子の鈴木財閥による招待で

少年探偵団に毛利のおっちゃん、

そして蘭やコナンが招待された。

そこで出会うのが秋庭玲子という絶対音感を

持つソプラノ歌手だった。

絶対音感とは生まれつき音が音符にように

聴こえる特殊能力であるが、

それだけ音に敏感とも言える。

そこでひょんな事から秋庭玲子にコナンたちは

帝胆小学校の合唱大会に向けた指導を受ける事になった。

さすが絶対音感の持ち主という事で

声の指導は見事なものだ。

しかしここで事件が起こった。

何と秋庭玲子の水筒に入ったお茶を飲んだ

元太が突然苦しみ出し喉を痛め声が出なくなる。

これが秋庭玲子を襲った事件として

警視庁が彼女の保護と監視を開始する。

そしてコナンもこれをキッカケに

秋庭玲子の調査をしていく。

そこから次々トラックに狙撃に

秋庭玲子は襲われるがコナンが

間一髪のところで回避した。

事件の謎が解けないうちに第2の爆破事件が起こった。

爆破原因はガス漏れのよる爆発だったが、

何者かにガス検知機が壊されており、

死亡したのが堂本アカデミーの1期生だった。

志望者全てが堂本アカデミーの1期生という事で

事件のキーワードは堂本アカデミーの1期生となった

コナンは秋庭玲子の周辺を探るうちに婚約者だった

相馬光が3年前に事故で亡くなっていた事がわかったが、

これが果たして秋庭玲子が襲われる理由が何なのか?

まだ真相は闇の中だった。

そしてコンサート当日にコナンたちは

ゲネプロを聴ける事になるが、

ゲネプロの時にパイプオルガンの音に

何かの違和感の音がする。

それが一体何が原因なのかわからない

秋庭玲子とコナンは館長で絶対音感の持ち主である

譜和匠に調律を頼もうとホールの周りを探すが

見つからず逆に何者かに襲われる。

そしてコナンと秋庭玲子は運河の奥に

ボートで流されていた。

既にコンサート開始時間が迫っており、

舞台に間に合わない。

その間秋庭玲子不在を代役の千草ららが

務める事でコンサートは始まった。

助けを求める方法を探していたコナンたちは

ダムの先にある非常電話を見つけて、

それを波音を利用して110当番をする

秘策をコナンは提示し、

見事に110当番にかけることに成功し助けが来た。

しかしその頃堂本ホールは何者かに

仕掛けられた爆弾によって爆発が起こっていた。

ホールの設計上内部は全く気づかず

コンサートに支障がない。

しかし23本の柱全てが爆発したら

ホールの人たちの命がない。

ホールの人たち全ての人質にされたコナンは

ヘリでホールに乗り込む。

そこで繰り広げられるコンサートの横で犯人が潜んでいた。

果たしてコナンはホールの人たちの命を救えるのか?

そして事件の真相は?結末は劇場で観てほしいけれど、

とにかく久しぶりに見ごたえあるミステリーを

みたという感じだった。

音がキーワードだったけれど、

確かに音で感じなければ謎が解けないんだけれど、

その動機まで読む事はなかなか難しい事件でもあった。

事件の真相を知った時本当にこうなった訳を知る訳だけれど、

確かに名乗れない父、不慮の死を遂げた息子との

関係は1枚の写真からコナンは見抜いたが、

何故犯人は一線から外されたのかを

外した本人からその真相を知って、

泣き崩れるシーンには事件の奥深さと

真実の愛を知る事になった。

確かにいくら能力を持っていても

歳を重ねる事で衰えていく訳で、

その音は人が聴いて初めて気づく事もある。

本当の理由をもし言っていたら事件を防げたのか?

それはわからないが、

言っていたとしたらこのような悲劇は

避けられたかもしれないと思うと

愛情表現のズレが悲劇を招くものだと

痛感する事件だった。

実際コナンに絶対音感があるのか微妙だけれど、

素晴らしい耳が事件解決へと導いた事は確かだ。

次回の第13弾は劇場版では5弾以来となる

黒の組織の登場だ!

一体どのような事件にコナンが巻き込まれるのか?

1年後の事件が楽しみになっただけに

黒の組織との対決を楽しみにしたい。

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