17日ドラマ「ラスト・フレンズ」第2話を視聴した。
今回は宗助の異常なまでの束縛による
暴力に美知留は恐怖に怯え、
瑠可はレースに出場して効レースを展開するが
事故でリタイヤし入院するが、
そこで美知留が宗助からの暴力を
見てしまうシーンがメインだった。
今回は宗助の異常なまでの束縛による
暴力に美知留は恐怖に怯え、
瑠可はレースに出場して効レースを展開するが
事故でリタイヤし入院するが、
そこで美知留が宗助からの暴力を
見てしまうシーンがメインだった。
ストーリー
美知留は、同棲を始めたばかりの
恋人・宗佑に何も言わずに、瑠可とエリが
暮らしているシェアハウスで一夜を明かす。
美知留は、見送りに来てくれた瑠可に礼を言うと、
少しだけ微笑んで勤めている美容室へと向かった。
瑠可は、そんな美知留のことが
気になって仕方がなかった。
仕事をしていた美知留は、
店の前に宗佑がいることに気づく。
宗佑は、美知留を迎えに来たのだ。
仕事を終えて店を出てきた美知留に、家に帰ろう、
と話しかける宗佑。
美知留は、連絡もせずに外泊したことを
怒っていないのか、と恐る恐る宗佑に尋ねた。
すると宗佑は、何も言わずに美知留を抱きしめた。
美知留を連れてマンションに戻った宗佑は、
どこにも行かないでほしい、と彼女に告げた。
宗佑の優しさに触れた美知留は、
こみ上げる涙をこらえながら、彼に謝った。
あくる日、モトクロスの練習を終えた瑠可は、
バイクショップでアルバイトをしていた。
するとそこに、瑠可の父・修治が訪ねてくる。
修治は、瑠可の一番の理解者だった。
瑠可は、修治を連れて、タケルがアルバイトを
しているバーを訪れ、一緒に酒を飲んだ。
修治は、瑠可がタケルと交際しているのでは
ないかと疑うが、
それが誤解だとわかると安心したようすだった。
同じころ、宗佑とともに食事の準備を
していた美知留は、実家で見つけることが
できなかった高校の卒業アルバムが
クローゼットの奥にあることを知る。
しかも、アルバムの集合写真にあった
瑠可の名前の上には×印がしてあった。
美知留は、努めてさりげなく、
アルバムのことを宗佑に尋ねた。
すると宗佑は、大家にドアを開けてもらって
美知留の実家に入った、と答える。
別の日、エリは、航空会社の先輩・友彦
のようすがおかしいことに気づく。
理由を尋ねると、
妻が家に男を連れ込んでいることを知り、
どうすればいいかわからないのだという。
エリは、そんな友彦をシェアハウスに誘った。
友彦は、妻とその浮気相手が外出した隙を狙って、
家にあったプラズマテレビを盗み出すと、
エリと共にそれをシェアハウスに運び込む。
事情を知った瑠可は、そんな友彦をしぶしぶ受け入れた。
その夜、美知留は、急な残業で、
宗佑に伝えた時刻より帰宅が遅くなってしまう。
すると宗佑は、いきなり美知留を殴りつけ、
怒りを顕わにした。
と、そのとき、瑠可からの電話が入り…。
以上フジテレビ「ラスト・フレンズ」HPより
今回は宗助と暮らし始めた美知留だったが、
宗助の異常なまでの束縛愛と神経質さと時
間厳守で美知留は次第に宗助に対して
恐怖心に支配されていった。
それ以上に宗助の異常なまでの厳守と
異常なまでの神経質さは
ハッキリ言って常軌を逸している。
勤務先の美容室前で監視しているかのような行動に、
その行動に対して異常なまでの注文を押し付ける
言動には美知留も宗助の怖さに怯え切っていた。
そもそも時間厳守という事も恋人同士なら
窮屈でしょうがないだろうに、
さらに1分でも遅れると手を上げる。
そしてさらにエスカレートする暴力には
DVの問題の深刻さを改めて感じる次第だ。
これだけ暴力を振るう恋人に対して何故別れない?
という考えもあるだろう。
美知留の家庭環境ではまず帰る所がない。
もし帰る所があるなら、迷わず逃げるだろうし、
別れ易いかもしれない。
しかし肝心の宗助は美知留の行動を
常にストーカーのように付きまとい、
何処で何を行動するのかを常に監視する。
これでは完全にストーカー同然だが、
それほどまで美知留を自分だけのものにしたい
異常な愛情がもたらしたものだといえる。
いくら時間通りに帰ると言っても仕事で
遅くなる事だってある訳で仕事で帰るのが
遅くなって暴力を振るわれたらそれこそ堪らない。
まして美容師である以上男性客もいる訳で、
男性客との接触すら許さない
嫉妬心は通常レベルではない。
しかし美知留には帰る場所がなく
宗助から逃げる事もできないでいた。
それ以上に美知留の実家に入り込み
美知留の卒業アルバムを持ち出してくる時点で
犯罪まがいの行動に走っている。
一方瑠可はレースへの練習に余念が無かったが、
美知留の事を常に気にしている毎日を送っていた。
タケルとのやり取りはそれぞれが
抱えるトラウマと持病があり、
妙な関係になっているが、
こちらはそれほど大きな展開があった訳じゃなく、
これから大きく動きそうな展開だ。
そしてレースの当日当初行けそうになかった
美知留も駆けつけレースが始まったが
ラストで競り合いからコースアウトしてしまい
瑠可は病院に運ばれた。
そこで美知留が傍で看病している姿に
瑠可は美知留が傍にいるだけで心強くなる。
しかしそこに宗助が美知留を連れ戻しに現れる。
そしてその後に瑠可は美知留が宗助から
暴力を受けている現場を見て思わず
「私の美知留!」と言ったのだった。
この言葉からして瑠可が
性同一性障害である事が伺えるが、
美知留もどうやらこの言葉を聞いても
驚かないところを見ると、
元々美知留と瑠可の間では
親友以上の関係だったのだろう。
その言葉を聞いた宗助はさらに
瑠可に対する嫉妬心が膨れ上がるのだった。
宗助のような火とって今まで散々大きな
プレッシャーの中で生きてきた為に
愛情表現の仕方に乏しい人間として
育った為にこのような行動に走るのかもしれない。
これだけ美知留の行動に神経質だと
いう事は過去にそのような苦い経験があるか、
さらに今まで思い通りに来たためかである。
これはこれから描かれる宗助の生い立ちが
わかるなら納得できるかもしれない。
いずれにしても瑠可は美知留が
暴力を受けているところを見てしまい
さらに美知留を守りたいという愛情が芽生えた。
次回では美知留がそれでも
別れない(別れられない)状況に
陥ってしまいさらなる恐怖が襲う。
それに瑠可がどう美知留を守ろうとするのか?
次回の展開に注目したい。

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美知留は、同棲を始めたばかりの
恋人・宗佑に何も言わずに、瑠可とエリが
暮らしているシェアハウスで一夜を明かす。
美知留は、見送りに来てくれた瑠可に礼を言うと、
少しだけ微笑んで勤めている美容室へと向かった。
瑠可は、そんな美知留のことが
気になって仕方がなかった。
仕事をしていた美知留は、
店の前に宗佑がいることに気づく。
宗佑は、美知留を迎えに来たのだ。
仕事を終えて店を出てきた美知留に、家に帰ろう、
と話しかける宗佑。
美知留は、連絡もせずに外泊したことを
怒っていないのか、と恐る恐る宗佑に尋ねた。
すると宗佑は、何も言わずに美知留を抱きしめた。
美知留を連れてマンションに戻った宗佑は、
どこにも行かないでほしい、と彼女に告げた。
宗佑の優しさに触れた美知留は、
こみ上げる涙をこらえながら、彼に謝った。
あくる日、モトクロスの練習を終えた瑠可は、
バイクショップでアルバイトをしていた。
するとそこに、瑠可の父・修治が訪ねてくる。
修治は、瑠可の一番の理解者だった。
瑠可は、修治を連れて、タケルがアルバイトを
しているバーを訪れ、一緒に酒を飲んだ。
修治は、瑠可がタケルと交際しているのでは
ないかと疑うが、
それが誤解だとわかると安心したようすだった。
同じころ、宗佑とともに食事の準備を
していた美知留は、実家で見つけることが
できなかった高校の卒業アルバムが
クローゼットの奥にあることを知る。
しかも、アルバムの集合写真にあった
瑠可の名前の上には×印がしてあった。
美知留は、努めてさりげなく、
アルバムのことを宗佑に尋ねた。
すると宗佑は、大家にドアを開けてもらって
美知留の実家に入った、と答える。
別の日、エリは、航空会社の先輩・友彦
のようすがおかしいことに気づく。
理由を尋ねると、
妻が家に男を連れ込んでいることを知り、
どうすればいいかわからないのだという。
エリは、そんな友彦をシェアハウスに誘った。
友彦は、妻とその浮気相手が外出した隙を狙って、
家にあったプラズマテレビを盗み出すと、
エリと共にそれをシェアハウスに運び込む。
事情を知った瑠可は、そんな友彦をしぶしぶ受け入れた。
その夜、美知留は、急な残業で、
宗佑に伝えた時刻より帰宅が遅くなってしまう。
すると宗佑は、いきなり美知留を殴りつけ、
怒りを顕わにした。
と、そのとき、瑠可からの電話が入り…。
以上フジテレビ「ラスト・フレンズ」HPより
今回は宗助と暮らし始めた美知留だったが、
宗助の異常なまでの束縛愛と神経質さと時
間厳守で美知留は次第に宗助に対して
恐怖心に支配されていった。
それ以上に宗助の異常なまでの厳守と
異常なまでの神経質さは
ハッキリ言って常軌を逸している。
勤務先の美容室前で監視しているかのような行動に、
その行動に対して異常なまでの注文を押し付ける
言動には美知留も宗助の怖さに怯え切っていた。
そもそも時間厳守という事も恋人同士なら
窮屈でしょうがないだろうに、
さらに1分でも遅れると手を上げる。
そしてさらにエスカレートする暴力には
DVの問題の深刻さを改めて感じる次第だ。
これだけ暴力を振るう恋人に対して何故別れない?
という考えもあるだろう。
美知留の家庭環境ではまず帰る所がない。
もし帰る所があるなら、迷わず逃げるだろうし、
別れ易いかもしれない。
しかし肝心の宗助は美知留の行動を
常にストーカーのように付きまとい、
何処で何を行動するのかを常に監視する。
これでは完全にストーカー同然だが、
それほどまで美知留を自分だけのものにしたい
異常な愛情がもたらしたものだといえる。
いくら時間通りに帰ると言っても仕事で
遅くなる事だってある訳で仕事で帰るのが
遅くなって暴力を振るわれたらそれこそ堪らない。
まして美容師である以上男性客もいる訳で、
男性客との接触すら許さない
嫉妬心は通常レベルではない。
しかし美知留には帰る場所がなく
宗助から逃げる事もできないでいた。
それ以上に美知留の実家に入り込み
美知留の卒業アルバムを持ち出してくる時点で
犯罪まがいの行動に走っている。
一方瑠可はレースへの練習に余念が無かったが、
美知留の事を常に気にしている毎日を送っていた。
タケルとのやり取りはそれぞれが
抱えるトラウマと持病があり、
妙な関係になっているが、
こちらはそれほど大きな展開があった訳じゃなく、
これから大きく動きそうな展開だ。
そしてレースの当日当初行けそうになかった
美知留も駆けつけレースが始まったが
ラストで競り合いからコースアウトしてしまい
瑠可は病院に運ばれた。
そこで美知留が傍で看病している姿に
瑠可は美知留が傍にいるだけで心強くなる。
しかしそこに宗助が美知留を連れ戻しに現れる。
そしてその後に瑠可は美知留が宗助から
暴力を受けている現場を見て思わず
「私の美知留!」と言ったのだった。
この言葉からして瑠可が
性同一性障害である事が伺えるが、
美知留もどうやらこの言葉を聞いても
驚かないところを見ると、
元々美知留と瑠可の間では
親友以上の関係だったのだろう。
その言葉を聞いた宗助はさらに
瑠可に対する嫉妬心が膨れ上がるのだった。
宗助のような火とって今まで散々大きな
プレッシャーの中で生きてきた為に
愛情表現の仕方に乏しい人間として
育った為にこのような行動に走るのかもしれない。
これだけ美知留の行動に神経質だと
いう事は過去にそのような苦い経験があるか、
さらに今まで思い通りに来たためかである。
これはこれから描かれる宗助の生い立ちが
わかるなら納得できるかもしれない。
いずれにしても瑠可は美知留が
暴力を受けているところを見てしまい
さらに美知留を守りたいという愛情が芽生えた。
次回では美知留がそれでも
別れない(別れられない)状況に
陥ってしまいさらなる恐怖が襲う。
それに瑠可がどう美知留を守ろうとするのか?
次回の展開に注目したい。







