12日阪神の金本知憲選手が

通産2000本安打を達成した。

金本選手は1994年から広島の主力として活躍し、

2000年には3割、30本、30盗塁の

トリプルスリーを達成し2003年に阪神に移籍し、

2度のリーグ優勝に貢献し2005年にはMVPに輝いた。

40歳での達成は3人目となる。

阪神の4番は40歳史上初の

フルイニング出場を目指して出場し続ける。
主力として活躍し始めたのは決して早くなかっただけに

この年齢まで主力としてプレーし続けることが

実際に難しいのだが、

阪神に移籍後の金本選手は阪神を変えたと

いえるほど素晴らしい活躍を続けている。

それも阪神に移籍してから1度も欠場はおろか

フルイニング出場を続けている事が

2000本安打達成を可能のものとした。

広島時代から強打者として活躍しているが、

約10年間怪我なくプレーを可能にしているのは

何と言っても天然芝の球場を

ホームにしていることも大きい。

人工芝をホームにしている選手の多くは

膝を痛め手術などで欠場する事も珍しくないが、

金本選手は膝を痛めてもプレーし続けられたのは

甲子園と広島の試合が多く、

天然芝でプレーする時間が多いからこそ

25歳を過ぎてから主力として

15年間活躍し続けられた要因だ。

もし人工芝の球場を本拠地にしていたら

達成できなかったかもしれない。

鉄人は2000本を通過点でしかなく、

目標は果てしない。

40歳を過ぎても一線で長くプレーしてほしいものだ。

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