15日公開の映画「犬と私の10の約束」を鑑賞した。

この映画は犬と飼い主の少女との10年の月日に渡って

起きた出来事を綴ったストーリーである。

母親との約束から母親の死、父の退職、

恋人との再会など色々な出来事の中には

常に愛犬がそばにいた。
動物を飼っていると必ずと言って良いほど

出会いと別れがあるものだ。

うちは猫を飼っているけれど、

もう9年も一緒にわが家で暮らしている。

うちに来た当初は子どもだったけれど、

すぐに大人の猫になってしまったけれど、

犬もそれ位人間の寿命よりはるかに短い。

動物を飼っていると、確かに家を空けれないけれど、

色々癒される存在でもある。

猫は比較的気ままな動物だけれど、

犬は飼い主に忠実で物わかりがよい。

そんな姿を考えながらレビューして行きたいと思う。

キャスト

愛情あふれる両親に育てられた

明るく活発でしっかりものの女の子。

動物が大好きで、子どもの頃観たテレビ番組を

キッカケに獣医を志す斉藤あかり演じる田中麗奈

あかりの少女時代の斉藤あかり演じる福田麻由子

あかりの父で函館の大学病院に勤めていたが、

医師として腕を高く買われ札幌に異動。

その後函館に戻り開業する。

何事にも無頓着に見えるが、

家族のことはちゃんと考えている

斉藤祐市演じる豊川悦司

あかりの母でのんびり屋でどこか抜けているが、

優しく、愛情にあふれている斉藤笑美子演じる高島礼子

あかりと同じ大学の獣医学科に通うクラスメイトで、

あかりの親友。いつも明るく冗談好きな

井上ゆうこ演じる池脇千鶴

あかりの幼なじみ。熱心な両親の指導のもと、

クラシック・ギターの英才教育を受けて

プロのギタリストとなるが事故で

自信を失っている星進演じる加瀬亮

進の父で星ギター教室で子どもたちに

ギターの指導をしている星真一演じる布施明

進の母で過保護、進の邪魔なものを排除しようとする

星久美子演じる相築あきこ

笑美子の入院と入れ違いに斉藤家にやってきた

ゴールデン・レトリーバー。

前足の片方が靴下を履いたように白かったことから

「ソックス」と命名される斉藤ソックス

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

14歳のあかりは、病院に勤める父と

優しい母の愛情に包まれて暮らしていた。

ある日、元気だった母親が病気で入院してしまう。

父親は仕事で忙しく、寂しいあかりの元に、

一匹の子犬が迷い込む。

犬嫌いの父親を説得し、

あかりは子犬を飼うことに。

犬はソックスと名づけられた。

母親は、あかりに犬を飼う時は、

「10の約束」をしなくてはいけないと教える。

それは、犬が飼い主にして欲しい、10のお願いだった。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして作者不詳の

短編詩「犬の10戒」から生まれた

この話は確かに犬の気持ちを綴った内容になっている。

1.私と気長につきあってください。

2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。

3.私にも心があることを忘れないでください。

4.言うことを聞かないときは、理由があります。

5.私にたくさん話しかけてください。

人の言葉は話せないけれど、わかっています。

6.私をたたかないで。本気になったら

私のほうが強いことを忘れないでください。

7.私が年を取っても、仲良くしてください。

8.あなたには学校もあるし友達もいます。

でも、私にはあなたしかいません。

9.私は10年くらいしか生きられません。

だから、できるだけ私と一緒にいてください。

10.私が死ぬとき、お願いです。

そばにいてください。

そして、どうか覚えていてください。

私がずっとあなたを愛していたことを。

と10の約束を母親の笑美子から話される。

確かに動物とは気長にやっていないと

苦痛になってしまうからね。

私も猫がいるけれど、

猫ほど気ままに暮らしている

動物もないほどマイペースだ。

夜中に突然起きて鳴いたりする事数知れず・・・

と言う感じでかれこれ9年になるけれど、

それでも長年一緒に暮らしてくると

家族の一員として暮らすものだ。

そんなこのストーリーに出てくる

斉藤家とソックスは母親が早くに

亡くなるところからソックスと

一緒の暮らしが始まっていく。

私自身ゴールデン・レトリーバーを

飼っている家庭を知っているけれど、

あの犬って愛きょうがあるんだろうけれど、

いざ立つと人間の身長はあるから

ちょっと怖いんだよね。

あれだけ大きい犬に抱きつかれると大変なものだ。

母親が亡くなってからは

あかりと祐市とソックスの3人で暮らすが、

祐市の札幌転勤のために1度ソックスと

離れ離れで暮らす事になる。

そこでソックスが預けられた家が幼なじみだった

星進の家だったが、進もギター留学の為に

フランスへ旅立つことになりソックスは

またの1人ぼっちになるが、

ソックスは飼い主の元へ向かおうとする。

あかりも留学する進を見送ろうと函館に向かうが、

祐市が病院からの呼び出しのために間に合わず、

これをキッカケに祐市は病院を辞めて

函館に戻って開業する。

そこでソックスはあっち向いてホイに

強い犬として大人気になる。

あっち向いてホイに強い犬も珍しいけれど、

一芸のある犬は何時も和ましてくれるものだ。

そして月日は流れてあかりは大学生になっていたが、

その頃からあかりとソックスとの間に

少し距離ができてしまう。

確かに大学生として毎日忙しくしている

あかりにとってはソックスの世話は

大変だったりするし、

この年齢だとちょっと鬱陶しいと

思う事もあるものだ。

この頃やたら厳しいあかりにソックスは

どこか寂しさを感じていた。

その直後幼なじみの進がプロのギタリストと

なってコンサートを開いてあかりは進と再会する。

ソックスが小さかった時に一緒に散歩した

思い出を浮かべながら2人は付き合うようになる。

一方あかりも大学を卒業し獣医となり

旭川動物園に就職する。

そこでソックスとは離れ離れになるが、

その頃に進が事故でリハビリをしている事を知り、

進に会うがあかりは進を元気付ける手を考えていた。

そこで昔ソックスに首を曲がるように

してくれた事を思い出し、ソックスを進に預ける。

そして進は再びギターを弾き始めるのだった。

そんなソックスにも

10年の月日が近づこうとしていた。

あかりはソックスに何をしてあげられるのか?

そしてソックスはあかりに何を導いてくれるのか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

とにかく動物を勝っている人なら

この気持ちが良く解るんじゃないかと思う。

何時も辛い時があっても動物が迎えてくれると

笑顔になるものだ。

そして癒される。

総評として人生においてソックスの存在は

確実にあかりを元気付ける存在だったし、

そのおかげであかりは進と結ばれた。

思えばソックスが小さい時から

縁結びの存在だったのかもしれない。

それは亡くなった笑美子の

願いだったのかもしれない。

そう思うと色々な出来事の中で

ソックスの存在はあかりにとって

とても大きい心のより所だった。

あなたも動物をかっているのなら

そんな心のより所である事を

この映画から感じてほしいと思います。

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