13日ポルノグラフィティの新曲

「あなたがここにいたら」をMoraでダウンロードした。

この曲は現在公開中の映画「奈緒子」の

主題歌として流れている。

ポルノグラフィティにとってデビュー9年目にして

初となる映画主題歌として注目の

ミディアムバラードナンバーである。
9年のキャリアでドラマ、アニメなど数多くの

タイアップを手掛けているポルノが

この曲が初の映画主題歌という事には正直驚いたけれど、

今までそういう縁がなかっただけかもしれない。

彼らの曲ではアップテンポの曲が多かったので

映画のように速くない曲を求められる

ジャンルでは確かに使い難かった

イメージがあったのだろう。

今回の映画「奈緒子」は同じ事務所の上野樹里が

主演しているという事も手伝って起用されたのだが、

主演=同じ事務所のアーティストという構図は

比較的多いパターンなので

そういうパターンを知っていると

事務所の関係も多少わかってくるものでもある。

今回のレビューだけれど、

映画「奈緒子」を観終わった後に書くレビューとして

ポルノのバラードの素晴らしさは

以前のレビューでも書いた事があるけれど、

得意ジャンルはアップテンポの曲なんだけれど、

いざバラードを歌わせてもこういうアーティストって

実に素晴らしい曲を作ってしまうものだ。

そうでなければ9年というキャリアで

一線で活躍できないものだし、飽きられてしまう。

映画「奈緒子」のイメージでは

罪を憎んで人を憎まずという感じなのだが、

あなたがここにいたらどうなのかな?

という感じの気持ちを歌い上げている。

映画でも過去の罪への償いがテーマなんだけれど、

その償いの気持ちを解ってあげれるかな?

というのが映画のテーマでもある。

映画のようにもしあの人が生きていたら

どうなっていたのかな?とは思うものである。

そんな映画を振り返りながら

この曲を聴くとさらにその味を増す事だろう。

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あなたがここにいたら
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