1日発売の倉木麻衣のニューアルバム

「ONE LIFE」を購入した。

このアルバムは倉木麻衣7枚目のアルバムで

1年半ぶりのリリースとなった。

昨年は台湾ライブを成功させるなど

日本の倉木麻衣からアジアのMai.Kへと

活動の幅を広げた倉木麻衣の

新ステージを示す1枚となった。
かねてから念願だったアジア進出を果たした

倉木麻衣がアジア進出後最初のアルバム

となった訳だけれど、

次の10周年へと向かう上で重要な1枚となるであろう

今回のアルバムだけれど、

コンセプトとしたら原点という感じを受ける1枚だ。

倉木麻衣の原点はリズム&ブルースなんだけれど、

彼女のデビュー曲はリズム&ブルースを中心とした

曲調で一躍トップアーティストへと躍り出た訳だけれど、

あの頃の少女から今はすっかり

大人の女性になった今だからこそ

原点に戻る意味があったのかもしれない。

元々リズム&ブルースは大人の曲

というイメージが強かったけれど、

これを打ち破ったのが天才Hikkiだった訳で、

あの頃このジャンルの曲は非常に新鮮だった。

それに乗って倉木麻衣もブレイクしていった。

今回のレビューだけれど、

全体を通してリズム&ブルーステイストを

活かした曲を中心に先行シングルである

「白い雪」

「Season of love」

「Silent love〜open my heart〜」

というミディアムバラードとウインターバラードソングで

構成されている。

原点に帰りつつ、ジックリ聴かせる

バラードソングを組み込んだ

このアルバムは最初から聴いていけば

最後にはとても切なくやさしく心を

包んでくれる事だろう。

彼女の癒される声はこれから

アジアで多くの人を魅了していく事を

確信させる1枚になる事でしょう。

この冬優しく心を包まれたいと

思っている方にはお薦めなアルバムですね。

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ONE LIFE
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