17日ドラマ「ガリレオ」最終話を視聴した。

今回は前回の事件の続きで、

木島の犯罪立証のために色々な理論を展開するが、

そこには思わぬ人質が捕われて化学的な挑戦状を

叩きつけるシーンがメインだった。
ストーリー

湯川は、かつての恩師・木島を訪ねた。

草薙からの連絡で、自然公園で発見された射殺体と、

龍仁湖で起きた爆死事件の被害者がいずれも

木島の会社の社員であることを知った湯川は、

事件のことを切り出した。

湯川は、どちらの事件の被害者も

放射線被爆していたことから、

中性子を100%反射する幻の合金の研究をいまでも

続けているのではないか、と木島に問いかけた。

それは軍事利用も可能な素材で、湯川は、

木島が帝都大の教授だったころ、

彼の下でその研究をしていたのだ。

 同じころ、湯川研究室を訪ねた薫は、

栗林から、湯川と木島の関係を教えられる。

栗林は、木島が大学を解雇されたのはおそらく

湯川が彼の研究を告発したからだ、と告げると、

これ以上湯川は木島に関わるべきではない、と薫に訴えた。

その話にショックを受けた薫は、

湯川からの電話にも出ようとはせず、

弓削とともに木島の会社を洗い直す。

その夜、薫の元に湯川がやってくる。

電話に出ない理由を問われた薫は、

湯川に迷惑をかけたことを反省した、

と答え、その場から立ち去ろうとする。

それに対して湯川は、これ以上薫には関わらない、

としながらも、今回の事件の謎は解明する、と宣言する。
 
ところがその翌日、木島の秘書・京子が、

ふたつの事件は自分の犯行だという遺書を残して自殺する。

薫は、その死に疑問を抱くが…。

以上フジテレビガリレオHPより


今回は前回の事件の続きという事で、

犯人が木島と勘付いた湯川が、

その立証の為色々な理論を展開するが、

その理論が尽くはね返される。

そして湯川は色々な視点から立証しようとし、

内海は留守電話から検証するが、

そこである工作が明らかになった。

声紋照合をして解ったのは

これが偽装されたものだったという事だ。

一見普通に聞こえる声も、

検証したらその声は剥ぎ合わせたものだった。

そして湯川も爆破の理論を実験で立証した。

そして木島との直接対決へと向かう。

しかしそこで待っていたのは人質にされた内海だった。

そこから始まった自爆装置解除への闘い・・・

科学者というのはとにかく困難な作り方をするもので、

日常の理論では解く事のできない数式や法則で

湯川に挑戦状を叩きつける。

その間の内海とのやりとりが何時ものやりとりながら

慌てているのは内海の方で、

湯川は最後まで至って冷静に解読を続ける。

そして最後の解読へ向かったところで

湯川もお手上げな難題が現れる。

そしてその結論に辿り着かせたのは内海の勘だった。

そして謎は全て解けたのだった。

結局この事件は自らの実験の為なら

殺人すら犯す科学者失格の木島がそこにいた。

そして湯川と内海のコンビもまだまだ続く

という事で今回の実験ファイルは終了した。

色々な事件があったけれど、

最終的には科学で実証できない事件は

湯川にはないという事を証明した。

事件はこれからも起きていく訳で、

45階から消えた犯人の立証はどうなるのだろうか?

この続きは何時になるのか?

再び湯川と内海のコンビに出会えるまでの

実験ファイルは棚の中にしまう事にしましょう。

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